子どもの安全ブログ

2019年スタート!新学期に備えて防犯の基本をおさらい

セコムの舟生です。

2019年がスタートしました。今年は平成最後の年ともなりますね。あらためて気を引き締め、今年も皆様にお子さんの安全のための情報をたくさんお伝えしていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
さて今年、お子さんはどんなお正月を過ごしましたか。
お年玉をたくさんもらって喜んでいるのではないでしょうか。

お年玉は嬉しいものですが、お金の使い方や持たせ方には注意が必要です。
いつもより多くのお金を持って遊びに行ってなくしてしまったり、犯罪に巻き込まれたりするリスクを否定できません。
冬休み明けの今の時期は、お金をたくさん持ち歩いている子どもが多く、繁華街やショッピングモールなどで狙われる可能性があります。

余計なお金はできるだけ持たないようにすること、お財布はしっかりバッグにしまって肌身離さないようにし、周囲には十分警戒することなどを言い聞かせましょう。
金額の大きな買い物をするのは、できれば保護者の方が同行しているときにしたほうが安全です。

さて、長い休みのあとは、学校のある生活リズムに戻るまでちょっぴり時間がかかります。
新学期を迎る前に、登下校時の注意ポイントを親子で一緒に確認しておきましょう。


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▼ 「慣れ」や「油断」に注意!通学路でもひとりにならない
多くの子どもが同じ時間帯に行き交う通学路は、不審者があらわれる可能性が少なからずある場所です。
しかし、通い慣れた道ですので、子どもには油断が生じがちです。

昨日までは何事もなくても、今日は何があるかわかりません。
「狙われる危険がある」という自覚を持って、登下校することが非常に大切です。

「ひとりにならない」は、子どもが自分でできる最大の安全対策。
たとえ短い距離でも、友達やきょうだいと一緒に行動することを徹底しましょう。
忘れ物をして戻るときなども、先に行ってもらうのではなく、一緒についてきてもらうくらいの警戒心が必要です。

どうしてもひとりになってしまう区間があるときは、防犯ブザーを手に持っていつでも鳴らせる状態にし、周囲に怪しい人がいないかよく見ながら、キビキビと歩くように教えましょう。

下を向きながら歩いたり、考え事をしながら歩いたりすると、近づいてくる危険に気付くことができません。
通学路を歩いているときは、安全に目的地につくことだけを考えて、他のことに気持ちがとらわれないようにさせましょう。


▼ 安全なはずの通学路にも「危険な場所」は存在する
閑静な住宅地は犯罪リスクが低いと考えられがちですが、日中は人通りが途絶え、何か起きたときに助けを求めにくい環境になっている場合があります。
また、不審者が身を潜めやすい、ひと気のない場所や死角になるスポットは、身近なところにも存在しているものです。

以下のような場所は、子どもを狙ったわいせつ犯罪や路上犯罪が発生しやすく、十分な注意が必要です。

・集合住宅の敷地内
・駐車場や駐輪場
・茂みや遊具が視界を遮って奥まで見通せない公園
・民家の植栽や塀で見通しが悪い通り
・コンビニエンスストアなど人が常駐しているお店が近くにない住宅地
・空き家や工事中の家
・路上駐車中の車

お子さんにとって危険な場所は、季節によっても変わりますし、時間の経過で変化するものです。
定期的に親子で通学路を歩いて、危険な場所がどこにあるか把握することが肝心。
犯罪リスクが高い場所が通学路にあるなら、なるべく離れて歩く、不審な人がいないかよく見るなど、歩き方にも工夫が必要です。
いざというとき助けを求められる場所がどこにあるかについても、再確認しておくことをおすすめします。


▼ いざというとき身を守る「防犯ブザー」は定期的に動作チェックを!
防犯ブザーは、登下校する子どもの必携アイテムです。
ランドセルに装着しているお子さんが多いと思います。
しかしながら、防犯ブザーには意外ともろいものもあり、ぶつけたり落としたりした衝撃で壊れてしまうことがあります。

国民生活センターが行った調査では、使用から1年以上経過したブザーの半数以上が「鳴らない」「音が小さい」などの異常があったそうです。
定期的に動作確認を行いましょう。

また、使っていなくても電池を消耗しますので、いざというとき音が鳴らないこともあります。
購入時にすでに電池が入っていた場合、出荷時のテスト用ということも多いようです。
入学、進級時に新しい防犯ブザーを購入した方は、電池交換が必要な時期かもしれませんね。

<防犯ブザーのチェックポイント>
・音が鳴らない、音が途切れる、音が小さいなどの異常がないか
・ネジの抜け落ちや破損はないか
・電池が膨れたり液漏れしたりしていないか
・ランドセルを背負った状態でスムーズに手が届く位置に取り付けられているか

「音が少し小さくなったかも?」と感じたときは電池切れ間近のサイン。早めに電池を交換しましょう。
他の症状の場合も、一度電池交換をしてみて、症状が改善されなかったら故障の可能性が高いので買い替えを検討してください。

また、子どもは成長が早いため、防犯ブザーの取り付け位置も定期的に調整が必要です。
ショルダー部分にベルトで取り付けられるタイプのものなら、手が届きやすいポジションに防犯ブザーに高さを調整してあげましょう。


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子どもの安全・防犯に関する大事なポイントは繰り返し何度でも伝えることが大切。
無事に毎日を過ごせていることは、とてもありがたいことで、当たり前のことではないのです。
すべてのお子さんが、2019年も安全に過ごせることを心から願っています。

2019.01.10

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防犯ブザー選び方と
使い方(3つのポイント)

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