壊れてない?防犯ブザーの点検は定期的に

防犯ブザーが鳴るかどうか、定期的に確認しましょう。使い方の練習をあわせておこなえば、一石二鳥です。セコムの舟生です。

入学、進級から2カ月がたちました。
新しい学年の雰囲気にもだいぶ慣れ、新しい教科書や持ち物にもなじんだころだと思います。

では、安全グッズについてはどうでしょうか?
安全グッズは、持っているだけでは効果を発揮させられません。
たとえば「防犯ブザー」。

持っていることに慣れてしまって、故障や電池切れに気付かないことがあるようです。

今回は、防犯ブザーを点検するポイントや、使い方の練習についてまとめます。

 

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▼ 壊れやすい!?防犯ブザーの特性を知る
防犯ブザーは、「持っていれば安心」というものではありません。
いつでも使えるようにしておくことが肝心です。

国民生活センターの調査によれば、小学生が使用していた防犯ブザーの半数以上に、電池切れや回路の断線などによって、音が鳴らないなどの異常がありました。
また、優良防犯ブザーに認定された防犯ブザーでも、落としただけでブザーが鳴らなくなるなど、故障が認められるケースがあったということです。

防犯ブザーは、ボタンを押す、紐を引くといった動作で音が鳴るようになっていますが、単純な構造なので、ちょっとした衝撃で壊れてしまうこともあるのです。
身に付けていてぶつけてしまったり、防犯ブザーを付けたままのランドセルを放り投げてしまったり...ということは、子どもならよくあることですよね。

お子さんには、乱暴に扱っている自覚がないかもしれません。
でも防犯ブザーは、ちょっとした行動で壊れてしまうことがあるので、ぶつけたり、落としたりしたときは壊れていないかを確かめる習慣をつけさせましょう


▼ 防犯ブザーを点検する方法は?タイミングはいつ?
防犯ブザーの点検は、1カ月に一度くらいの頻度でおこないたいものです。
電池は使っていなくても消耗するので、電池の点検と交換も同時におこないましょう。

購入時にすでに電池が入っていた場合、出荷時のテスト用ということも多いようです。
入学、進級時に新しい防犯ブザーを購入した方は、交換が必要な時期かもしれませんね。

「毎月○日は防犯ブザーをチェックする日」といったように日にちを決めて、お子さんと一緒に防犯ブザーを鳴らしてみましょう

<こんなときは故障かも?>
・音が鳴らない
・音が割れている
・音が途切れる
・音が小さく聞こえる

「音が少し小さくなったかも?」と感じたときは電池切れ間近のサイン。早めに電池交換しましょう。
他の症状の場合も、一度電池交換をしてみて、症状が改善されなかったら故障です。

子どもを守るため、安全グッズは、いつも万全の状態にしておきましょう。
故障して買い換えるまでに空白期間があると心配ですので、代替品をあらかじめ購入して常備しておくと安心ですね。


▼ 防犯ブザーを鳴らす練習にもなる定期点検
定期的な「防犯ブザーチェック」は、お子さんにとってはちょうど良い練習にもなります。
防犯ブザーはただ付けているだけでなく、いつでも使えることが肝心

どんなときに防犯ブザーを鳴らすのかをお子さんと話し合い、「防犯シミュレーション」で防犯ブザーを鳴らす練習をしておきましょう。


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防犯ブザーの点検をするときは、取り付け位置もチェックしてください。
なかには使っているうちに、だんだん緩んでずり落ちてくるものもあります。
ランドセルを背負わせた状態で、使いやすい位置にしっかり固定しなおしてあげてください。

体の成長にともなって、スムーズに手が届く場所も変わってくると思います。
防犯ブザーの選び方、取り付ける位置などを紹介した動画もありますので、そちらも参考にして、お子さんが防犯ブザーを使いやすい位置をいつも保ってくださいね。





2015年6月 1日(月)

カテゴリー: 防犯グッズ

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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