[入学準備特集2017 Part4]小学校の防犯力を確かめましょう

セコムの舟生です。

お子さんが長い時間を過ごす学校。学校の防犯力を確認しておきましょう。年が変わり、いよいよ入学式まであと3カ月ほどになりました。
これからは小学校入学に向けての具体的な準備がはじまります。

1月下旬~2月にかけては、新入学の保護者に向けて「入学説明会」を行う小学校が多いようです。

お子さんが通うことになる小学校の雰囲気を知る絶好のチャンス。
小学校の防犯に対する考え方や、安全対策も確認してみましょう。

子どもたちの安全はどのように守られているのか。
もしものときの対策はきちんと考えられているのか。
校舎や校庭の防犯対策はどうなっているのか。

保護者の方がご自身の目で確認し、わからないことがあれば学校に確かめることが重要です。
今回は、小学校の学校説明会に行くときに、「学校の防犯対策」をチェックできるよう、見るべきポイントをまとめます。


<入学準備特集2017バックナンバー>
新1年生の保護者が知っておきたい「防犯の基礎知識」
新1年生のための交通安全
入学前にできる!子どもの安全を向上させる方法


* * * * * * * * *


▼ 小学校の「防犯上の弱点」とは?
小学校は地域に開かれた場ですから、児童以外も出入りしやすいことは否めません。
敷地が広く、人の出入りが多い施設は、どうしても防犯上の弱点があるものです。

お子さんが通うことになる小学校では、弱点をどのように補っているでしょうか?
学校を訪れたら、チェックしておきたい3大ポイントをご紹介します。

[チェックポイント1]校門の管理はどのようになっているか
小学校には正門以外にも複数の門があることがほとんどですが、不審者の侵入防止には、出入口の集中管理が有効です。
必要性の低い門は常時閉鎖する、時間帯によって出入り可能な門を変える、教職員や警備員による見回りを頻繁に行うなどの対策がきちんと行われているでしょうか。
校内に入る前に、校門の様子を確認してみましょう。

[チェックポイント2]来校者チェックは十分か
来校者をどのような手続きで校内に入れているか確認しましょう。
インターホンによる来校者確認、受付での記名や名札の着用、教職員による受付対応など、複数の来校者チェックがきちんと行われているでしょうか。
入学説明会のときに校門に教職員がいなかったり、受付を通らなくても校内に入ることができたりする場合は、安全対策が不十分かもしれません。

[チェックポイント3]校内の「死角」は対策されているか
小学校のように広い場所で防犯性を高めるためには、見通しを良くして、死角をなるべくつくらないことが大切です。
たとえば、大通りに面していない門や、雑木林が隣接する一角などがあれば、人の目につかずに壁や柵を乗り越えて入ってくることも可能です。
このような場所が学校内にないか、その場所にどのような対策がされているか、チェックしてみましょう。
見通しのいいフェンスや視界を遮らない植栽などで囲われ、またそれらがよく手入れされた状態の学校は、防犯意識が高いと言えます。


▼ 小学校内の安全は防犯設備だけでは守れない
小学校では安全確保のためにさまざまな対策がされています。
侵入監視のためのセンサーや防犯カメラ、遠隔操作が可能な電気錠、非常時連絡用の通報システムなど、ハード面での対策を進める学校が増えてきているようです。

しかし、防犯対策がきちんと運用されるかどうかは、設備やシステムを扱う教職員の意識によるところが大きいと思います。

教職員の対応を見れば、学校としての防犯意識がわかります
入学説明会に行ったら、先ほどの「チェックポイント」を思い浮かべながら、教職員の対応を見てみましょう。

不審者侵入に対する警戒が強い学校では、教職員による「声かけ」が徹底されています。
小学校は平日の日中も保護者が出入りすることが多く、誰がどの子の保護者かを把握するのは困難です。

すれちがったときに教職員からあいさつされたり、案内を申し出てくれたりと、来校者への対応がきちんとしていると感じる学校は、防犯意識が高いと言えるでしょう。

もし教職員の対応に不安を感じたら、学校の防犯対策、不審者侵入対策について聞いてみてください。
学校の安全は、学校だけでつくりあげるのではなく、第三者となる保護者の目が非常に重要です。
ぜひ厳しい目で防犯チェックをしてみてくださいね。


* * * * * * * * *


保育園や幼稚園と違って、小学校は規模が大きく、気軽にものを尋ねられない感じがするかもしれませんが、決してそんなことはありません。
わが子の安全と安心のために、気になることは遠慮なく聞いてみましょう。
入学説明会は、通学路や登下校の安全対策のことを確認するのにも良い機会です。

2017.01.16

  • Facebook
  • twitter
  • Facebook
  • twitter
  • LINE
お子さまのお留守番を安心して見守る秘訣とは? お子さまのお留守番を安心して見守る秘訣とは?

スペシャルコンテンツ

このブログについて

このブログは、セコムが、子供たちの安全を守るために、情報を提供しています。

防犯ブザー選び方と
使い方(3つのポイント)

アーカイブ

2017年(103)
2016年(153)
2015年(155)
2014年(138)
2013年(75)
2012年(93)
2011年(89)
2010年(84)
2009年(70)
2008年(69)
2007年(84)
2006年(115)