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ホームセキュリティの必要性と効果について - 意味がないというのは本当?|ホームセキュリティのセコム
「わが家には高価なものはないから大丈夫」「セルフセキュリティでしっかり対策しているからホームセキュリティは必要ないかも? 」と感じている方へ、ホームセキュリティがなぜ必要なのか、どのような効果があるサービスなのかについてセコムが解説します。
ホームセキュリティは、空き巣や不審者などの防犯対策だけでなく、火災対策や離れて暮らす高齢の親御さまの見守りなど、さまざまなお困りごとがある方にお選びいただいています。
その中でも、ホームセキュリティご導入検討のきっかけとして最も多いのが「外出時や在宅時の防犯対策がご不安」とのお声です。
特に泥棒や不審者に侵入されるリスクの高いお宅ほど、ホームセキュリティの必要性は高いと考えられます。
では、どのような家が侵入犯に狙われやすいのでしょうか?
大切な財産を理不尽に失ってしまうことは、誰もが避けたいもの。そのような事態が起こらないような対策として、セコムはホームセキュリティの導入をお勧めしています。
ホームセキュリティとは、住宅に設置したセンサーが24時間365日監視し、侵入や火災、ガス漏れなどの異常を感知すると、コントロールセンターに送信して、緊急対処員が駆けつけるシステムです。必要に応じて、警察や消防へも通報します。
ホームセキュリティには、おもに2つの役割があります。ひとつは「犯罪の抑止」です。ステッカーを見た不審者が犯行を諦めるケースがあるためです。
もうひとつは「被害の最小化」です。ホームセキュリティが導入されていると、泥棒に侵入された場合も、異常信号を送信し、緊急対処員が駆けつけるので、犯人はその場から逃げるなど、被害を最小限に抑えることができます。
実際、金品を盗む目的で住宅に侵入する侵入犯罪はどのくらい発生しているのでしょうか?警察による統計情報をもとにみてみましょう。
■警察庁の調べによると、住宅への侵入窃盗の認知件数は2022年までは減少してきましたが、2023年は1万7,469件で、前年比+11.3%と増加しています。
1日あたり約48件発生していることになり、いまだに多くの住宅が被害にあっていることが分かります。
侵入窃盗の発生場所別認知件数は、一戸建て住宅が30.5%と最も多く、共同住宅や一般事務所の3倍近くになっています。
警察庁「住まいる防犯110番」をもとにグラフを作成
2023年の侵入強盗の認知件数は152件で、前年比+17.8%と増加しています。
侵入強盗の発生場所別認知件数をみると、一戸建て住宅が20%で、共同住宅とあわせて住宅を対象とした侵入強盗が全体の36.7%を占めています。
「強盗」と聞くと、銀行強盗やコンビニ強盗など、店舗が狙われるイメージがありますが、同じく警察庁の発表では、ここ数年間で発生した「住宅強盗」の認知件数は、「金融機関強盗」よりもはるかに多く、「コンビニ強盗」に匹敵するほどです。
近年ではほとんどの店舗に防犯カメラや非常通報装置などのセキュリティシステムが導入され、防犯対策が徹底されていて、銀行や郵便局、金融機関のセキュリティはさらに強固です。
そのため強盗にとって、これらの店舗が狙いにくい場所である一方、防犯対策が手薄な個人住宅は狙いやすい場所になっているとも考えられます。
次に、空き巣や強盗犯が具体的にどのような手口で侵入を試みるのか、傾向を把握しておきましょう。
空き巣・強盗の主な侵入方法
空き巣や強盗が住宅に侵入する際の主な手口は以下のとおりです。
どちらもプロの泥棒であれば1分以内に侵入できるといわれています。
それでは、巧妙に侵入を試みようとする空き巣や強盗に対し、具体的にどのような対策をすれば良いのでしょうか?
泥棒が恐れるのは、もちろん「捕まること」。侵入に時間がかかる家や、周囲の注意をひきやすい家は、泥棒にとってリスクが高いので敬遠される傾向があります。
■侵入対策のポイント
など。
侵入犯に狙われにくくするために、日ごろから防犯意識を高めることが大切です。
上記のとおり、ホームセキュリティの導入は、プロが提供するセキュリティサービスを途切れなく利用できる、とても有効な防犯対策といえます。
それでは、ホームセキュリティの導入により、具体的にどのような効果が期待できるのでしょう?
警察庁の「令和4年の刑法犯に関する統計資料」によると、住宅を発生場所とする侵入窃盗の手口・住宅形態別認知件数のうち、約30%が在宅中の侵入でした。
警察庁「令和5年の刑法犯に関する統計資料」を基にグラフを作成
ホームセキュリティの導入により、大きく「犯罪の抑止」と「被害の最小化」の2つの効果が期待できることは先にご説明したとおりですが、ホームセキュリティは、ご家族の外出時だけでなく、在宅中にも防犯効果を発揮します。
セコムのホームセキュリティは、就寝時や、お子さまおひとりでのお留守番の際など、何かと心細い在宅時間も、危険を感じたときは非常ボタンを押すだけでセコムに通報できるので、在宅中も24時間365日安心してお過ごしいただけます。
ホームセキュリティの導入を考える際、チェックしておきたいポイントをまとめました。
(1)実績と信頼性
防犯対策のためにホームセキュリティシステムを選ぶなら、もっとも重視したいのはセキュリティ会社の実績と信頼性です。サービス提供年数や契約件数、迅速な対応を可能にする「緊急発進拠点」の数の多さは、そのシステムの実績や信頼性、導入後の安心感をはかるうえでのひとつの目安になります。
【ココがポイント】
セキュリティ会社のサービス提供年数や契約件数、緊急発進拠点の数をチェックしましょう。
(2)料金
ホームセキュリティ導入には、月額料金、工事費、機器の買取費用(レンタルの場合は保証金)などの費用が必要になります。
自宅の防犯対策に最適なプランを選ぶためには、ホームページに記載されたモデル料金の比較だけでは不十分な場合があります。モデル料金のプランに含まれるサービスが自宅や家族のライフスタイルにあっているのか、自宅の防犯上の弱点をカバーできるのかなどを詳細に確認したうえで、料金プランを検討しましょう。
【ココがポイント】
自宅の間取り、家族構成、ライフスタイルなどにあったセキュリティを見極めることが重要です。担当者に相談し、ご自宅への必要性を十分確認したうえで、見積もり依頼することをおすすめします。
(3)サービス内容と対応範囲
ホームセキュリティのシステムには、防犯以外にも対応できる機能・サービスが含まれていることがあります。
たとえばセコムのホームセキュリティは、基本サービスとして火災監視や非常通報に対応可能です。
オプションで、ガス漏れ監視や救急通報、安否みまもりなどのサービスもあります。
ホームセキュリティシステムを選ぶ際は、こうした総合的なサービス内容を確認することも肝心です。
【ココがポイント】
多機能でサービスが充実したホームセキュリティシステムを選ぶと、さまざまなリスクに対処できます。
(4)補償制度
ホームセキュリティを導入するなら、補償制度にも注目しましょう。
ホームセキュリティシステムにはさまざまな機器を使用しており、しかも長期にわたって使うため、機器の補償がしっかりしているところを選んだほうが安心です。
補償を重視しているセキュリティ会社なら、万が一、泥棒に入られた場合の盗難保険や見舞金も完備している場合があります。
たとえばセコムのホームセキュリティは、窃盗または強盗によりお客さまが損害を被った場合、規定の条件に基づき盗難保険契約を結んでいる保険会社から保険金が支払われます。
また、お客さまの建物に火災や泥棒の侵入による被害などが発生した場合、規定の条件に基づき、建物損害修復費用見舞金(※)をお支払いします。
詳しくはお問い合せください。
【ココがポイント】
補償制度が充実しているセキュリティシステムを選ぶと、長期的に安心して利用することができます。
「セコム・ホームセキュリティ」を導入することで、具体的に次のようなメリットがあります。
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