今年も開催!「全国地域安全マップコンテスト」に多くの作品が寄せられました

セコムの舟生です。

左から子どもの危険回避研究所横矢所長、舟生、オゴー産業株式会社片山氏子どもの危険回避能力向上に有効な「安全マップ」。
住んでいる地域の環境を正しく認知し、犯罪や事故を未然に防ぐために役立つということで、全国の小・中学校で取り組むところが増えてきています。

セコムでは、スクールユニフォームの総合メーカーであるオゴー産業株式会社が毎年主催しておこなっている「全国地域安全マップコンテスト」に協力しています。

全国地域安全マップコンテスト」は、今回で7回目を迎えました。今回も子どもの危険回避研究所の横矢真理所長、オゴー産業の片山氏、そして舟生の3名で審査を実施。

今回は風光明媚な瀬戸内海沿いにあるオゴー産業の本社に伺い、審査をおこなってきました。

 

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▼ 子どもの危険回避能力を高める「安全マップ」
安全マップは、子ども危険回避能力を高めることを目的にしています。
学校周辺や自宅周辺を実際に歩いて自分の目で見て気付いた危険な場所や注意すべきポイントを見つけ出し、地図にイラストや写真、コメントなどを使ってわかりやすくまとめることで、安全や危険に対する意識を身に付けることができるのです。

安全マップのつくりかたは、こちらをご覧くださいね

同じ学校に通い、同じ街の地図を描いても、子どもによって着眼点はそれぞれで、個性がよくあらわれます。


▼ 多くの子どもが参加!「安全マップ」の取り組みが広がっています
年々高まるレベル。審査も白熱します。全国から300点近い作品が寄せられ、実際にマップづくりに参加した子どもの数も500名を超えて、この活動が浸透してきていることが実感できます!

どの作品にも子どもたちの創意工夫がみられ、特に毎年応募してくれているいくつかの常連校では、レベルがとても高まっていることが感じられました。

また初参加の学校も多く、新たな着眼点も見られ、子どもたちが一所懸命取り組んでいる様子が目に浮かぶようで、審査も白熱。

審査していくなかで、「よくできているな」と感じられる作品には、共通したポイントがありました。

・色分けや、記号、シールを使うなど地図が簡潔で分かりやすい
・複数の着眼点を持って、地図に描いている
・危険な理由とともに、対策まで考えられている
・地元の人へのインタビューなど、実際の体験が含まれている


▼ 発表!第7回 全国地域安全マップコンテスト
A部門から選定した【セコム賞】それぞれの受賞作品を見ていきましょう。
模造紙大の用紙にグループで書き込んだ作品(A部門)、A4版の用紙に個人で作成した作品(B部門)の2部門で、審査員それぞれが優秀賞を選びました。

私が【セコム賞】として、A部門から選んだのは、広島の小学校。学校の近くの公園をテーマにグループで取り組んだ作品でした。

危険と安全のポイントをしっかり分けてとらえてあり、ひとつの公園をとってもさまざまな気付きがあるのだなと感じさせてくれる作品です。

【セコム賞】をB部門から選定B部門ではオゴー産業の地元である岡山県で毎年応募してくれている常連校からの応募作品でした。親子で真剣に取り組んだ様子がよくわかり、昼と夜の違いなどもよくとらえていて優れた作品でした。

また横矢所長セレクトによる【危険回避賞】、片山氏セレクトの【オゴー賞】にもそれぞれ優秀な作品が選出され、今回も非常に充実した内容でした。

さらに規定のサイズ外ですが、非常に大きな紙にたくさんの子どもたちがそれぞれの観点で書き込んでいる作品が応募されており、A,B部門とは別にこれは大作だということで【特別賞】に選びました。

そのほかの詳しい受賞作などは、オゴー産業の全国地域安全マップコンテストのページをご覧ください。

今回の審査も私自身、大変勉強になり非常に意義のある時間でした。
また来年も多くの子どもたちの取り組みに出会えることを期待しています。


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安全マップづくりに取り組むなかで最も大切なのは、できあがったマップそのものではなく、地図をつくっていく課程です。さまざまな発見をし、なぜ危険なのか考えることで、子どもたちが自分の身を守るために必要な視点と感覚を身に付けていきます

お子さんと一緒に安全マップづくりに取り組む際は、大人が初めから答えを伝えるのではなく子どもに発見させ、考えさせることが重要です。子ども自身が考え、気付きを得られるよう、サポートしてあげましょう。

まだつくったことがない方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そして、次回の「全国地域安全マップコンテスト」にもぜひ応募してみてくださいね(^^)/





2014年6月 5日(木)

カテゴリー: 通学・通塾

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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