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友達とのお出かけは何年生からOKする?

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セコムの舟生です。

まもなく今学年も終わり。
春休みに友達とちょっと遠出する計画を立てる子どもが少なくないようです。

「友達と遊園地に行ってきていい?」
「映画を観に行っていい?」

突然、そんなことを言われたら、なんと返答しますか?
子どもだけの遠出を許可するか、しないか。

何年生から許可するか迷っているご家庭もあるでしょう。
許可するか否かの判断のポイントや、保護者のサポート方法などをまとめます。

▼ 子どもだけでの遠出、何年生から許可しますか?
子どもだけでの遠出を解禁するという基準として「何年生になったから」はありません。
大切なのは、子どもをよく観察することです。

子どもの性格や成長度合いを保護者の目で見極める必要があります。
子どもが友達と普段は行かないような少し遠出をしたいというなら、次のようなことを確認してみてください。

・普段から門限や就寝時間など「時間の約束」を守っていますか?
・自分の持ちものやお金の管理がきちんとできていますか?
・自転車の乗り方や交通ルール、歩行時の安全を守っていますか?
・電車の乗り方や乗り継ぎ方法を理解していますか?
・危険な遊び方はしていませんか?
・困ったとき、誰に助けを求めたらよいかわかっていますか?

心配しだすとキリがありませんが、未熟なまま子どもだけで遠出するのは危険がともないます。
教えればできそうなこと、経験を積まなければ身につかないことを見極めてサポートしてあげてください。
ただ外出を否定するより、どのレベルに達したら許可できるのか、前向きに検討することが大切です。

子どもはいつか「友達と遠出したい」と言い出すもの。
子どもだけで行動することを念頭に、普段から準備を進めておくといいかもしれませんね。

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▼ 子どもに当日の行動計画を聞いてみる
子どもだけでの遠出を許可する前に、まずは行動計画を聞いてみましょう。
そのうえで、目的地までの交通手段や目的地の危険度、本人の成長度合いを考慮して、本当に子ども同士で行っても大丈夫かどうか、冷静に判断してください。

「これでは危なくて、遠出を許可できない」
「危ないからダメ!」

と言いたくなるかもしれませんが、頭ごなしに否定はしないであげてください。
100点満点の完璧な計画でなくても、大人から見て考えられる危険や困りごとを提示し、「こういうときはどうする?」と聞いてみましょう。

子どもに考えさせることで計画に具体性が増します。
起こりうることを想像し、対応方法を検討することで危機回避能力を育むことにもなります。

子どもの考えが未熟で、「危ないな」と感じるときには、子どもと話しあって「目的地までは一緒に行こうか」「○○時に出口のところで待っているね」といった提案をしてみてはいかがでしょうか。
妥協点を考えてあげるのも親の役目です。

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▼ 子どもだけでの遠出にも「わが家のルール」を決めておく
どこに行くにしても、いつもの外出と同じように「どこに行くのか」「誰と行くのか」「何をするのか」「何時に帰るのか」をきちんと保護者に伝えるのは基本です。

普段の行動範囲とは違う場所に遊びに行くときは、それに加えて行き先の特性を踏まえた具体的な安全ルールを決めておく必要があります。

たとえば映画を観に行くなら、「行き帰りに寄り道をしない」「座るときは荷物を体から離さない」「人気のない場所に近づかない」といった具合です。

またどんな場所でも、ひとりで行動するのは避けること。
ひとりでいる子どもは目をつけられやすく、狙われる確率が高まる危険な行動であることをよく理解させましょう。

友達と離れてひとりでトイレに行ったり、バラバラに行動したりすることは避けるよう、あらためてよく言い聞かせてください。

困ったことがあったら、子どもだけで解決しようとせず、交番や「子ども110番の家」に頼るということを「わが家のルール」にしておきましょう。
すぐに見当たらないときは、コンビニや飲食店などでもいいので助けを求めるようにしてください。

困ったときに助けになってくれる大人がどこにいるのか把握しておくことがとても重要です。

わが家のルールを守る意志の強さや「危ないからやめよう」と言える勇気も、子ども同士の外出には必要なスキル。
「友達に流されるかもしれないな」と思うなら行き先によっては「遠出を許可しない」という判断も必要だと思います。


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* * * * * * * * *

子ども同士のお出かけの計画を聞いたとき、「●●ちゃんの親は何て言っているの?」という言葉を返したくなることもあるかもしれません。

しかし、友達の親の反応によって、こちらの対応が変わることはなるべく避けたいもの。
保護者がブレると、子どもも何を基準にしていいかわからなくなってしまいます。

あくまで「わが家の方針」を貫き、子どもにそれを理解させてください。
子ども同士の話に不安があるときは、直接相手の保護者と連絡を取り合って、サポート方法を一緒に考えたほうがいいでしょう。

* * * * * * * * *


第18回キッズデザイン賞
<お知らせ>
「第18回 キッズデザイン賞」募集開始!
2024年5月13日(月)まで



「キッズデザイン賞」の募集が今年もスタートしました!

すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。
キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、
「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、
製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。

ここでいうデザインは、「意匠」などの狭義のデザインだけではなく、「制度」「取り組み」などの広義のデザインまで含めたものが評価の対象になります。
また、子ども用はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子ども子育てに配慮されたものであればすべてが対象となります。

たくさんのご応募をお待ちしています!

第18回キッズデザイン賞の詳細はこちらをご覧ください。

オンライン応募説明会(3/14)のご案内
https://kidsdesignaward.jp/docs/2024/oubosetsumeikai0314.pdf

2024.03.07

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