【夏の安全特集】<パート5>旅先の安全を考える

セコムの舟生です。

お盆休みの時期にさしかかり、帰省や旅行のピークを迎えています。
この時期はいろいろなところでイベントなども実施されていますから、お子さんが喜ぶ計画を立てて、一緒に楽しみたいものですね。

セコムは、8月13日にQVCマリンフィールドでおこなわれるプロ野球、千葉ロッテマリーンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合に協賛し、毎年恒例「セコムファンタジックナイター」を開催します!

今年も、親子で楽しみながら防犯意識を高められる企画を用意していますので、ご予定が合う方はぜひともお出かけください!「セコムファンタジックナイター」で楽しい夏の思い出ができること請け合いですよ(^^)


さて報道によりますと、今年の夏は海外旅行、国内旅行ともに人気だそうです。
家族旅行は楽しみであると同時に、子どもの安全を第一に計画を考えておかなくてはなりません。心おきなく旅を満喫するためにも、旅先での安全対策を立てておきたいものですね。
もちろん熱中症対策はお忘れなく。水分補給は量より頻度が大切です。

そこで今回の【夏の安全特集】は、旅先の安全をテーマにお届けしたいと思います。

パート1の「夏の遊び」、パート2の「夏の事故」、パート3の「夏休みの留守番」、パート4の「子どもを狙った性犯罪」も、ご旅行前にあわせてご覧ください。


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▼ 旅行の計画は子どものペースで考える
旅行に行く前は、現地の気候、食事、治安など、いろいろなことが気になりますよね。情報収集をしっかりとして対策を考えておきたいものです。

旅先では、気候や食事などの違いにより、体調を崩しやすくなります。また、さらに海外旅行となると、時差や文化の違いも体調不良につながることが多ので、注意が必要です。子どもの様子に合わせられるよう、余裕をもって日程を組むようにしましょう。

旅行に行くと大人はついつい、「あれも!」「これも!」と焦った気分になりがちですが、旅先で子どもの安全を守るためには、保護者が落ち着いて周囲の状況を見極められるかどうかがカギ。気持ちにゆとりがないと周りが見えませんし、子どもの異変にも気づきにくくなります。

計画どおり予定をこなすのではなく、子どもの様子を見ながら臨機応変に過ごす…くらいの気持ちでいるといいかもしれません。「旅行中は子どものペースに思い切りつきあう!」と割り切ると、気持ちにゆとりができて、結果的に子どもの行動にも目が行き届くようになるのではないでしょうか。


▼ ピーク時は大混雑!空港や駅で迷子にさせないためには?
お盆休み中は旅行や帰省が多いこともあって、出発の玄関口である駅や空港も非常に混んでいます。親としては気が抜けないですよね。

好奇心旺盛で動きたい盛りの子どもたち。ちょっと目を離した隙に「あれ、いない!?」なんていうことも珍しくありません。混雑する場所では手をつなぎ、親の身体から離さないようにしましょう。手をつながなくても、常に声をかけ、絶対に目を離さないことが重要です。ある程度大きくなっても、興味があるものを見つけると立ち止まったり、気をとられて親とはぐれてしまったりすることは多々あります。

駅や空港に限らず、旅行中は常に子どもがどこにいるかを把握しておきましょう。人ごみの中でも「ウチの子だ!」とわかるよう、目印になるものを身に付けておくと安心。帽子やリュック、目に付きやすい色の服など、何かひとつ“ウチの子の目印”を考えてみてください。万が一はぐれたときにも、いち早く見つけられます。

また、早く見つけやすいということは、狙われにくいということにもつながります。悪いことをもくろむ人間は、だれかに見られたり、記憶されたりすることを何より嫌います。旅先での連れ去りや誘拐の対策としても、識別しやすい服装というのは有効なのです。


▼ 遊ぶ前に、いざというときの連絡方法を決める
いろいろ考えて準備しても、現地に行ってみたら役に立たなかった…ということはよくあること。旅先では、行く先々でその場にあった対策を臨機応変に考えることも重要なのです。

たとえば、アミューズメントパークに行く、ビーチに行くなど、旅行先でいろいろなところを訪ねる計画があると思います。到着していきなり遊びはじめるのではなく、まずはお子さんと一緒に全体をよく見て、位置関係などを把握するようにします。

携帯電話の電波が通じるかどうかもチェックしてみましょう。そして、いざというときの連絡方法や集合場所、困ったことが起きたときの対処方法を決めます

子どもが助けが必要になったときには、その場の店員やスタッフに伝えるようにしましょう。「あの制服を着ている人がスタッフだよ」「この名札を付けている人に言うんだよ」など、人の見わけ方も教えておきましょう


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普段は忙しい親御さんも、旅行中はお子さんと過ごす時間をたくさん持てるのではないかと思います。愛情に満ちた思い出は子どもの自信や自立心につながりますし、難しい年ごろになってもコミュニケーションを手助けしてくれます。旅行のご予定がない方も、何かしら親子共通の夏休みの思い出をつくっていただきたいと思います。

細かく子どもの行動を規制したり、ちょっとした予定のずれでいらいらしたりせずに、お子さんのペースに合わせて楽しんでくださいね。お子さんが興味関心を示したものや反応などをじっくり観察すると、日常では見えてこなかったお子さんの姿が見えてくるかもしれませんよ。
 





2013年8月12日(月)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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