ひとりにならないようにする方法 - セコムと話そう「子供の防犯」ブログ -

セコムの舟生です。

大人の注意ポイント今年のゴールデンウィークも終わりましたが、皆さんのご家庭ではどんな連休だったでしょうか?ご家族で遠出をされたり、ゆっくり体を休めたりと連休の過ごし方もいろいろですが、お子さんとじっくり話をする時間が作れた方も多いと思います。
さて、4月の慌ただしさがひと段落したところで、子供の防犯について、もう一度、親子で確認してみましょう。


登下校中に狙われる子供たち
平成18年版の犯罪白書によると、近年、子供が狙われる凶悪な事件があとを絶たない性犯罪には次のような傾向がみられます。

・平日が多い
・午後2時~4時までの下校時刻に集中している
・犯行場所は路上が最も多い
・年齢別被害者数では満7歳が突出している

子供を狙った犯罪は下校時間帯に集中し、子供がひとりでいるときに被害にあうケースが圧倒的に多いので、犯罪者から子供を守るためには、子供をひとりにさせない工夫が必要です。


なるべくひとりにならない方法をお子さんと一緒に話し合う
ご近所に同級生が住んでいるなら、一緒に帰るようにさせましょう。クラスが違って下校時間がずれる場合でも、お互いに待ち合わせをするよう、親同士でも話し合っておきましょう。

小学1年生は被害に遭うケースが多いことから、一定の期間、集団下校を実施している小学校も多いようです。それでも学校から離れるにしたがい、どうしてもひとりになってしまうこともあるでしょう。低学年の間は、お子さんがひとりになってしまう地点まで、保護者が迎えに出てあげるほうが安心です。しかしながら、それぞれのご家庭の事情もあり、なかなかそこまで出来ないのが現実のようです。


ひとりで帰るときの注意ポイント
ひとりで歩くときは、隙を見せないことが大切です。寄り道をしたり、考え事をしながらふらふらと歩いたりしないで、前後左右に注意しながら早足できびきびと歩くことを約束させましょう。また、防犯ブザーやココセコムなどの防犯グッズをぜひ持たせてあげてください。万が一に備えて防犯シミュレーションをしたり、防犯マップを親子で一緒につくったりしてみるのも、子供の防犯意識を高めるのに役立ちます。


親が一方的に話しをしても、正確な意図が子供へ伝わっていないことがあります。一方的に指示をするだけでなく、子供と一緒に考えるというスタンスをとってみてはいかがでしょうか?

たとえば、「悪い人が子供を狙うときって、下校時間が多いんだって。それに、ひとりでいるとき、一番狙われやすいんだけど、何に気をつけたらいいと思う?」というように子供に質問を投げかけると、子供がどの程度の防犯意識をもっているかがわかります。子供は大人が思っている以上にしっかりとしていて、自分なりの答えを持っているかもしれません。ぜひ、子供の考えを聞き出してください。


次回は、5月10日(木)に記事アップ予定です、お楽しみに。





2007年5月 8日(火)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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