【座談会】3.11アンケートから考える「あの日」と「これから」~小学生ママたちの本音を聞く<その1>~
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セコムの舟生です。
前回、セコムと子どもの危険回避研究所が合同で行ったアンケート「3.11地震後の子どもを取り巻く危険の変化に関する調査」の結果をご紹介しましたが、もうご覧いただきましたでしょうか。
私は、アンケート結果を見ていて、なるべく多くのシチュエーションを知っておくことが次への備えにつながると強く実感しました。
そこで今回は、子どもの危機回避研究所の所長 横矢真理さんの協力のもと、小学生のお子さんを持つお母さんにお集まりいただき、アンケート結果をもとに話し合う座談会を開催しました。
お集まりいただいたのは、
子どもの危機回避研究所の所長、横矢真理さん。
高校生と小学校3年生、ふたりの男の子をお持ちの野元美香さん。
小学校4年生の男の子をお持ちの内海(うちみ)加織さん。
小学校3年生の男の子と3歳の女の子をお持ちの森泉洋子さんです。そしてセコムからは舟生と、コーポレート広報部で「セコム子ども安全教室」を担当する堀越の2名が参加。
今回から3回に分けて、座談会の模様をレポートしますので、ぜひご覧ください。
初回の今回は、地震発生の午後2時46分に子どもたちが直面した状況についてです。2011.10.04