【入学後の注意点特集2】 規則正しい生活を送っていますか?

セコムの舟生です。

みなさん、このブログのヘッダー部分が変わったのに気づいていただけましたか? ドラえもんやコロ助などかわいいキャラクターが登場し、にぎやかな印象になっていると思いますが、気に入っていただけたらうれしいです(^^)

さて、新1年生のみなさんは、もう小学校には慣れたでしょうか。

小学生になると、生活のリズムががらりと変わります。毎年この時期は「新しい生活リズムに慣れなくて、親子ともども苦労している」というご家庭が多いようです。

そこで【入学後の注意点特集】の第2回は、小学校生活をスムーズに送るための基本的な生活習慣の作り方について考えてみたいと思います。今までの習慣をちょっと見直すことで、うまく1日が流れるようになることもあります。ぜひ参考にしてくださいね!

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▼ 健康の基本は「規則正しい生活リズム」をつくること!
子どもに正しい生活習慣を身につけさせるのはとても大切なことです。規則正しい生活を送ることで体内リズムが整い、心身の成長が促されるからです。

【規則正しい生活リズムを身につけるポイント】
○ 早寝早起きして、睡眠時間を十分とる
○ 1日3食きちんと食べる
○ 適度な運動を心がける

「睡眠」「食事」「運動」の3つを適切に行うことが、生活習慣の基本です。「運動も?」と思われるかもしれませんが、身体を思いきり動かした後は、ご飯がおいしく感じますし、よい眠りを促してくれます。体調を整えるためにも役立ちますから、身体を使った遊びやスポーツをお子さんの生活に取り入れることも、ぜひ意識してあげてください。


▼ 食事や就寝の時間はできるだけ毎日同じに
規則正しい生活リズムを身につけるコツは、まずは寝る時間をキッチリ決めて、毎日それを守ること。寝る時間が決まっていると、おのずと起床や食事の時間も決まってきます。それ以外のことも「寝る」「起きる」「食べる」の時間に間に合うように行動するようになるものです。

最初は大変だと思いますが、1週間、2週間と続けるうちに、身体が徐々にそれに慣れてきて、健康的な生活リズムが身についてきますよ。


▼ 早寝・早起きがツライ理由は?
最近は、塾通いや両親の共働きなどで帰宅後の時間にゆとりがなく、22時以降に就寝する「夜型」の子も珍しくありません。また、小学生の10人に1人は朝ごはんを食べないというデータもあり(財団法人日本学校保健会調べ)、子どもの基本的生活習慣の乱れが指摘されています。

幼いころから「夜型」になっている場合、睡眠のリズムも遅い時間にずれてしまっていますから、「夜なかなか寝られず、朝は起きられず、日中はボンヤリ」という悪循環からなかなか抜け出せないようです。「早寝早起きしよう!」と頭で考えるだけではダメで、身体がリズムに慣れなくてはならないのです。

「夜、ベッドに入ってもなかなか寝ない!」「朝、子どもを起こすのが大変!」という方は、以下に思い当たることがないかチェックしてみてください。

□ 晩ご飯や入浴の時間が遅い
ご飯やお風呂の直後は、大人でもすぐに眠れないもの。就寝時間から逆算して、布団に入る30分~1時間前には済ませておきましょう。

□ 親が夜型の生活を継続している
子どもが寝た後、テレビの音や明るい照明など、睡眠の妨げになるものはありませんか?できるだけ大人も子どもに合わせて朝型にシフトしましょう。

□ 寝る直前にゲームやパソコンなどをしている
ゲームやパソコンは、交感神経を刺激しますので、頭が興奮した状態になってうまく寝つけないことがあります。テレビも就寝直前は控え、気持ちを落ち着けると入眠しやすくなります。

□ 休日は生活リズムが乱れる
「明日はお休みだから」「帰ってきたのが遅いから」といった理由で、就寝や起床の時間がルーズになっていませんか?簡単に例外を作ると、1日の予定がどんどん狂い、翌日からの子どもの生活リズムに影響することがあります。


▼ タイムテーブルを子どもと一緒に作ろう!
正しい生活習慣のためとはいえ、「早く起きなさい!」「早く寝なさい!」と一日中「早く!早く!」とせかしているような環境では、子どももイヤになってしまいますよね。生活習慣づくりは保護者の努力なくしては成り立ちませんが、ある程度"子ども自身の意思"であることも必要だと思います。

おすすめなのは、タイムテーブルを子どもと一緒につくること。起床時間から始まって、登校、夕飯、宿題、お風呂、寝る時間など、1日のスケジュールを時間ごとに決め、書き出してみましょう。「ご飯が7時だから、宿題は何時から始めればいいと思う?」などと聞いて、お子さんの意思を尊重してあげてくださいね。自分で生活習慣をコントロールすることで、子どもは自制心や意思力を育んでいきます。

作ったタイムテーブルは、子ども部屋やトイレなど目に付きやすい場所にはっておくと、時間を意識しやすくなりますよ。

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規則的な睡眠や食習慣が身についていないと、生体リズムそのものが乱れてしまい、慢性的な「時差ぼけ」のような状態になってしまうそうです。日中ボーッとしていて判断力が低下していたり、体調がよくなかったりすれば、学業に影響するばかりではなく、事故やケガなどの一因になりかねません。

心身の健全な成長は危機回避能力を高めることにも繋がります。ぜひ今日から「規則正しい生活習慣づくり」を親子で一緒にはじめてみてくださいね!





2011年4月19日(火)

カテゴリー: お知らせ

プロフィール

舟生 岳夫

セコム株式会社
IS研究所 所属

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