親子で楽しみながら防犯シミュレーション(その2)

セコムの舟生です。今回は「親子で楽しみながら防犯シミュレーション」の第2回をお届けします。

子供の注意ポイント現代の子供たちの生活サイクルは、昔とは大分変わってきています。昔は、日が暮れたら子供は家に帰るというのがあたりまえでしたが、今の子供たちは、塾や習い事で夜遅く帰宅することも珍しくありません。現代においては、子供の生活スタイルも多様化している傾向にあるため仕方のないことかもしれませんが、夜のひとり歩きが危険であることは今も変わりありません。そこで、週末の夜などに、子供を連れて夜の散歩に出てみてください。できれば、子供が夜、歩かなければならない同じ時刻に、同じ道を通って親子で散歩するのがよい訓練になります。

まずチェックしたいのは、人通りが少なく、暗い道を通っていないかということです。もしそのような道を通っている場合には、「ここは人通りが少なくて危険だから、回り道を一緒に探そうか」と親子で、夜の探検気分で明るい道を探してください。

次に確認したいのは、交番や子供110番の家、コンビニなどの明るいお店といった、いざというときに駆け込むことのできる場所です。交番は時間によって無人になっていることもあるので、もしいなかった場合にはどうするかということも親子でよく話し合っておきましょう。そしてそういった場所では、「何曜日の何時頃、うちの娘が通りますのでよろしくお願いします」などと、ひと声あいさつをしておきましょう。そうすることで、地域の人はそれとなく子供を見守ってくれるようになります。

近年の傾向として、学校で通学路の「安全マップ」を作るということも多く行われています。さらにこの散歩で新たに発見した、夜に気をつけなければいけない場所などを書き加えておくと、マップがより効果的なものになるでしょう。

夜の散歩は子供にとってわくわくするものです。堂々と夜に街中を不安なく歩けるチャンスは、子供にとって貴重な経験です。子供と、いつもと違った会話ができるかもしれませんね。ときどき時間を作って、親子で夜の散歩を楽しんでみてください。
次回へつづく...





2006年2月17日(金)

カテゴリー: 子どもの防犯

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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