入学準備特集[9] ご入学おめでとう! 親子で通学路を散歩してみよう
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セコムの舟生です。
新1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
いよいよ、待ちに待った小学校生活がスタートしますね。保護者のみなさんも、しばらくの間は登下校のサポートなど、なにかと慌ただしい日々が続くと思いますが、がんばって乗り切りましょう!お子さんの生活環境が大きく変化するこの時期こそ、天気の良い週末は家族そろって公園などに出かけてみてはいかがでしょうか?のんびりした時間を過ごすことで、気持ちにもゆとりが出てくると思いますよ(^^)b今回は、入学準備特集の第9弾として、通学路の安全確認についてお話します。
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毎年、この時期になると感じることですが、まだまだ幼なさの残る子供が大きなランドセルを背負って街を歩いている姿を見ると、微笑ましい気持ちになるのと同時に、つい心配になって子供たちの姿を見守ってしまいます。幼稚園や保育園では常に大人の目の届く範囲内で行動していた子供たちが、4月からは子供たちだけで登下校します。子供に興味を持つ犯罪者にとって、自分たちで外出することに慣れていない1年生は狙いやすいターゲットであることは間違いありません。また、防犯面だけでなく事故についても注意が必要です。みなさんは、お子さんが通る通学路の"危険なところ"を把握していますか?
まずは、通学路を親子で一緒に歩いてみましょう。このときに通学路を点検するわけですが、単に「怖いところ」「危ないところ」だけを教えるのでは、お子さんによっては一人で外に出ることを怖がってしまうかもしれません。
親子でお散歩を楽しみながら、"安全な場所"と"危険な場所"をそれぞれチェックしてみてください。親子探検隊になったつもりで歩くと楽しそうですね。
防犯は"危険な場所にだけ気をつければいい"というものではありません。それぞれの場所の特性(危険/安全の度合い)についての知識を身につけ、いかに犯罪や事故に遭うリスクを減らしていくかということが大切です。この機会に、お子さんが歩くようすを見てあげてください。見通しの悪い交差点や、横断歩道を渡る時に、充分注意していますか?歩く時は周囲の状況に気を配っていますか?気になる点があれば、なぜ危ないかが分かるように話してあげましょう。
散歩が終わったら、通学路マップを作って"安全な場所"や"危険な場所"を親子で再確認してみるといいでしょう。通学路マップを作ることは「万一のとき、どう対処すればいいのか」を、具体的に親子で考えるきっかけにもなります。そのためにも、"安全な場所"を確認しておくことは重要です。
子供は登下校を繰り返しているうちに、寄り道をしたり、近道や裏道を通ったりするものです。また、下校時間が遅くなると、明かりの少ない場所があったり、道路事情が変わってきたりすることも考えられます。一度通学路を確認したからといって安心するのではなく、お子さんが小学校低学年のうちは定期的に確認することを心がけましょう。
⇒参考記事:入学準備特集 [2] 臨機応変な対応力を備えるポイントとは?
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2009.04.10