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[入学準備特集2023(5)]子どもを守る「記名」の工夫

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セコムの舟生です。

小学校入学を控える新1年生のための「入学準備特集2023」
5回目の今回は、学用品などへの「記名」がテーマです。
学用品や持ち物の記名で気を付けたい、防犯ポイントをまとめます。

小学校の入学説明会などでは、「学校への持ち物すべてに名前を書いてください」と案内されることが多いと思いますが、子どもの名前は重要な個人情報です。不用意に名前を知られないようにする工夫が欠かせません。

なぜ、名前を知られてはいけないのか。
不審者が話しかけるきっかけになり得るからです。
知らない人から「○○ちゃん」と呼びかけられると、子どもは「自分のことを知っている人かもしれない」と判断してしまうことがあります。

すきをつくらないためにも、子どもの「名前」を守る必要があるのです。

【あわせて読みたい!入学準備特集2023】
シリーズ1「保護者のための防犯入門」
シリーズ2「小学1年生のための交通安全入門」
シリーズ3「安全のために保護者ができる3つのこと」
シリーズ4「入学時に持たせたい防犯・安全グッズ」

▼ 記名に注意が必要な子どもの持ち物
小学校入学時に準備する、さまざまな持ち物。
ランドセルに入れて持ち歩く教科書やノート、筆箱などへの記名は、子どもが「自分のものだ」とわかりやすいように書いてあげてください。
一方で、不審者からの声かけのきっかけになりやすい、外から見えるものへの記名には、細心の注意が必要です。

<名前の書き方に注意したい持ち物>
・ランドセル/ランドセルカバー
・通学帽
・上履き袋
・体操着入れ
・手提げバッグ
・防災頭巾カバー
・防犯ブザー
・傘
・ハンカチやティッシュ(移動ポケット)
・上着や靴など
・鍵や鍵カバー

子どもが直接持ったり、身につけたりするものは、外から見えるところには名前や住所など個人情報を書かないことが重要。
内側の、パッと見ただけではわからない位置に書くのがポイントです。
口のあいた手提げ袋などは、内側でも上のほうに書くと、外から見えていることがあるので注意しましょう。

【あわせて読みたい!関連テーマ】
小学生を狙う「声かけ」!だまされないための方法は?


▼ 内側に名前が書きにくいものの記名は「目印」を使う
通学帽や防災頭巾、傘などは、同じデザイン、似たようなデザインがたくさん並んでいると、どれが自分のものかわからなくなりがちです。
確かめなくてもわかるよう子どもが間違えない工夫をしてあげましょう。

内側に名前を書くのとは別に、見える場所に「★」「♪」などの記号や簡単なマークをつけてあげるのがおすすめです。
バッグ類なら、アイロンワッペンやキーホルダータイプのリフレクターをつけて目印にしたり、傘なら、柄の部分に小さなシールやカラフルなマスキングテープを貼ったりしておくのもいいですね。

子どもが「これが自分の目印」とわかるよう、好きなデザインを選んであげてください

防犯ブザーのように、名前を書く場所に困るものや、ハンカチやティッシュ(移動ポケット)など、子どもが落としやすいものにもマークやシール、リフレクターなどを記名の代わりにするといいでしょう。

【あわせて読みたい!関連対策】
子ども向け「防犯ブザーの選び方と使い方」の決定版解説動画を新制作し、YouTubeで公開!
※動画は記事最下部に掲載しています

▼ 学用品以外も注意!子どもの名前がわかるもの
不審者に子どもの名前を知られるきっかけになるのは、学用品などの持ち物だけではありません。

これまで大きな事件になった連れ去りや誘拐・監禁の事犯では、事前に子どもの身辺を下調べしているケースがあります。何日も子どもを尾行して、用意周到に情報を集めてから声をかけたという者もいました。

玄関の表札、家の外に置いてある自転車やおもちゃ、傘などに、お子さんの名前が書かれていないでしょうか。
また、SNSやブログなどに安易に子どもの写真や名前(呼び名も含む)などをアップしていませんか。

そのような情報は悪意のある者にとっては、子どもを知るための格好の情報源。
断片的な情報でも、組み合わせればいろいろなことが推察できるものです。
お子さんの名前や日常行動を把握されて、狙われる可能性もあります。

小学校入学を機会に、お子さんの個人情報にあたるものが第三者にさらされていないか、もう一度、身辺を確認しましょう。

【あわせて読みたい!関連テーマ】
ちょっと待って!子どもの写真をアップしていい?保護者のためのSNS入門


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名前以外に、不審者からの声かけのきっかけをつくりやすいものとして、キャラクターグッズがあります。キャラクターのキーホルダーやTシャツなどを身につけていたら、
「おじさんも○○が好きなんだよ。家にたくさんグッズがあるから、あげようか?」

などと声をかけられるかもしれません。
自分が好きなものの話で声をかけられたら、子どもも気を許してしまう可能性があります。
話しかけられても絶対についていかない、ということを親子でもう一度確認しましょう。

小学生になると、子どもだけで行動する機会が増えてきます。
どんな格好をしているか、名前がわかるものは身につけていないかなど、毎朝送り出す際の子どもの姿にもしっかりと注意を向けるようにしましょう。


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2023.02.02

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