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[入学準備特集2015/残り1カ月!] 通学路を歩く練習で見るべきポイントは?

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セコムの舟生です。

歩き方の練習、横断のしかたを親子で一緒に学びましょう。3月に入り、卒園式のシーズンを迎えています。
成長の節目を迎え、親御さんの感慨もひとしおだと思います。

卒園式が終われば、いよいよ入学式。
昨年11月から連載している「入学準備特集2015」も、そろそろラストスパートです。
今回は、実践編として、「通学路を歩く練習」を取り上げます。

これまで保護者同伴でしか外を歩いたことがないお子さんも、4月からは送り迎えなしで小学校に通うことになります。

入学説明会の際に、「入学までに通学路を歩く練習をしておいてくださいね」と言われていると思いますが、通学路を歩くときの注意ポイントを、どのように子どもに教えたらいいのか。
新1年生が特に気をつけなければならないことは何か

お子さんと一緒に通学路を歩く練習をする際にお役立ていただける知識をまとめてご紹介します。

 

 

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▼ 「基本の交通ルール」を言葉で繰り返して覚えよう
通学路を歩くにあたって、まずは基本的な交通安全のルールを知っていなくてはなりません。
あらためておさらいしておきましょう。

【基本の交通安全ルール】
(1) 道路で急にとび出さない
(2) 交差点や曲がり角では一度止まって前後、左右を確認
(3) 信号や横断歩道のある場所で横断する
(4) 信号が赤のときは車が来ていなくても止まる
(5) 青になっても、前後、左右を確認してから横断する
(6) 道路や車のそばでは絶対にふざけない

何度でも言葉と行動で繰り返して覚えさせてください。
最初に知識としてしっかり身につけておくと、いざ通学路を歩くときにも、どう行動すればいいかが理解できます。


▼ 通学路の歩き方、新1年生に重点的に教えるべきことは?
「子どもの安全NEWS」をご覧いただいてもわかるように、小学生の交通事故は、道路横断中に発生することが圧倒的に多いです。
道路の横断の仕方は、徹底的に教える必要があると思います。

ひとことで道路横断といっても、いろいろありますね。
信号がある横断歩道、信号がない横断歩道、交差点、少し大きな通りを横切るとき...などなど。

通学路にある「道路を横断しなければならない」箇所を洗い出し、どのように安全確認をおこない、どのように横断すれば安全に渡れるのか、具体的に教えてください。

また、「わが子にとっての危険箇所」を把握することも大事です。
子どもは大人よりも視野が狭く、またひとつのものに注意が向くと、周囲のものが目に入らなくなってしまう傾向があります。お子さんの性格や興味のあることを考え、「電車が好きな子だから、線路沿いではそっちに目が行って注意力が散漫になるかもしれない」など、通学路の中でどんなときにどんな場所が危険になりうるか、親御さんが把握して対策を考えてください。


▼ 「危ない」だけでは伝わらない!新1年生に教えるときの注意点
通学路をお子さんと一緒に歩いてみると、危なっかしい点がいろいろと見えてくると思います。

しかし、「ここは危ないよ」「注意して」という言葉をかけるだけでは、子どもにきちんと伝わらないことがあります。子どもに注意しなくてはいけないことを伝えるときは、「なぜ危ないか」という理由もあわせて教えてください

たとえば、「止まれ」の標識がある場所では、どんな事故が起こりうるのか。
曲がってくる車の動き、目の前を横切ろうとする車の後ろにバイクや自転車が潜んでいるかもしれないことなど、いろいろな事故の可能性について具体的に話してあげてください。

なぜ注意しなくてはならないかが理解できると、危険察知の応用力が身につきやすくなります。

また、子どもの目線で見ることも大事です。
安全確認が必要な場所では、必ず子どもの顔の高さにあわせて周囲を見渡しましょう。大人には、向こうからやってくる車が確認できても、子どもの目線では見えないこともあります。

大人にとっては当たり前のことでも、新1年生にとっては初めてのことばかり。
「これくらいわかっているハズ」という思い込みで話を進めないよう、注意してください。
一方的に教えるのではなく、子どもに「どうすればいいと思う?」などと意見を聞きながら、理解度を推し量りつつ練習しましょう


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通学路を歩く練習をするときは、「決められた通学路を必ず歩く」ということも、お子さんに伝えてください。これも重要な防犯、事故防止対策のひとつです。

通学路は、学校によって安全性が確認され、定期的に点検して安全を確保しているルートです。学校職員やPTAによる見回りも通学路が対象ですし、警察も重点的にパトロールしてくれます。近年は通学路に防犯カメラの設置も進んでおり、子どもたちの安全を守るためにできる限りの対策が施されています。一方、通学路以外のルートは、その限りではありません。

通学路を歩くことに慣れてくると、「こっちのほうが近道だから」と通学路以外のルートを歩きたがるお子さんもいるのですが、通学路から外れると、万一のときに発見が遅れたりすることもあり、危険です。

「遠回りでも必ず通学路を歩いて学校に行くんだよ」ということを、今のうちからお子さんに話してくださいね。


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2015.03.02

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