阪神・淡路大震災から15年。地震対策を見直そう

セコムの舟生です。

1995年1月17日早朝、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生し、死者6,434人、ケガ人約43,000人、家屋の全壊10万戸余りといった戦後最大の被害に見舞われました。寒い冬に避難生活を余儀なくされた方々のご苦労は計り知れません。

いつ起こるかわからない地震への対策は、日頃の備えが何よりも重要です。
そこで今回は、

・地震の際の落下物や転倒物を防ぐ
・食料、生活用品などの備蓄品
・「非常用持ち出し袋」と「家庭に準備しておく備蓄品」
・冬場災害の防寒対策

以上の4つの視点から、地震対策をお話しします。

お子さんにも早いうちから地震の怖さや、地震への備えについて伝えておくことが大切です。これを機会に、親子で災害時の備えを点検してみてはいかがでしょうか?

* * * * * *

落下や転倒物 阪神・淡路大震災では、早朝5時46分に地震が発生し、就寝中の方が多かったこともあり、家屋の倒壊による圧死・窒息死により多くの方が亡くなりました。リビングや寝室・子供部屋など家族がいる場所や、避難経路で物が倒れたり落ちたりしてこないか、確認しましょう。

・重い家電製品や大きな家具は、転倒・落下しないように固定しましょう
・戸棚や食器棚には、振動で扉が開かないように飛び出し防止用の器具を取り付けましょう

セコムが厳選した安全・安心グッズを取り揃えた「セコムセレクション」では、家具の転倒防止金具なども取り扱っています。また、ホームセンターでも販売されていますので、地震対策の第一歩として取り入れてみてください。


食料・生活用品
食品や生活用品などの備蓄品は、支援物資が届くまでの期間を乗り切るために必ず各家庭でも用意しましょう。

最低でも3日分以上の食料や生活物資を用意しておきましょう
子供用の生活用品や食料は、各家庭で準備しておくのが基本です(参考記事はコチラ
・家族全員で、備蓄品の確認をするようにしましょう

「ほかほか非常食セット」セコムが行ったお客様アンケートでは「被災時でも温かいものが食べたい」というご意見が多く寄せられました。そこでセコムでは、温かくておいしい「ほかほか非常食セット」をご用意しました。

「モーリアンヒートパック」セットには、水を注ぐだけで食べ物を温められる「モーリアンヒートパック(発熱材)」も入っているので、火が使えないような場所でも、非常食やお子さんのミルクを温めることが可能です。

「非常用持ち出し袋」と「家庭に準備しておく備蓄品」を分けておく
いざというとき、一度にすべての備蓄品を持って避難するのは困難です。そこで避難するときにまず持ち出すものと、家庭に準備しておくものに分けて準備することをオススメします。

・避難するときにまず持ち出すものは、非常用持ち出し袋に準備しましょう
・家庭に準備しておく備蓄品は、すぐ手が届く所に、1カ所にまとめて置きます
・集団避難生活では感染予防対策は必須です。マスク・手指消毒剤の準備を忘れずに!
・避難所のトイレが使用できるとは限りません。携帯用トイレの備えをオススメします

「セコム・スーパーレスキュー」メインセット「これから非常用持ち出し袋の準備を...」とお考えのご家庭には、「新潟県中越地震」「阪神・淡路大震災」で被災したセコム社員の声から誕生した「セコム・スーパーレスキュー」がおすすめです。とくに防寒具や手袋など、身を守る防災用品もセットに含まれていますので、冬場の避難にもしっかりと対応できます。

また、消防庁のサイトでは、「非常用持出品チェックシート」などが掲載されていますので参考にしてください。

少なくとも一年に一回は持ち出し袋や備蓄品の内容を点検して、賞味期限が切れた食料は家族の防災訓練で食べる、などすると良いでしょう。


避難時の防寒対策
低い気温での避難や避難生活は体力を奪います。夏の場合よりも冬場のほうが、しっかりとした準備が必要です。

・避難所に避難するときにも、毛布や寝袋などは自前のものを持ち込むのが基本です
・衣類は暖かくて動きやすいものを用意しましょう
・厚手の手袋や帽子、携帯用カイロがあると重宝します

日本に住んでいる以上避けられない地震災害。 この機会に、ぜひお子さんとご家庭での対策を点検してください。





2010年1月13日(水)

カテゴリー: 災害対策

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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