相次ぐ交通事故。暴走車から子どもを守る方法
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セコムの舟生です。
京都、愛知、千葉、徳島などで小学生が巻き込まれる大きな交通事故が相次いでいます。事故の状況も酷似していて、登校中の児童に暴走した車が突っ込むというもの。つい先日も、大阪で小学生の列に右折車がつっこみ小学1年生の女児が亡くなるという痛ましい事故がありました。
事故の報道を見るたび、その痛ましさから言葉を失います。事故に巻き込まれた子どもたちは、きちんと交通ルールを守っていたにも関わらず、事故にあいました。運転者の猛省を求めるのはもちろんですが、あらためて子どもたちの自衛策を考えなくてはなりません。
今夏は、昨年以上の節電ムードが予想されます。街灯や店舗の明かりがセーブされた街角では、歩行者が見えにくく、事故が起きやすくなるかもしれません。
今回は、"防ぎにくい"交通事故から子どもを守る対策を考えます。
2012.05.17