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更新日:2026年8月21日

戸建ての防犯対策では、防犯カメラを設置するか、ホームセキュリティを導入するかで迷う方も多いでしょう。どちらも大切なご自宅を守るための防犯対策という点では共通していますが、屋外の映像を記録として残したいのか、異常時の感知と駆けつけまで任せたいのかによって、選び方も変わります。
本記事では、防犯カメラとホームセキュリティの違いを比較し、それぞれのメリット・デメリット、向いている人、併用する場合の考え方を整理します。ご自宅の不安や重視したいポイントに合わせて、自分に合う防犯対策を選ぶ参考にしてください。
この記事でわかること
防犯カメラとホームセキュリティは、どちらも住まいを守るための対策ですが、担う役割が異なります。防犯カメラは屋外の映像記録、ホームセキュリティは屋内の異常感知と駆けつけが中心です。ここでは、両者の違いを詳しく解説します。

防犯カメラは玄関、駐車場、勝手口などの状況を映像で記録する仕組みです。カメラの存在を見せることで不審者をけん制でき、トラブル発生時には映像を確認できます。

一方、ホームセキュリティは窓や扉などに設置したセンサーで侵入や異常を感知し、コントロールセンターへ信号を送るサービスです。「セコム・ホームセキュリティ」では、異常を受信すると全国約2,500カ所(2026年3月末時点)の緊急発進拠点から緊急対処員が急行し、適切に対処します。
つまり、防犯カメラは「けん制・記録」、ホームセキュリティは「感知・対処」(被害の最小化)に強みがあります。映像を残したいのか、異常時の対応まで求めるのかが、選び方の大きな分岐点です。
役割の違いに加えて、どこを重点的に守るかという視点も大切です。防犯カメラは家の外まわりや敷地内の様子を確認・記録したい場合に適した対策です。一方、ホームセキュリティは、住まいへの侵入や室内で起こる異常に備えるサービスです。
そのため、屋外の不安を減らしたい場合は防犯カメラ、屋内への侵入や在宅時・不在時の異常に備えたい場合はホームセキュリティが選択肢になります。守りたい場所が屋外なのか、屋内なのかを整理すると、必要な対策を考えやすくなります。
もう一つの違いは、異常を感知した後の対応と、緊急時に備えて鍵を預けるかどうかです。
ホームセキュリティでは、緊急対処員が必要に応じて宅内を確認できるよう、警備会社へ鍵を預けるのが一般的です。異常感知後に、宅内を含めてプロが状況を確認してくれる点は大きなメリットがあります。預けた鍵は厳重に管理されますが、契約前に管理方法や運用ルールを確認しておくと安心です。
防犯カメラの場合、一部の機種には監視範囲内の動きを感知(モーション検知)し、ネットワークを通じて利用者に通知できるものがあります。ただし、通知を受けた後の映像確認や、必要に応じた通報・現地対応は、基本的に利用者自身で行う必要があります。防犯カメラは、鍵を預ける必要がない一方で、緊急時に宅内の状況確認まで任せられるわけではありません。

防犯カメラとホームセキュリティのどちらが向いているかは、守りたい場所や重視したい対応によって変わります。屋外の様子を記録したい、駐車場や玄関まわりの不審者をけん制したい場合は、防犯カメラが有効です。一方、窓やドアからの侵入を感知し、異常時にプロへ駆けつけてほしい場合は、ホームセキュリティが向いています。
防犯カメラには、映像を記録できる、設置場所を選びやすい、月額費用を抑えやすいといったメリットがあります。デメリットとして、異常時の確認や通報は基本的に自分で行う必要があります。ホームセキュリティは、異常感知後にプロが対応してくれる安心感がある一方、月額費用や日常的な操作が発生する点も踏まえて検討するとよいでしょう。
以下のような方には、防犯カメラの設置が適しています。
屋外設置におすすめの防犯カメラの選び方については「屋外設置におすすめの防犯カメラを紹介!選び方のポイントや設置事例を解説」で詳しく紹介しています。
以下のような方には、ホームセキュリティの導入が適しています。
「セコム・ホームセキュリティ」では、コントロールセンターが異常信号を受信すると緊急対処員へ急行を指示し、状況に応じて警察や消防など関係機関にも通報します。共働きで不在が多いご家庭や、高齢の親御さま・小さなお子さまがいるご家庭の安心にもつながります。
セルフセキュリティとの違いや、警備会社と契約するメリットについては「ホームセキュリティの必要性と効果について - 意味がないというのは本当?」で詳しく紹介しています。
防犯カメラとホームセキュリティは、目的に応じて一方を選ぶだけでなく、組み合わせて使うこともできます。屋外の抑止・記録を防犯カメラが担い、屋内の異常感知・対処をホームセキュリティが担う形で役割を分けると効果的です。外側で不審者をけん制し、万が一侵入された場合にも異常を感知して対応できるため、より隙の少ない防犯対策を検討できます。
「セコム・ホームセキュリティ」のセンサーライトカメラ(オプション)のように、ワンシステムで防犯カメラとホームセキュリティを導入することもできます。
ここまでは、防犯カメラとホームセキュリティの役割の違いや、それぞれに向いているケースについて解説してきました。ここからは、具体的な選択肢として、セコムが提供する防犯カメラ商品とホームセキュリティの特徴を紹介します。
セコムでは、目的や録画方法に応じて選べる家庭向けの防犯カメラシステムを展開しています。24時間常時録画に対応した「セコムIPカメラ」と、人を感知するとライトで威嚇し、自動的に撮影・記録する「セコム・ホームカメラシステム」があり、屋外の見守り方や重視したい機能に合わせて検討できます。
その場に適した監視体制を構築できる、多彩なカメララインアップ。パソコンやスマートフォンとの連携で実現する、優れたユーザビリティ。セキュリティの向上や監視業務の負担の軽減に貢献する、AI技術の搭載。セコムが長年培ってきたセキュリティのノウハウを注ぎ込んだ、高機能監視カメラシステムです。
カメラとライト、センサーを一体化した、家庭用防犯カメラシステムです。不審者をすばやく感知し、威嚇と同時にその瞬間を動画/静止画で自動記録します。
「セコム・ホームセキュリティ」では、屋内の防犯監視に加え、非常通報、火災監視にも対応しており、さらにオプションとしてガス漏れ監視や高齢者見守りなどのサービスも利用できます。

センサーが異常を感知するか通報操作をすると、セコムに信号を送信。異常信号を受けたコントロールセンターは緊急対処員に急行を指示し、状況確認のため、お電話も差し上げます。全国に配置した緊急発進拠点から緊急対処員が駆けつけ、適切に対処します。
ほかにも、万が一被害に遭われた場合の補償制度や、24時間セコムの看護師に相談できる電話健康相談サービスが自動で付帯されます。
磨き上げた安全のサービスで、きめ細かく見守ります。
防犯カメラとホームセキュリティに関する、よくある質問にお答えします。
防犯カメラは、玄関・駐車場・庭・勝手口など屋外の様子を確認・記録したい場合に向いています。一方、ホームセキュリティは、窓や扉からの侵入を感知し、異常時の駆けつけまで任せたい場合に向いています。どちらか一方が優れているというより、守りたい場所や重視したい対応によって選ぶことが大切です。
防犯カメラは、不審者へのけん制や映像記録に役立ちます。ただし、侵入を完全に防げるわけではなく、異常を確認した後の通報や現地対応は基本的に利用者自身で行う必要があります。侵入感知後の対応まで備え、被害を最小化したい場合は、ホームセキュリティとの併用をおすすめします。
戸建てでは、人の出入りがある玄関や勝手口、死角になりやすい駐車場、庭、塀やフェンス付近などが候補になります。ただし、周囲の住宅や道路など、第三者のプライバシーに配慮した設置位置にすることも大切です。
在宅中でも利用できます。たとえば、就寝中に窓や扉からの侵入に備えたい場合に、在宅中のセキュリティモードにすることで、センサーを警戒状態にできます。
防犯カメラとホームセキュリティは、どちらが優れているかではなく、役割の違いを理解して選ぶことが大切です。屋外の監視や映像記録を重視するなら防犯カメラ、侵入感知後の駆けつけや家全体の安心を重視するならホームセキュリティが向いています。
戸建てでは、玄関、駐車場、庭、勝手口など守りたい場所が複数あります。費用や使い方、メリット・デメリットを比較しながら、必要に応じて防犯カメラとホームセキュリティを併用することで、より実用的な防犯対策につながります。
まずは、ご自宅の不安や守りたい場所を整理し、商品情報やパンフレットを確認しながら、ご家庭に合う防犯プランを検討してみてください。
【執筆】セコム株式会社

【執筆】セコム株式会社
セコム株式会社が執筆する本コラムでは、日々の生活での不安や心配に対する解決の手助けとなる情報をご紹介します。
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