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2021年「子どもの安全」と「防犯のポイント」まとめ

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セコムの舟生です。

今年もいろいろなニュースがありました。
子どもたちを取り巻く環境の変化とともに、子どもが巻き込まれる事件の傾向も常に変化しています。

なかには「こんな事件が起きるなんて、いったいどうやって身を守ればいいのか...」と暗い気持ちになるような、凄惨な事件もありました。
しかし事件を見ていくと、危険を回避するための方法に気づくこともできます。

大きな事件、話題になっているニュースに接したときは、子どもの防犯対策を見直す契機
今年1年を振り返り、子どもたちの安全な日常を脅かしたニュースを取り上げながら、最近の犯罪傾向にあわせた子どもの防犯のポイントをまとめます

新しい年に向けて、子どもの安全対策をバージョンアップしましょう。


* * * * * * * * *


▼ 突然襲いかかる「通り魔」の危機から子どもを守る
今年は、電車内で突然乗客が襲われる「通り魔」事件が相次ぎました。
電車に限らず、たまたま居合わせた人を無差別に殺傷する通り魔事件は毎年発生しており、子どもたちもまた無関係ではいられません。
過去には、小学校に乱入した男が複数の子どもを殺傷する事件や、スクールバスを待つ子どもたちが犠牲になった事件もありました。

通り魔と接近する機会をいかになくすかが、防犯のポイントです。
歩きなれた道でも、いつも周囲に目を配り、挙動が不審な人がいないか、何か異変が起きていないか、警戒する習慣をつけさせてください。

<「通り魔犯罪」を回避する防犯ポイント>
・悲鳴やざわつきが聞こえたり、人だかりができたりしていても好奇心で近づかない
・奇声を発するなど、挙動がおかしい人物を見かけたら、その場から離れる
・少しでも危険を感じたら、交番やコンビニなど大人がいる「安全な場所」に逃げ込んで知らせる

音や声、周囲の様子など、いつもと違う雰囲気を感じたら、原因が何であれまずはその場から離れることが肝心。
確かめようと近づくことはやめるよう、お子さんに言い聞かせましょう。

【さらに詳しく!通り魔対策】
通り魔犯罪に巻き込まれないために子どもに教えておくべきこと


▼ 小学生を狙う「盗撮」は男の子も注意が必要
性的な目的で子どもを隠し撮りする「盗撮」事案は、以前から繰り返し発生しています。
近年は、スマートフォンのカメラや隠し撮りができる小型のカメラも高性能化していて、公園や商業施設、入浴施設やプールの脱衣場、公共トイレなど、あらゆる場所で盗撮が横行しているようです。

今夏、大きくニュースで取り上げられた盗撮事件は、通学路を歩く小学生ばかりを狙ったもの。
インターネット上のサイトに無断で掲載されており、名札やゼッケンなどで個人情報までさらされていました。近年は、このようにインターネット上で盗撮画像が出回ることも増えており、歯止めが利かない状態です。

身勝手で許しがたい盗撮の被害から子どもを守るには、「もしかしたら盗撮されているかもしれない」という危機意識を持つことが欠かせません。
保護者が一緒のときはもちろん、友達と遊んでいるときや、通学路を歩くときも、スマートフォンを向けるなど不審な人物がいないか、周囲をよく見るようにしましょう。

<「盗撮被害」を回避する防犯ポイント>
・サイズが合わない服やだらしない格好などを避ける
・スカートのときはスパッツをはくなどして、過度な露出を避ける
・足を広げて座ったり、ところかまわず座り込んだりしない
・階段を上るときは、後ろに注意する
・歩いているときも、遊んでいるときも、ときどき周囲を見回す
・写真を撮らせてほしいと言われても、決して応じない

盗撮被害は、女の子に限りません。
男の子は自分が狙われるという意識があまりないことも多く、無防備になりがち。
公共の場での立ち振る舞いについても、親御さんから教えてください。
サイズが合わないシャツがズボンやスカートからだらしなく出ていたり、襟元が緩んだ服を着たりしていると、不審者の関心を誘う可能性もあるので、出かける前に親御さんが服装をチェックしてあげましょう。

【さらに詳しく!盗撮対策】
狙われる小学生!「盗撮」の危険から子どもを守るには


▼ 巧妙な声かけに注意!路上や公園で繰り返される「わいせつ犯罪」
言葉巧みに子どもに近づく不審者事案は、連日のように各地で発生しています。
多くの場合、子どもに大きな被害はなく「声かけ事案」として処理されますが、付きまとわれたり、しつこく声をかけられたりするケースも少なくありません。

なかには、車など人目につかない場所に連れ込まれたり、体に触られたりする被害も発生しています。子どもが感じる恐怖、体と心に刻まれる傷の深さを思うと怒りを禁じえません。
わが子の身に絶対に起きてはならないこととして、あらためて安全対策をおさらいしてください。

<「わいせつ犯罪」を回避するポイント>
・ひとりにならない
・人通りが少ない道や暗い道は通らない
・防犯ブザーを目立つ場所にいつも身につける
・知らない人に声をかけられたり、手招きされたりしても応じない
・相手が強引なときは「家に帰って親に聞いてみます」と言って、すぐに逃げる
・保護者が防犯メールで不審者情報を確認する

地域の警察署が配信する防犯メールには、事案の概要や発生した場所などが記載されています。
どのように声をかけて近づいたのかなども見ておき、防犯対策の一環として子どもに教えておきましょう。
コロナ禍に見舞われて以降は、「コロナの検査をする」などと声をかけ、犯行に及ぶケースもありました。日々新たな手口や声かけが使われているので、ニュースや防犯メールはこまめにチェックしてください。

【さらに詳しく!わいせつ犯罪対策】
子どもを狙うわいせつ犯罪からどう守るか?


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冬休みは子どもの自由時間が増えるとき。
反対に大人は年末年始に向けて忙しく、目が届かないことがあるかもしれません。
最近増えている事件や事故のこと、防犯対策について、冬休み前に話しあい、気持ちを引き締めて新年を迎えましょう。

今年もご愛読いただき、どうもありがとうございました。
来年も、最新のニュースやデータを引用しながら、子どもの安全に役立つ情報をお届けします。
2022年も「子どもの安全ブログ」をよろしくお願いいたします。


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2021.12.16

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