携帯電話とココセコム 必要性を家族で話し合いましょう

セコムの舟生です。

大人の注意ポイント昨年の12月、川口市教育委員会委嘱の研究発表会で記念講演の依頼を受けて、川口市立安行中学校で「子供の携帯電話及びインターネット利用の危険性について」講演を行った、という話題をご紹介しましたね。さまざまな社会問題が出現してくる中、子供の安全への関心の高まりをひしひしと感じます。

これからも子供たちの防犯や安全について、みなさんと一緒に考えていきたいと思いますので、今後とも、よろしくお願いします!

テレビCMなどでご存じかと思いますが、これまでは契約者の意思に任されていた携帯電話の「有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)」ですが、今後は未成年者が新規契約する際には、「サービスを希望しない」という親権者の申告がない限り原則適用されることになりました。すでに契約中の未成年ユーザーにも、原則加入として、加入の意思を確認するそうです。

ただしフィルタリングの方式もさまざまであり、このサービスを導入したとしても、全ての有害情報へのアクセスを不可能にすることができるとは限りません。

4月の進学・進級の時期を控えて、お子さんから「携帯電話を買ってほしい!」とお願いされているご家庭もあることでしょう。また、バスや電車で通学したり、塾に通わせたりするのをきっかけに、携帯電話を持たせるケースも少なくないと思います。

「子供の防犯ブログ」内で、子供の携帯電話・インターネット利用の事情に詳しい、群馬大学社会情報学部 大学院 下田博次教授のお話を紹介していますが、そのなかで下田教授は、「携帯電話は子供の教育に責任を持つ保護者・学校・教師にとって、子供の動きが見えないメディアであり、子供を守りきれないというリスクを持った子育て・教育上、やっかいな道具」だと力説されていました。

家族や友達にどこからでも電話連絡ができ、好きな時間にメールやゲーム・インターネットができる携帯電話は、子供にとっては便利な通信手段であり、楽しい遊び道具でしょう。

しかし、忘れてはいけないのは、その陰に潜むリスクです。大切な子供を守りきれなくなってしまうリスクを背負うことにつながることを、保護者はきちんと理解すべきだと、下田教授は警鐘を鳴らしています。

子供向けの携帯電話に「防犯ブザーやGPS機能がついているから」という理由で携帯電話を持たせようとお考えの方は、いま一度、お子さまにとって「本当な必要な機能は何か?」「多彩な機能を使いこなせるか?」といったことを、事前によく考え、家族で話し合ってみましょう。

ココセコム携帯電話によるメールやインターネットのリスクが心配という方には、セキュリティに特化した「ココセコム」がおすすめです。ココセコムは、機能が防犯に特化しているので、有害サイトや迷惑メールを子供が目にする心配がありません。また、中央の大きなボタンを押すだけでセコムに緊急通報ができるので、いざという時に手間取る心配もありません。

もしお子さんが「お母さん!こわいよ...」と携帯電話から助けを求めてきたとしても、すぐにお子さんのもとへ駆けつけられるとは限りません。そんな時にも「ココセコム」が有効です。通報を受けたセコムのオペレーターがご家族にお子さまの服装などをうかがい、的確にお子さまの特徴を把握、訓練を受けた緊急対処員に現場急行の指示を行います。また「事件性が高い」と判断した場合など必要に応じて、その電話をそのまま警察につなぐことで、迅速に情報を警察に伝えることができます。


携帯電話の「便利さとそこに潜む危険性」「リスクの回避方法」「その機能と正しい使い方」を子供自身が正しく判断できる年齢になるまでは、私は携帯電話よりもココセコムを持たせようと思っています。





2008年2月19日(火)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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