子どもの安全ブログ

もうすぐ新学期!子どもの安全対策をおさらいしよう

セコムの舟生です。

暑い夏が続いていますね。
お子さんは元気に夏休みを満喫していますでしょうか。
地域によっては、来週から新学期がはじまるところもあるようですね。
少しずつ、学校生活のリズムにシフトしていきたいものです。

新学期前にやっておきたいことのひとつに、「登下校の安全の確認」があげられます。
長い休みのあとは気が緩みがちなので、通学路の交通安全や防犯対策について、おさらいしておきましょう。

今回は、新学期の前に"これだけは確認しておきたい"安全対策をまとめます。


* * * * * * * * *


▼ 通学路で交通事故が起こりやすい場所を再確認
小学生の交通事故のうち歩行中に起きやすいのは「道路を渡っているとき」の事故です。
警視庁によると、平成30年上半期に発生した小学生の歩行中の交通事故では、約6割が「横断中」の事故でした。
また、交通事故の原因は、子どもの「飛び出し」が多くなっています。

お子さんの通学路で、交差点や横断歩道など「道路を横断する場所」を思い出してみてください。具体的な場所を示しながら、どのように安全確認をすればいいかをあらためて話し合いましょう。

必ず立ち止まって、前後左右をよく見ること。
交差点では直進だけでなく、右折や左折をしてくる車もあるので、前後にいる車にも注意が必要です。
信号や横断歩道がない場所でも、道路を横切るときは必ず前後左右を確認すること。
見通しが悪いところでは、カーブミラーの確認や慎重な目視が欠かせません。
音にも耳を傾け、車が近づいてくる音が聞こえたら、立ち止まって周囲の安全を確かめましょう。

子どもは大人と比べて視野が狭いため、見る方向にしっかり首を向けることがポイントです。


▼ 子どもの通学時間帯が不審者に狙われている
通学路では、不審者による声かけやわいせつ犯罪などがたびたび起きています。
夏休みが終われば、子どもがたくさん通る通学時間帯が狙われるかもしれません。
通学路を歩くときの注意や不審者対策をお子さんと一緒におさらいしましょう。

<通学路を歩くときの注意>
・防犯ブザーを必ず身につける
・なるべくひとりにならない
・ひとりになってしまう区間では、周囲を警戒してキビキビ歩く
・寄り道をしたり、通学路以外の道を歩いたりしない
・止まっている車には近づかず、離れて歩く
・知らない人が近づいてきたり、じっと見られたりしたら、大人がいる場所へ逃げる

通学路で注意したいのは、不審者が身を潜めても気づかれにくい「死角」。
たとえば、駐車場や駐輪場、集合住宅などは、隅々まで人の目が届きにくいため、犯罪が発生しやすい場所といえます。
樹木が多い公園や住宅の植裁なども、死角になる場合があります。
死角になり得る場所が通学路にあるなら、通るときに警戒心を持って歩かなくてはなりません。

夏の間に草木が勢いを増して、死角が増えている可能性もあります。
新学期前に親子で通学路を歩いて、「気をつける場所」を確認しておくのもおすすめです。

通学路にある「助けてもらえる場所」もお子さんに覚えさせましょう。
具体的には、「子ども110番の家」や、コンビニや飲食店などのお店、公共施設などです。



▼ 新学期がはじまる前に「防犯ブザー」の点検を!
夏休み前から、防犯ブザーをランドセルに付けたままにしていませんか。
防犯ブザーの電池は、使っていなくても消耗します。
また、防犯ブザーは衝撃に弱いので、ぶつけたり落としたりしていれば、壊れている可能性もあります。

国民生活センターが行った調査では、小学生が使っていた防犯ブザーの約半数が「音が鳴らない」状態だったそうです。
新学期のタイミングで、防犯ブザーの点検をしておきましょう。

<防犯ブザーの点検方法>
・電池カバーをあけて、電池の状態を確認する(見た目に異常はないか)
・作動させて音が鳴るか確認する
・音が鳴らない、音が小さい、途切れる等の場合は、電池を交換して再度確認する
・本体や金具、ストラップの破損や消耗がないかを確認する
・スムーズに手が届くか、ランドセルの取り付け位置を確認する

電池(ボタン電池が多い)が膨らんで見える、サビがついているといった場合は、電池の劣化です。そのまま使用すると発火などの事故も考えられますので、新しい電池と交換することをおすすめします。

電池を替えても音が鳴らないときは、故障ですので防犯ブザーを買い替えましょう。
新学期に間に合うように、新しいものを用意してくださいね。

いまは大丈夫でも、いざ音が鳴らなくなったときに備えて、新しいものを準備しておいたほうがいいかもしれません。
故障に気づいたらすぐに交換し、防犯ブザーを付けていない期間をつくらないようにしましょう。


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新学期がはじまれば、学校のある生活が日常になります。
毎日のように通学路を歩くので、学校がはじまってしばらくすると気が緩んでしまうかもしれません。友達とのおしゃべりに夢中になりすぎず、緊張感を持って歩くことをよく言い聞かせておきましょう。

残り少ない夏休みを存分に楽しんで、元気に新学期をお迎えください!

2018.08.23

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防犯ブザー選び方と
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