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防犯カメラ・監視カメラにはさまざまな種類や機能があり、何を選べば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
このコラムでは防犯カメラ・監視カメラの種類から形状・便利機能をご紹介し、選ぶ際のポイントや設置例などをご紹介します。
カメラの種類は大きく「形状」と「配線方式」に分けられます。まずは形状による区分でご紹介します。
この形のカメラは一般的なカメラの形をしており、撮影している方向が明確に分かるカメラです。
威嚇効果を期待できます。(ボックスカメラ・バレットカメラなど)
この形のカメラはボックスカメラ型と違い、撮影している方向が分かりにくいカメラです。
監視されている側に威圧感を与えにくい効果があります。(ドームカメラ・PTZカメラなど)
180°や360°など全体を俯瞰するように記録ができるカメラです。
広く見渡せるように特殊な形状をしています。
PCなどでも利用されるLANケーブルを使用してカメラを接続するデジタル方式の監視カメラです。
カメラシステムの拡張性が高い点と、HUBを中継して複数のカメラの配線をまとめられるので、大規模な物件におすすめのカメラです。
同軸ケーブルを使用して配線するアナログ方式の監視カメラでIPカメラに比べてより映像の伝送が早いことが特長です。
カメラ一台ごとにレコーダーまでの配線が必要になるので小規模から中規模な物件におすすめのカメラです。
最新の防犯カメラは単なる監視ツールではなく、生活をより安全で快適にする多彩な機能を備えています。
その機能を詳しくご紹介します。
IR=赤外線を光源として照射し、暗い場所でも明るさを補いながら撮影を行います。
また、IRは目に目に見えないため、その場所に監視カメラがあることに気が付かれにくく、小さな電力で広範囲を照らすことも可能です。
暗い屋内から明るい屋外を撮影すると、明部と暗部が混在し鮮明な映像が記録できません。WDRは暗い映像は明るく、明るすぎる映像は暗く処理し、適切な明るさの映像を記録します。
カメラの画角を左右に動かす(パン)、上下に動かす(チルト)、ズームイン・ズームアウトが行えます。それらの機能を遠隔で監視しながら、対象物を記録できます。
AIを活用し特定の状況を識別する機能です。
例えば、指定ラインの通過や特定エリア内の立ち入り、転倒や行動の検知を行うことができます。
IP規格とは国際電気標準会議によって定められた、電気製品の防塵・防水の性能を表す規格です。
屋外で使用する電気製品には必須の機能といえます。
例えば、IP68は防塵性能に対して6等級、防水性能に対して8等級といった表記になります。
IK規格とは国際電気標準会議によって定められた、電気製品の耐衝撃性能を表す規格です。
IK00~IK10の基準があり、数字が大きくなるほど耐衝撃性能があります。最高級のIK10では20J(ジュール)の耐衝撃性能があり、具体的には40cmの高さから落とされる5㎏の衝撃に耐える事ができます。
小規模・多拠点展開する店舗やオフィスの省スペース・省力化、記録画像データの保全性向上を実現するために、カメラをインターネット回線でオンライン接続し、記録画像を遠隔で保管する機能です。
ご家庭でもクラウド上に記録するためスマホから映像を見ることができ、レコーダーの設置も不要になります。
屋外用防犯カメラ・監視カメラに必要な機能はこちら
屋外向け防犯カメラはどんな種類?敷地内に入る不審者への抑止力として導入するのか、室内の様子を確認するために導入するのか、万が一の証拠を残す為に設置するのかといった目的を明確にすることが大切です。
目的を明確にすることでその後のカメラ選びが楽になりますし、購入した後に「やっぱり違った」といった事もなくすことができます。
ひとつ前の項目で説明したカメラの機能のように、多くの機能があるので目的に合ったカメラを選ぶ事が大切です。
例えば、屋外の監視を行うのにIP規格は必須の機能といえるでしょう。
少しでも不安な場合は販売している企業や営業員などへ相談するのがおすすめです。
防犯カメラの性質上、信頼のできる企業からの購入がおすすめです。
カメラの設置工事や立ち上げなども行うことになりますので、施工まで任せられる企業を探しましょう。
家庭用防犯カメラの選び方と注意点はこちら
防犯カメラの選び方と注意点ここでは、オフィスと工場での防犯カメラ・監視カメラの設置例についてご紹介します。
カメラ設置による威嚇効果と、万が一の有事に記録を残すことで、いたずらや侵入を抑止します。
特定の人しか入室を許されていない区画にカメラを設置し、重要設備や機密情報、貴重品を監視することで内部犯行を抑止し、また従業員の身の潔白を証明することも可能です。
窃盗や車上荒らしを未然に防ぐ効果が期待できます。また、駐車場での事故やトラブルが発生した場合、防犯カメラの映像は証拠として非常に有効です。
工場では敷地が広く人の目が届き切らないケースが多いため、工場敷地の周囲からカメラ監視をする例もあります。
製造ラインや倉庫では一人で作業することなどもあり、監視の目が緩くなる場合が多いです。
カメラで監視することで盗難や内部不正の防止に効果を発揮します。
侵入の抑止ももちろんですが、不正な製品の持ち出しや盗難などを抑止する効果があります。
ここでは、オフィスと工場での防犯カメラ・監視カメラなどの導入例についてご紹介します。
防犯カメラの設置場所ついて徹底解説はこちら
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