セコムグループの歩み
2001年
4月
GPS(全地球測位システム)衛星と携帯電話の基地局からの情報を融合したシステムで、移動する人物・車両などの位置を特定し、現場急行サービスも行う位置情報提供サービス「ココセコム」発売。
10月
業界初、自由診療・公的保険診療を問わず、かかったガン入院治療費の実額を補償するガン保険「自由診療保険メディコム」を発売。
2002年
1月
大規模施設のセキュリティノウハウと、最新のネットワーク技術を融合した、新しいトータルセキュリティシステム「トータックスZETA」を発売。
2月
セコム上信越株式会社が東京証券取引所市場第二部に上場。
3月
セコムの医療事業部門を分社化するとともに、セコム在宅医療システム株式会社、セコムケアサービス株式会社、セコム漢方システム株式会社が合併し、セコム医療システム株式会社として営業開始。
5月
わが国初の障害者の食事自立をサポートする食事支援ロボット「マイスプーン」を発売。
2004年
9月
AED(自動体外式除細動器)のトータルサービス「セコムAEDパッケージサービス」を発売。
10月
セコム情報システム株式会社(現セコムトラストシステムズ株式会社)が開発した大規模災害発生時の初動を支援する危機管理サービス「セコム安否確認サービス」を発売。
2005年
9月
生活支援サービスを行う「セコム・ホームサービス」の提供を開始。
10月
わが国初の屋外巡回監視ロボット「セコムロボットX」を発売。
2006年
10月
神奈川県横浜市に、シニアレジデンス「コンフォートガーデンあざみ野」を開設。セコムのセキュリティ、医療、介護のノウハウを結集した新しいコンセプトの有料老人ホーム。(その後、2009年6月に兵庫県神戸市にシニアレジデンス「コンフォートヒルズ六甲」を開設。)
12月
防災業界最大手の能美防災株式会社が連結子会社となる。1974年以来、筆頭株主として業務提携関係があったが、連結子会社化により、両社の防犯技術・防災技術を融合した新商品の開発により、新市場の開拓をめざす。
2007年
4月
2005年にセコムを代表企業とする美祢セコムグループが落札した、わが国初のPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」が山口県美祢市に完成し、業務を開始。PFI刑務所として法務省と協働で運営を行い、センターのセキュリティ・総務支援・刑務作業支援を行う。同様に、栃木県さくら市の新設PFI刑務所「喜連川社会復帰促進センター」と、栃木県大田原市の既設刑務所「黒羽刑務所」の運営事業を落札。2007年10月から業務開始。
2010年
8月
セコムトラストシステムズ株式会社が最高クラスのセキュリティを完備した「セキュアデータセンター」新館を開設、サービス提供を開始。