子どもに防犯ブザーを持たせるときのポイント

セコムの舟生です。

防犯ブザーをいつも身につけるようにしましょう。また、きちんと使えるかどうかこまめにチェックしてください。来週からは4月。
学年も変わり、新たな1年がスタートしますね!
新しい教室では、ワクワクする出会いがたくさん待っていることでしょう。

進級進学に備えて学校で使うものや持っていくもののチェックをしていると思いますが、防犯グッズのチェックも忘れないようにしてください。

小学生が使う防犯グッズの定番「防犯ブザー」。
通学だけでなく、その他の外出先でもお子さんの安全に役立ちます。

新学年がはじまる前に防犯ブザーを持たせるうえでのポイントを確認しておきましょう。


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▼ 進級進学前に必ず防犯ブザーの点検を
ランドセルに取り付けて使用することが多い防犯ブザー。
いつも身につけているため、安全に使えるかどうかの確認がおろそかになりがちです。

子どもは活発なので、防犯ブザーをぶつけたり落としたりすることが珍しくありません。
気づかないうちに故障していることもよくあります。
また、音を鳴らさなくても電池は少しずつ消耗しています。

いざというとき電池切れで鳴らなければ、せっかく身につけていても意味がないですね。

以前、国民生活センターが行った調査では、小学生が使用していた防犯ブザーの半数以上が、電池切れや故障で音が鳴らない状態だったそうです。

春休み中に、実際に防犯ブザーを作動させてちゃんと音が鳴るかどうかを確かめてください。
音が小さく感じたり、音が途切れたりする場合は、電池切れの可能性があります。

「まだ鳴るから...」と放置せず、電池を交換して改善したかどうかを再確認してくださいね。

また、新1年生の皆さんは、新しく防犯ブザーを購入するか、学校や地域で配布されたものを使用することになると思います。新品の防犯ブザーは、テスト用の電池を使用していることが多く、すぐに電池切れになってしまう場合があります。

取扱説明書やパッケージの注意書きを読み、テスト用電池なら早めに新しい電池と交換しましょう。


▼ 防犯ブザーをつける場所はどこがいい?
防犯ブザーを手間取らずに使えることが何よりも大事。
ランドセルのどこにつけるかによって、扱いやすさも変わってきます。

たとえば、ランドセルの側面のフックは手が届きにくいので、防犯ブザーの取り付け場所としてはあまり向いているとは言えません。
一般的なランドセルの場合はショルダーベルトの前面に取り付けると、お子さんが防犯ブザーの位置を目で確認できて、スムーズに使用できます。

ショルダーベルトのD管の部分にフックをひっかけて使っているお子さんが多いですが、その位置が扱いやすいかどうかは実際に操作してみないとわかりません。

左右のどちら側が使いやすいか、さっと手を伸ばしたとき迷わず操作できるか、ランドセルを背負った状態で確かめてみてください

また、体の大きさによっても、防犯ブザーを取り付ける最適な位置は変わります。
成長に合わせて、防犯ブザーの取り付け位置を調整していくことが必要です。


▼ 防犯シミュレーションで防犯ブザーの使い方を練習しよう
防犯ブザーの動作点検や取り付け位置の確認を兼ねて、実際に防犯ブザーを使う練習をしてみましょう。

おすすめなのは「防犯シミュレーション」です。
防犯シミュレーションは、不審者に遭遇した仮のケースを設定して、とっさの行動を練習する方法です。
親御さんが不審者役になって、「いざというとき」の対処をお子さんに考えさせましょう。

防犯ブザーを鳴らす行動は、知らない大人と対面した状況ではためらってしまいがち。
「もし悪い人ではなかったらどうしよう」「相手を怒らせてしまうかもしれない」などと考えてしまい、身を守る行動を起こせないことも多いものです。

声をかけられたときや、ふいに襲われたときなど、さまざまなパターンで防犯ブザーを鳴らす練習をしておきましょう。

「断っても近づいてきたとき」「体をつかまれそうになったとき」など、鳴らすタイミングを具体的に決めておくと、お子さんもいざというとき対応に迷わないはずです。

防犯シミュレーションについて、詳しくまとめたのであわせてご確認ください


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防犯ブザーは多くのお子さんが使っている防犯グッズですが、通学路の環境によっては効果が得られないことも考えられます。

工事現場や交通量の多い道路など、騒音が多い場所では、防犯ブザーの音が聞こえない場合もあるのです。
また近くに人がいない環境では、防犯ブザーだけで危険を知らせることは困難です。

お子さんの通学路で心配ごとがある方は、ボタンひとつでセコムに通報できるココセコムを持たせるのもおすすめです。
パソコンやスマホから位置検索もできるので、「帰りが遅いけど大丈夫かな...」と言うときにもご利用いただけます。

進級して行動範囲が広がった、習いごとをはじめたなど、お子さんの生活パターンに変化があったら、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。


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2017.03.30

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防犯ブザー選び方と
使い方(3つのポイント)

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