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[子どもと災害対策/強化月間]親子で地震の備えを見なおそう!

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セコムの舟生です。

最低限必要な備蓄品のほか、家庭ごとに欠かせない物があるはずです。家族で話し合って最適な物を選定してください。9月1日は「防災の日」。
地震や台風などの災害についての認識を深め、災害に対処する心構えを準備する日です。

今週は「防災週間」でもありますね。
9月は防災について考えるいい機会。
というわけで今月の[強化月間シリーズ]は、「子どもと災害対策」をテーマに取り上げます。

1回目は、「地震の備え」についてです。

大きな地震は、いつどこで起きてもおかしくありません。

もしも大地震が起きたら、どんな事態が考えられるのか?
そのために何をしておけばいいのか?

お子さんと話し合いながら、防災用品や家の中の安全をチェックしてみてくださいね。


* * * * * * * * *


▼ 地震発生!家の中で生きのびるためにやっておくべきこと
過去の震災では、家具の下敷きになり、大けがをしたり命を落としたりした方が大勢いらっしゃいました。早朝の時間帯に起きた阪神・淡路大震災では、死者の約1割、負傷者の約5割が家具の転倒によるものだったそうです。

大きな地震が起きると家具は倒れます
食器棚や本棚などが倒れるだけではなく、テレビが飛んだり、グランドピアノがひっくり返ったりすることもあるそうです。
安定感があっても、重たくても、大地震のときは倒れたり飛んだりします

万が一、家具が家族に倒れかかってきたら...本当に怖いです。
家族の命を守るためにも、家具の固定がとても大切

家具の固定をしているつもりでも、十分な強度がなく倒れてしまった...という例が過去の震災でたくさん報告されています。
ぜひこの機会に、家具の安全をお子さんと一緒にチェックしてみてください

□ 家具は「正しく」固定されているか。強度は十分にあるか
□ 高いところに重いものを置いていないか
□ 子ども部屋に背の高い家具はないか
□ 万が一倒れてきても安全な向きに家具を配置しているか
□ 窓ガラスや食器棚の扉に飛散防止対策をしているか
□ テレビやパソコンは耐震マットや耐震ベルトで固定しているか

強い揺れでは、固定している家具が倒れることもあるので、子ども部屋には家具そのものをなるべく置かないようにしたほうが安心です。
また、寝ているときはとっさの行動ができないので、お子さんが就寝する場所、特に頭の上に落ちてくるものがないかも、よく確認してみてくださいね。


▼ 水と食料は3日分!期限もチェックしましょう
震災に備えて、普段から非常食や水など、備蓄品を準備しているご家庭も多いと思います。
電気や水道、ガスなど、ライフラインが止まることも考えられます。
水も食料も家族ひとりにつき3日分くらい用意しておくといいでしょう。

<準備しておきたい備蓄品(3日分×家族の人数分)>
・飲料水(1人1日3リットルが目安)
・非常食(カップラーメンやインスタント食品、缶詰など)
・トイレットペーパーやティッシュ
・マッチ、ろうそく、カセットコンロ・ボンベなど

ほかにも、家族構成や家庭環境によって欠かせないものがあるはずです。
家族でしっかりと話し合って備蓄品を選定してください。

非常用に買いそろえるのは大変なので、日頃から少し多めにそろえ、古いものから消費して補充するのが効率的ですね。

備蓄品の中には、期限があるものや経年劣化するものもあります。
防災の日はいい機会ですから、備蓄品をお子さんと一緒に確認してみてください。
備蓄品の要不要もお子さんの成長で変わることがありますので、あわせて確認しましょう。

また、避難するときの持ち出し袋の準備も必要です。
食料や飲料水に加えて、救急用品やマスク、懐中電灯やスリッパ、軍手、携帯ラジオ、防寒具、ポリタンク、携帯用トイレなど、避難時に役立つものをまとめておきます。
準備しておくといい持ち出し用品は、消防庁や各自治体のホームページなどでチェックできます。

非常持ち出し袋は、しまいこむのではなく、いざというときサッと取れる場所に保管してくださいね。


* * * * * * * * *


今月は、消防署や自治体による防災訓練や救急訓練が実施される機会が多いはずです。
地域の訓練に参加すると、近隣の避難場所のことやいざというときの対応など、現実的で役に立つ話がたくさん聞けると思います。

ぜひ参加してみましょう。


<子どもの安全 強化月間バックナンバー>
「通学路の安全編」
子どもを狙う不審者の「声かけ」5つのパターン
通学時間に起きやすい交通事故
登下校中に「助けを求められる場所」は?
通学路の重要性と子どもの行動範囲について

「交通事故防止編」
小学生の交通事故を防ぐ
自宅敷地内でも発生!幼児の駐車場事故
交差点の巻き込み事故を避ける
自転車事故の共通点とは

「留守番編」
・「はじめての留守番
・「保護者の留守を狙った犯罪
・「留守番中の火災を防ぐには
・「鍵の持たせ方

「性犯罪防止編」
・「わいせつ目的の犯罪の現状
・「子どもに性犯罪の危険を教えるには?
・「男の子を狙った性犯罪
・「狙われないための安全対策

「インターネット利用編」
・「子どもを狙うインターネットトラブルの現状
・「トラブルから子どもを守るペアレンタルコントロールとは
・「インターネットリテラシーの伸ばし方
・「ゲーム機やスマホからつながるSNSの注意点

2016.09.01

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