財務・業績
FINANCIAL DATA
連結売上・利益の状況
POINT1
7月より新たに連結子会社となった株式会社セノンの寄与により、売上高は前期比4.9%増加の1兆1,013億円となりました。
POINT2
売上原価は、前期比6.6%増加の7,588億円となり、売上高に占める割合は前期の67.8%から68.9%になりました。
販売費及び一般管理費は、前期比6.0%増加の2,057億円となり、売上高に占める割合は前期の18.5%から18.7%になりました。
これらの結果、当期の営業利益は1,367億円(前期比4.7%減少)となりました。
POINT3
米国などにおける投資事業組合運用益の増加などにより、営業外収益が前期比83億円(55.7%)増加となり、営業外費用が前期比13億円(26.2%)減少したことにより、経常利益は1,561億円(前期比1.9%増加)となりました。
POINT4
法人税、住民税及び事業税ならびに法人税等調整額の合計は前期比9億円(2.1%)増加の472億円となり、税金等調整前当期純利益に対する負担率は前期の30.4%から30.8%に上昇しました。
また、非支配株主に帰属する当期純利益が前期比14億円(12.5%)減少の100億円となりました。
これらの結果、当期の親会社株主に帰属する当期純利益は960億円(前期比1.9%増加)となり、売上高当期純利益率は前期の9.0%から8.7%になりました。