セコムグループでは、地球環境保全のための「環境基本理念」「環境基本方針」を共有し、セコム(株)代表取締役社長を最高責任者とする環境マネジメント体制で、環境施策の推進と法令遵守等の強化に取り組んでいます。
環境基本理念、環境基本方針
セコムは、2005年に「環境基本理念」「環境基本方針」を定め、環境保全活動の羅針盤としています。
2011年10月には「環境基本方針」を改定し、「事業を通じて環境課題の解決に貢献する」という基本姿勢を明確化しました。また、環境保全活動の行動指針として、「環境(エコロジー)と経済(エコノミー)の両立を図ることで持続的なものとする」考え方を示しました。
環境基本理念
セコムは「社業を通じ、社会に貢献する」という企業理念に基づき、セコムがめざす安全で快適な暮らしの基盤が地球環境の保全であるという認識のもとに、あらゆる事業活動において地球環境保全に配慮した行動をとります。
環境基本方針
(事業による環境貢献)
セコムは「社業を通じ、社会に貢献する」という企業理念に基づき、セコムがめざす安全で快適な暮らしの基盤が地球環境の保全であるという認識のもとに、あらゆる事業活動において地球環境保全に配慮した行動をとります。
環境基本方針
(事業による環境貢献)
- セコムは「資源循環型」・「低炭素型」のビジネスモデルであるセコムのオンライン・セキュリティシステムの普及と環境保全に役立つ商品やサービスの提供を通して、地球環境課題の解決に貢献します。
- セコムは事業活動のあらゆる段階(バリューチェーン)において、地球温暖化防止、資源の有効利用、生物多様性保全など、地球環境保全に資する行動を実践します。
●商品やサービスの開発製造プロセスでは、環境配慮設計を実践し、有害物質の排除、機器の省資源化・省電 力化によりお客様と社会の環境負荷低減に努めます。
●事業活動によるエネルギーや資源の使用にあたっては、無駄の排除を徹底し、高効率で環境負荷の低い設備や 機器、システムなどを積極的に採用することで、環境と経済の両立を図り、継続的な環境保全活動を推進します。
- セコムは環境保全に関わる諸法令、規則及び環境関連の各種協定を遵守します。また、自主規制を制定して環境保全に取り組みます。
- セコムは環境課題の解決力をたゆまず向上させる取り組みとして、環境マネジメントシステムの継続的な改善に努めます。
- セコムは本環境方針を社内に通知し、社員一人ひとりが環境問題の重要性を理解し、高いモチベーションで環境保全活動に取り組み、社会貢献ができるよう教育・啓発を推進します。
- セコムは広く社会に環境情報を開示し、関係者の方々とのコミュニケーションを通じて社会からの期待に応えられるよう努力します。