あの日のことを忘れない。子どもと見直す震災対策
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セコムの舟生です。
東日本大震災が発生した3月11日がまた巡ってきます。
あの日から4年が経とうとしていますが、いまも震災の傷跡は癒えていません。大切なご家族を失った方、家を失い不自由な生活を送っている方、心に深い悲しみや不安を抱えた方など、さまざまな方がいらっしゃると思います。
被災した方々の平安と、少しでも早い被災地の復興を心からお祈り申し上げます。2011年3月11日、午後2時46分、東北地方三陸沖で発生した地震の規模は、マグニチュード9.0。日本の観測史上最大の大地震でした。
総務省から発表された2014年9月1日現在のデータによると、死者19,074名、行方不明者2,633名、建物の全壊は127,361戸にものぼります。決して忘れることのできない東日本大震災の記憶。
そして、いつまた発生するかわからない大震災。いま私たちにできることは、東日本大震災の被害を教訓に「どうしたら大災害から命を守れるか」を考え、地震に備えることです。ぜひ、親子で話し合い、地震への備えを見直しましょう。
2015.03.09