お役立ち相談窓口リンク集<パート2> ~インターネット・メールで困ったら~

セコムの舟生です。

大人の注意ポイント5月26日に行われた教育再生懇談会では、これまでの審議をまとめた第一次報告書が決定し、福田首相に提出されました。報告書の「子供を有害情報から守る」の項目では、子供を有害情報から守るため、保護者、学校、PTA、携帯電話事業者、行政などが協力して、取り組みを進めることを求める内容が盛り込まれました。

子供を有害情報から守る
・携帯電話利用についての教育の推進、必要のない限り、小中学生が携帯電話を持つことがないよう、保護者、学校をはじめ関係者が協力する
・小中学生が携帯電話を所持する場合、通話機能等に限定したものなど、機能限定した携帯電話の開発と普及に携帯電話事業者も協力する
・携帯電話のフィルタリングの在り方について、今後も更に検討する

みなさんの中にも、子供に「携帯電話を持たせている」や「これから持たせようと考えている」といった方々が多くいらっしゃると思います。これを機会に、有害情報から子供を守るためにはどうしたらよいのか、ぜひ家族で話し合ってみてください。

さて今回は、携帯電話サイトやメールで困ったときのお役立ちリンクを紹介します。


■ インターネット・メール関係 お役立ちリンク
インターネット安全・安心相談(警視庁)
インターネット上のトラブル解決を支援するサイトです。インターネット上での困り事について、基本的な対応策や相談事例が検索できます。「よくある事案例」なども掲載されているので、気になることがあれば、検索してみると解決の糸口が見つかるかもしれません。

個別に回答するサイトではないので、「具体的に被害に遭った」「個別に相談したい」場合には、最寄りの警察署や、次のサイバー犯罪相談窓口へ相談しましょう。緊急の事案については、迷わず110番を利用してください。


都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧
サイバー犯罪(ハイテク犯罪)の被害に遭ったり、遭いそうになったときの相談を受け付けている窓口が、都道府県ごとに紹介されています。

サイバー犯罪とは、「情報技術を利用した犯罪」のことを言い、コンピュータまたは電磁的記録を対象としたコンピュータ犯罪、コンピュータのネットワークを手段として利用したネットワーク利用犯罪、不正アクセス禁止法に違反するといった不正アクセス事犯などが挙げられます。

サイバー犯罪相談窓口への相談の内容としては、詐欺・悪質商法(ネットオークションを除く)のほか、名誉毀損・誹謗中傷・脅迫・個人情報の流布に関するものが、相談のほぼ過半数を占めています(「警視庁・サイバー犯罪相談窓口」より)。また、携帯電話などの迷惑メールに関する相談や情報提供も受け付けています。

サイバー犯罪相談窓口では、相談や情報提供を電話で受け付けています。インターネットやメールについて悩みをお持ちの方は、最寄りの都道府県本部のサイバー犯罪相談窓口、または警視庁のハイテク犯罪対策総合センターへ相談をしてみてください。


迷惑メール相談センター(財団法人日本データ通信協会)
パソコンでできる迷惑メール対策について紹介しているサイトです。迷惑メール対策・携帯編では、ご自身やお子さんが所有する携帯電話にどういった迷惑メール対策機能が付いているか、各携帯会社別の機能を調べることができます。

また、小中高校生の間で流行するチェーンメールについて、イラストを交えてわかりやすく記載されています。チェーンメールの中には単なるいたずら目的ではなく、ビジネスとして違法な広告宣伝が送られるものも多く、それらのリンク先には、出会い系サイトやワンクリック詐欺などのアドレスを含んでいるものが、多数あることが確認されています。

それらのリンクは、アクセスすることで想定外な料金を請求される可能性がありますので、お子さんには不用意にいろいろなリンクへアクセスをしないなどの約束をして、守らせることが大切でしょう。

以前にご紹介した携帯電話とインターネットに潜む危険について、いま一度、家族で話し合ってみましょう。携帯メールやインターネット利用の便利さと問題点を把握したうえで、サイバー犯罪に巻き込まれないための危険を回避するルールを家族で考え、全員で守るようにしたいものです。

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2008年6月 4日(水)

カテゴリー: お知らせ

プロフィール

舟生 岳夫

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