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ホームセキュリティは自作できる?DIY防犯対策の方法と限界を徹底解説|ホームセキュリティのセコム
更新日:2026年6月5日

まずは自分でできる防犯対策から始めたい方へ。この記事では、DIY(Do It Yourself、自作でできる範囲)の防犯対策を中心に、玄関・窓・屋外で取り入れやすい工夫をわかりやすくご紹介します。大がかりな工事ではなく、身近な対策から少しずつ始めたい方に向けて、注意点や対策の順番も解説します。
自宅の防犯性を高めるには、死角を減らし、侵入に時間をかけさせることが重要です。
なかでもDIYは、始めやすく費用も抑えやすい方法です。特に玄関や窓など、侵入されやすい場所から対策すると効果を実感しやすくなります。まずは手軽なものから取り入れ、必要に応じて少しずつ強化していきましょう。
ここでは、場所ごとに取り入れやすいDIY防犯対策をご紹介します。必要なグッズや、取り入れる際のポイントもあわせて見ていきましょう。

玄関は、空き巣などの侵入者に狙われやすい場所のひとつです。鍵のかけ忘れだけでなく、特殊な道具で解錠したり、室内側のつまみを外から操作したりする手口もあるため、優先的に見直したい場所といえます。防犯対策を始めるなら、まずは玄関まわりから取り組むのがおすすめです。
DIYで玄関の防犯性を高めるには、侵入に時間がかかる状態をつくることが大切です。たとえば、鍵を増やす、外から室内を見えにくくするといった対策が役立ちます。ここでは、補助錠やサムターンカバー、ドアスコープの目隠しなど、取り入れやすい対策をご紹介します。
玄関の防犯性を高める方法として、補助錠を追加して「ワンドアツーロック(1つのドアに鍵を2つ付けること)」にするのは、取り入れやすく効果も期待しやすい対策です。侵入者は侵入までに時間がかかることを嫌うため、鍵が1つより2つあるほうが犯行を諦めやすくなります。市販品には、穴あけ不要で貼り付けて使えるものもあり、比較的手軽に導入できます。
あわせて、ドアの内側にあるつまみを守るサムターンカバーも検討したい対策です。これは、ドアのすき間などから工具を差し込み、内側のつまみを回して解錠する手口への備えになります。カバーを付けることで外から操作しにくくなり、侵入までの時間を延ばしやすくなります。こうした対策を組み合わせることで、防犯性をより高められます。
外から室内をのぞかれないよう、ドアスコープには目隠しカバーを付けておくと安心です。貼るだけで設置でき、外側から室内の様子を探られるリスクを減らせます。
参考記事:玄関の防犯を強化する具体的な方法は?
住宅への侵入では、窓が狙われやすい入口のひとつです。警察庁の統計によると、一戸建てを対象とした侵入窃盗犯罪の約3分の1がガラスを破って侵入しており、窓まわりの備えが重要であることがわかります。
窓の防犯では、侵入に時間がかかる状態をつくることが重要です。補助錠や防犯フィルムを組み合わせることで、対策の効果を高めやすくなります。ここでは、ホームセンターなどでそろえやすい防犯グッズを使った窓対策をご紹介します。

窓の防犯では、鍵の近くのガラスを割って開ける「ガラス破り」への対策が大切です。窓用補助錠を追加すれば、メインの鍵が外されても窓を開けにくくできます。製品には、サッシに差し込むタイプや、粘着テープで固定するタイプなどがあります。
あわせて、防犯フィルムを貼る方法も有効です。窓ガラスを破られにくくし、侵入までの時間を稼ぐのに役立ちます。なお、防犯性能の高い建物部品の目印として、一定の基準を満たした製品に表示される「CPマーク」があります。商品選びの参考にするとよいでしょう。
窓用センサーアラームも有効です。市販品には、振動を感知するタイプと、窓の開閉を感知するタイプがあります。異常を感知すると大きな音が鳴るため、不審者へのけん制につながります。多くは電池式で、貼るだけで設置できます。ただし、電池切れのままでは作動しないため、定期的な確認と交換が必要です。
防犯対策では、玄関や窓だけでなく、庭やベランダ、建物の周囲にも目を向けることが大切です。死角になりやすい場所は、不審者が身を隠しやすいためです。
DIYでは、「光」と「音」を使った対策が基本です。うまく取り入れることで、侵入をためらわせる効果が期待できます。ここでは、センサーライト、防犯カメラ、防犯砂利などの屋外対策をご紹介します。
夜間の防犯には、人感センサーライトが有効です。勝手口や建物の角、駐車場などに設置すると、不審者をけん制しやすくなります。防犯用途だけでなく、足元を照らす便利灯として普段使いできる点も魅力です。通行人に反応しすぎないよう、検知範囲は調整しておきましょう。
屋外用防犯カメラは、スマートフォン対応であれば外出先でも映像を確認しやすく便利です。選ぶ際は、夜間撮影の可否、防水・防塵性能、録画データの保存方法を確認しましょう。電源が取りにくい場所では、電池式やソーラー式も選択肢になります。
建物の周囲や裏手に防犯砂利を敷くのも有効です。歩くと大きな音が出るため、不審者が近づきにくくなります。特に家の裏側や窓の下など、死角になりやすい場所に敷くと効果的です。手軽に取り入れやすい屋外対策のひとつです。
DIYの防犯対策は始めやすい一方で、「設置場所が適切かわからない」「異常時にすぐ対応できるか不安」と感じることもあります。ここでは、DIYで防犯対策を進める際に気を付けたいポイントを見ていきましょう。

防犯対策の効果を高めるには、設置場所や施工方法も重要です。たとえば防犯フィルムの場合、窓の全面に貼ることで本来の効果を発揮しやすくなります。部分的な貼り付けなど、施工が適切でない場合は、十分な防犯効果が得られないことがあります。また、製品によって防犯性能に差があるため、選ぶ際にも注意が必要です。
セコムでは、防犯アドバイザーがご自宅や周辺環境に合わせて設置のポイントをご案内します。取付工事も、経験豊富な専任スタッフが美観に配慮して行います。

防犯グッズは、いざというときに正しく使えなければ十分な効果を発揮できません。特にセンサー類は、定期的な点検や電池交換、必要に応じた更新が欠かせません。普段は作動の有無が見た目でわかりにくい製品もあるため、あらかじめ点検方法を確認しておくことが大切です。
センサーで監視する「セコム・ホームセキュリティ」なら、機器の維持管理もセコムにお任せ。レンタル方式では、必要に応じた修理や交換を無料で実施します。買い取り方式でも、セキュリティ機器は10年間保証です。

ここが特に重要なポイントです。実際に不審者の侵入や破壊行為が起きた場合、防犯グッズだけではすぐに異常へ気づけないことがあります。特に就寝中や外出中は、異変に気づくまで時間がかかることで被害の拡大につながるおそれがあります。この点は、DIYによる防犯対策の限界のひとつといえるでしょう。
プロが24時間対応する「セコム・ホームセキュリティ」なら、いざという時でも緊急対処員が駆けつけ、被害の拡大を抑止します。万が一の被害に備えて、セコムでは補償制度も用意しています。盗難保険として現金・貴金属・美術品は最大50万円、家財で最大200万円、建物の損害には修復費用見舞金として最大100万円まで補償します。免責金額など詳しい条件はお問い合わせください。

自作の防犯対策には、「機器の設置」「メンテナンス」「異常時の対応」などに限界があり、十分な備えを整えるのは簡単ではありません。そこで検討したいのが、警備会社が提供するホームセキュリティです。
ホームセキュリティとは、住宅に設置したセンサーが24時間365日監視し、侵入や非常通報などの異常を感知するとセンターへ信号を送信し、緊急対処員が駆けつける仕組みです。

「セコム・ホームセキュリティ」では、防犯や非常通報に加えて火災の監視にも対応しており、さらにオプションとしてガス漏れ監視や高齢者見守りなどのサービスも利用できます。暮らしの中のさまざまな不安を支える仕組みです。
ホームセキュリティには、大きく3つの役割があります。
一つ目は、犯罪の抑止です。警戒中であることを示すステッカーやセキュリティ機器の存在が威嚇効果を生み、犯行を思いとどまらせることにつながります。
二つ目は、被害の最小化です。不審者の侵入などが起きても、警報と駆けつけ対応によって、被害の拡大を抑えやすくなります。
三つ目は、安心感の向上です。外出中はもちろん、就寝中や在宅時も見守りが続くため、日々の安心につながります。
防犯対策をすべて自作で整え、運用し続けるには手間がかかり、緊急時の対応にも限界があります。DIYでできる備えに加えて、防犯対策を総合的に任せられるホームセキュリティを検討してみてはいかがでしょうか。
参考記事:ホームセキュリティの選び方
DIYでできる防犯対策には、補助錠や防犯フィルム、窓用センサーアラーム、センサーライト、防犯砂利など、手軽に始めやすいものがあります。玄関・窓・屋外といった侵入されやすい場所から順に見直すことで、ご家庭の防犯性を高めやすくなります。
一方で、DIYだけでは、機器の設置やメンテナンス、異常時の対応まで自分で担う必要があり、備えには限界もあります。より総合的な安心を求めるなら、24時間365日見守り、異常時には緊急対処員が駆けつけるホームセキュリティを組み合わせるのも有効です。まずは無理なく始められる対策から取り入れ、必要に応じてホームセキュリティの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
【執筆】セコム株式会社

【執筆】セコム株式会社
セコム株式会社が執筆する本コラムでは、日々の生活での不安や心配に対する解決の手助けとなる情報をご紹介します。
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