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一戸建てにおすすめな防犯対策方法を場所別に紹介|ホームセキュリティのセコム
更新日:2026年1月9日

一戸建て住宅はマンションと比べてセキュリティの面で不安を感じられるケースが多くあります。一戸建てではどのような防犯対策をすればよいのかお悩み方へ、どのような家が狙われやすいのかといった注意点や、どのような対策ができるのかを場所別にご紹介します。
警察庁のデータによると、2024年に発生した住宅への侵入窃盗の認知件数は全国で約1万7,000件に上りました。そのうち、一戸建て住宅への侵入は約1万2,000件、共同住宅への侵入は約4,500件と、一戸建て住宅の被害が共同住宅の2倍以上にのぼっています。
一戸建て住宅が狙われやすい理由として、侵入経路が1階に集中している点が挙げられます。特に窓や玄関といった侵入経路が共同住宅と比べて1階に設置さている場合が多く、泥棒にとって好条件となりやすいです。一方で、共同住宅にはオートロックが設置されている物件も多く、侵入のハードルが高いといえます。
出典:警察庁「令和6年の犯罪に関する統計資料」
高い塀や大きな生け垣やブロック塀は、泥棒が隠れられる場所になりやすいです。外から見えにくい家は泥棒の格好のターゲットになりやすいものです。庭の植え込みなども位置、量、高さに配慮しましょう。2階以上のベランダの囲いの見通しが悪い場合、ベランダの内側で体をかがめると外から簡単に気づかれにくくなり、泥棒の隠れ場所になりかねません。また、比較的、人の視線が届きやすい1階の道路側のベランダでも、見通しが悪いと隠れ場所となっています。
旅行や帰省などで何日か続けて家を空ける場合は、特に留守だと悟られない工夫が必要です。郵便受けに手紙や新聞がたまっていることなどから、不在であることを泥棒に悟られてしまいます。郵便は郵便局に、新聞は配達センターなどに事前に連絡して、配達を前もって止めておきましょう。また、洗濯物も、放火を防ぐためにも取り込んでから外出することが大切です。
警察庁のデータによると、空き巣の侵入手段として最も多いのは、無締りの扉や窓からの侵入であり、全体の1/3以上を占めています。鍵をかけ忘れた玄関や窓は、泥棒にとって格好の侵入ポイントとなります。一戸建て住宅では、共同住宅のようにオートロックが設置されていないことが多いため、無締りの状態が続くと侵入リスクがさらに高まります。また、泥棒は光と音を嫌う傾向があります。これは、周囲に犯行がばれてしまうことを恐れるためです。そのため、センサーライトや防犯砂利などの防犯対策がされていない住宅は、泥棒にとって侵入しやすい環境といえます。
出典:警察庁「令和6年の犯罪に関する統計資料」
警察庁の統計(一戸建て住宅への侵入手段(警視庁調べ 2022年))によると、一戸建てを対象とした侵入窃盗犯罪の約4割がガラスを破って侵入しています。住宅侵入の対策には、窓の防犯対策が必要です。窓の防犯力を高めることが家の防犯力向上に直結します。泥棒にとって、窓の鍵を突破するのは、玄関ドアの鍵をこじ開けるより容易です。一般的なクレセント錠であれば、「ガラス破り」という侵入手口によってわずか数秒で突破されることもあり、窓そのものの防犯性能を強化することも大切です。
窓の防犯を高める手段として、次の3つの対策をお勧めしています。
窓の突破を防ぐ対策をいくら施しても、施錠されていなければ泥棒に容易に侵入されてしまいます。また、警視庁の統計によると、戸建て住宅における侵入箇所と手口の中で最も多いケースは無施錠の窓からの侵入です(警視庁「令和3年の犯罪」より集計)。
警察庁の統計(住宅侵入の手口(警視庁調べ 2022年))によると、泥棒の侵入手口として最も多い50.3%が無締まり(無施錠の窓やドアからの侵入)です。
鍵があいていると、どんなに強固な防犯対策をしていても侵入を防ぐことができず、「無防備さ」が狙われていることがわかります。
玄関や勝手口の防犯を高める手段として、次の3つの対策をお勧めしています。
玄関や勝手口など人が容易に出入りできる扉はもちろん、小さな窓なども外出の際はしっかり施錠することをお勧めします。玄関ドアの鍵は1ドア2ロックとすることで、侵入に時間がかかることを嫌う泥棒を諦めさせる効果が期待できます。
郵便受けや物置のなかなど、屋外に鍵を置かないことが鉄則です。泥棒に鍵を見つけられるリスクだけでなく、日ごろ取り出す様子を見られていることも考えられます。また、鍵を持ち去られなかったとしても、鍵に刻印された番号さえ分かれば、泥棒が合鍵を作ることは容易です。
玄関だけでなく勝手口など、敷地内を監視する防犯カメラを設置することで、侵入を諦めさせる効果が期待できます。「セコムIPカメラ」で撮影された映像は、レコーダーに記録され、モニターで確認することができます。さらに、「セコムIPカメラ」をインターネット回線に接続し、専用アプリをインストールすることで、スマートフォンからでも映像の確認ができます。
玄関の防犯カメラ設置方法については
こちら
一戸建ての住宅であれば、家の中も勿論ですが、敷地への侵入も対策するとさらに効果的です。
外出時だけでなく、在宅時でも敷地内へ侵入されてしまうリスクがあるため、次の3つの対策をお勧めしています。
侵入者は侵入の際に人の目に付くことを嫌います。防犯砂利は歩くことで音がなり、人の気を引きやすくなるため犯行を諦める効果が期待できます。
設置する場所としては、裏庭や見通しの悪い通路などの侵入経路として使用されやすい場所に設置することがおすすめです。
人が近づくと、センサーが感知し、自動的に点灯して威嚇します(高機能タイプは、さらに点滅して威嚇します)。一定の時間を過ぎると自動的に消灯。防犯用だけでなく、便利灯や省エネ灯としても活用できます。
「セコム・ホームセキュリティ」との接続により、侵入異常を感知した場合は、セコム・コントロールセンターの指示で安全のプロが急行して対処します。また監視カメラなどと連動させることで、センサーの感知をもとに画像の記録を行うことが可能です。
「セコム・ホームセキュリティ」との連動でサービスを提供する「屋外画像監視サービス」は、屋外のセンサーが侵入を検知したとき、屋外に設置されたすべてのカメラの映像がセコムに送信されます。セコムではその画像を確認し、状況に応じて音声警告を行います。また、緊急対処員を急行させて、状況に応じて警察への通報などを行います。「屋外画像監視サービス」は、住宅の形状や周辺環境に合わせて監視エリアを自由に設定できます。
別途「セコム・ホームセキュリティ」のご契約が必要です
警察庁「令和2年の刑法犯に関する統計資料」によると、住宅で発生した侵入窃盗の手口の割合は、30%以上が在宅中に侵入されています。泥棒といえば空き巣を連想しがちですが、留守のときにしか入られないとは限りません。
次の4つのポイントを確認して、防犯対策に役立ててください。
侵入者が、侵入までにかかる時間が長く、手間のかかる家を敬遠します。2ロックの場合は、こじ開ける鍵の数が多い分侵入に時間がかかるため、あきらめる確率が高くなります。
すぐ近くのゴミ出しの間だけ鍵をかけずに出てしまうと、侵入者がわずかな時間で忍び込み家の中で鉢合わせることは大変危険です。少しの外出でも、しっかりと施錠をして出かけることをお勧めします。
さまざまな口実で訪れ、在宅中の方に鍵を空けさせるケースもあります。鍵やドアを開ける前に、事前に映像で来訪者を確認できるカメラ付きインターホンの設置をお勧めします。
万が一のときの備えとして、誰かを呼ぶことができる仕組みをお勧めしています。
セコム・ホームセキュリティの基本サービスである「非常通報サービス」は、危険を感じたときに非常ボタンでに通報すると、セコムの緊急対処員が、お客さま宅へ急行し適切に対処。必要に応じてセコムが110番通報します。
ホームセキュリティとは、住宅に設置したセンサーが24時間365日監視し、侵入や火災、ガス漏れなどの異常を感知すると、コントロールセンターに送信して、緊急対処員が駆けつけるシステムです。必要に応じて、警察や消防へも通報します。「ホームセキュリティ」という言葉自体は、1981年にセコムが家庭向けに販売開始したオンラインセキュリティシステムの造語です。「セコム・ホームセキュリティ」の場合は、防犯、火災監視、非常通報に加え、ガス漏れ監視、救急通報、安否みまもりなどの機能を持っています。また、「セコム・ホームセキュリティ」には、主に二つの役割があります。一つは、犯罪の抑止です。ステッカーやセンサーなどを見た不審者が犯行を諦めるケースがあるからです。 もう一つは、被害の最小化です。不審者に侵入された場合、家中を荒らされてしまう可能性がありますが、ホームセキュリティが導入されていると、異常が発生すると警報が鳴り緊急対処員が駆けつけるので、犯人はその場から逃げるなど、被害を最小限に抑えることができます。

「センサーライト」は名前の通り、人の動きを感知すると点灯するライトです。侵入者は音や光を嫌がる傾向にありますので防犯効果を期待できます。防犯以外にも夜間のお出かけ時やご帰宅時に便利灯としてもご使用いただけます。

「スマートTKL」はテンキー・ICカード・スマホアプリで解錠できる電子錠です。乾電池式なので設置がカンタンで扉の加工や電源配線の工事も不要です。スタイリッシュなデザインで美観も損ないません。もちろん、鍵も持ち歩く必要が無いので紛失や盗難、偽造の心配もありません。

「セコム・ホームカメラシステム」はセンサーとカメラ、ライトを一体化した家庭用防犯カメラです。センサーで人の動きを感知するとライトを点灯しカメラで記録します。感知した際は7インチワイドモニターからチャイムでお知らせ。いつでも簡単に記録を確認でき在宅時も安心してお過ごしいただけます。

普通のガラスと違い2枚のガラスの間に特殊フィルムを中間膜として挟み込んだ構造の合わせガラスです。
強靭な特殊フィルムで衝撃や打撃に対する耐貫通性に優れ、破損しにくく、さらに万が一破損した場合でも破片が飛散しにくい特長があります。
【執筆】セコム株式会社

【執筆】セコム株式会社
セコム株式会社が執筆する本コラムでは、日々の生活での不安や心配に対する解決の手助けとなる情報をご紹介します。
「あらゆる不安のない社会の実現」を目指し、セキュリティ事業を中心に防災事業、メディカル事業、保険事業、地理空間情報サービス事業、BPO・ICT事業を展開しています。
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