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[入学準備特集2021(まとめ)]入学前に確認しておきたい防犯・安全の最終チェック

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セコムの舟生です。

早いもので、卒業・卒園のシーズンを迎えています。
お子さんの小学校入学を控えるご家庭では、幼稚園や保育園の送り迎えもあと少し。
子どもの成長をかみしめるとともに、お世話になった園を離れる寂しさも感じていらっしゃるのではないでしょうか。

小学校では、園のように先生方と頻繁に顔を合わせることがありませんし、毎日の連絡帳のやり取りもなくなります。様子が分からず、はじめは不安を感じる保護者も多いようです。

今回は、入学準備特集の総仕上げ
入学前におさらいしておきたいこととして、これまでご紹介してきた防犯・安全対策をまとめます


* * * * * * * * *


▼ 入学まで繰り返し練習を!「通学路の歩き方」をおさらい
小学校で指定されている通学路。
通学路の決め方は学校によって異なりますが、教職員が実地調査をして周辺環境や交通量、危険な場所などを確認し、地域と協議して決めるケースが多いようです。
子どもにとって安全性が高いルートが選ばれているため、通学路以外の道を使ったり、寄り道をしたりしてはいけません。
そのことをよく言い聞かせつつ、入学までにお子さんと一緒に通学路を歩いてみましょう。
特に気をつけたいのは、通学路にも必ずある「死角」です。

たとえば、駐車場や自動販売機の陰などがあげられます。
人目が届きにくい場所や、人が身を隠せるような物陰には、不審者が潜んでいるかもしれません。
「ここが死角だよ」「ここが危ないよ」と直接、危険な場所を教えるより、「人が隠れられそうなところはあるかな?」などと子どもに考えるように促すと「死角」の意識づけができ、危険への注意力が身につくはずです。

ほかにも交通事故が起きやすい「死角」もあります。
自転車や車から小さな子どもが視認しにくい場所は少なくありません。
歩く場所や安全確認のポイントなどを確かめながら、学校までの道のりを親子で歩いてみましょう。
歩くときに注意すべきポイントを具体的に教えていくのがコツです。

また、交通事故の多くは、「道路を横切るとき」に発生しています。
交差点や横断歩道、車の往来が少ない住宅街の路地でも、道の反対側にわたるときは、慎重な安全確認が必要です。
朝の通学時間帯は、自転車がスピードを出して走ってくることもあります。

通学路を歩く練習は、一度だけではなく、繰り返し行うことが大切です。
歩くたびに新しい発見があり、安全な歩き方のスキルも高まります。

【「通学路の安全」についてもっと詳しく】
新1年生の保護者必見!通学路を歩く練習の安全ポイント


▼ 新1年生の必需品!「防犯ブザー」の取り付け位置・使い方をおさらい
通学路を歩く小学生の防犯対策のひとつが「防犯ブザーの携帯」。
スムーズに手が届く、ランドセルのショルダー部分に取り付けておくのがおすすめです。
ランドセルを背負った状態で、左右どちらの方が扱いやすいか確認しましょう
利き手によって、一人ひとり扱いやすい場所が異なるはずです。
お子さんと一緒に何度も扱いやすい場所についてシミュレーションしてみてください

もちろん防犯ブザーをランドセル以外に付ける場合も、扱いやすい場所を確認しておきましょう。

防犯ブザーは、目立つところに携帯しているだけでも、防犯意識のアピールになるものですが、いざというときに、適切に操作できなければ意味がありません。
操作方法や作動させるタイミングを練習しておくことが大切です

保護者が不審者役になって防犯ブザーを実際に鳴らしてみましょう。
機種によって操作方法が異なりますので、取扱説明書をよく読んでから試してください。
かなり大きな音が出ますので、ブザーの止め方も確かめておいてくださいね。

また、購入時はテスト用の電池が入っていることも多いので、パッケージなどの記載を確認しておきましょう。
肝心のときに電池切れでは困りますので、新しい電池に交換しておいた方が安心です。
また、使用しなくても電池は消耗するので、1カ月に1度くらいは必ず動作確認をしましょう。

【「防犯グッズ」についてもっと詳しく】
新1年生、はじめての防犯グッズをどう選ぶ?


▼ 学用品・持ち物の「記名の防犯対策」をおさらい
小学校に持っていくもの、身につけるものは、すべて記名するよう、入学説明会などで説明があったかと思います。
教科書やノートなど、入学後に配布される学用品もありますので、記名についても、防犯対策をおさらいしておきましょう。

昨今は、不審者が子どもに声をかけるきっかけとして名前が悪用されることもあり、外から見えるところには名前を書かないことも多くなっています。
持ち物だけではなく、家の表札や、自宅前の自転車なども、子どもの名前が第三者に知られないよう配慮が必要です。

直接名前を書かずに、子どもが自分のものだと判別できるようにするために、マークを書き込むなどちょっとした工夫をしましょう。
学校側の記名ルールが、防犯への配慮が不足していると感じたときには、保護者として懸念点を伝え、話し合ってみてください。

【「記名の防犯対策」についてもっと詳しく】
持ち物に名前を書くときの安全ポイント


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小学生になると、放課後や休日に友達と遊ぶなど、子どもだけで行動することが増えてきます。
登下校はもちろんですが、遊びに行ったときも、ひとりにならないようよく言い聞かせてください。

子どもの犯罪被害は、多くの場合、「ひとりでいるとき」に発生しています
忘れ物を取りに戻るとき、公園でトイレに行くときなどは、友達に「ちょっと待っていて」と言って、ひとりで行動しがちです。
このようなときも、「待っていてもらう」ではなく「一緒に行ってもらう」ことを習慣にさせましょう。
ちょっとした安全行動を積み重ねていくことで、犯罪被害のリスクは軽減できます

小学校入学まであと少し。
親子で安全について話し合う機会を折に触れてつくり、お子さんの安全スキルを育んでいってくださいね!

2021.03.11

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