早くも学級閉鎖...2016-2017シーズンのインフルエンザはどうなる?

セコムの舟生です。

インフルエンザをはじめ、感染症対策の基本は手洗いです。こまめに、正しく洗う習慣を今のうちからつけましょう。秋は過ごしやすい季節ですが、気温が下がって空気が乾燥してくると、インフルエンザの原因となる「ウイルス」が活動しやすくなります。

インフルエンザの流行が本格化するのは、例年11月下旬~12月ごろ。
気温が低くなるにつれて徐々に患者数が増えていきます。

先日、子どもの安全NEWSで取り上げましたが、今シーズンもすでに学級閉鎖が報告されました。
今後の流行状況が気になるところではないでしょうか。

そこで今回は、2016-2017シーズンのインフルエンザについてお話しします。
流行が本格化する前に、インフルエンザの予防対策もおさらいしておきましょう。


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▼ 2016-2017シーズンのインフルエンザ発生状況は?
昨シーズンを例に見ると、1月中旬には、ほぼすべての都道府県で警報か注意報のいずれかが発令され、全国的な流行入りが発表されました。

流行のピークは2月で、その後も3月いっぱいは患者数が多い状態が続き、4月入ってようやく全国的な流行が収束しました。
昨シーズンは流行入りが遅めでしたが、その分、流行期が長かったように感じます。

では、今シーズンのインフルエンザの流行状況はどのようになっているのでしょうか。

全国的な流行はもう少し先になると思われますが、9月初旬からインフルエンザによる学級閉鎖が報告されています。

厚生労働省が発表している「インフルエンザ様疾患発生報告」の第1報(2016年9月5日~9月11日)によれば、学級閉鎖が発生した教育機関は全国で3カ所。
東京都、茨城県、千葉県で報告されています。

また、「インフルエンザウイルス分離・検出状況」(2016年9月16日)によると、検出されたウイルスは、今のところA/H3亜型でした。

毎年のことですが、学校ではインフルエンザの流行シーズンがはじまるより早くから、集団感染が発生しています。子ども同士の接触が多く、また子どもは免疫力が不十分なので、あっという間に感染が広がってしまうことがあるのです。

お子さんがいるご家庭では、油断せず早めにインフルエンザ対策をはじめておきたいですね。


▼ インフルエンザの予防対策をおさらいしましょう
インフルエンザに限らず、感染症予防の基本は「正しい手洗い」
「ちょっと水で濡らすだけ」「せっけんをつけて流すだけ」という間違った手洗いが習慣になってしまっていることもあるようです。

インフルエンザにならないためにも、これからの季節は特に念入りな手洗いを徹底しましょう。
そのほか、インフルエンザ対策をまとめました。

<はじめよう!インフルエンザ予防対策>
□ こまめにせっけんで手洗いする
□ うがいや水分補給で喉の乾燥を防ぐ
□ 睡眠とバランスの良い食事をしっかりとって、抵抗力を高める
□ 室内の湿度を50~60%くらいに保つ
□ 人が多い場所に行くときはマスクをする


▼ インフルエンザワクチンの接種は流行前に
医療機関ではすでに今シーズンのインフルエンザワクチンの接種がはじまっていますね。
今季のワクチンは、A型インフルエンザ2種類、B型インフルエンザ2種類が含まれる4価ワクチンです。
以前はA型2種類、B型1種類の3価ワクチンでしたが、近年の流行状況を鑑みて昨シーズンから4価ワクチンが導入されています。
ワクチン株は、その年に流行するウイルスを予測して選定されているそうです。

厚生労働省によれば、インフルエンザワクチンにはインフルエンザの発症を抑える効果が一定程度認められており、重症化を予防する効果が見込めるとしています。
「接種すれば絶対にインフルエンザにならない」というわけではありませんが、もしも感染してもひどくならずに済むことが期待できます

ワクチンの予防効果は、接種した2週間後~5カ月程度。
13歳未満の場合は2回接種しないと十分な免疫が得られないそうです。

接種を予定されているなら、流行シーズンがはじまってから慌てないよう、いまのうちに計画的に済ませておきたいですね


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インフルエンザは予防するだけではなく、感染を広げない意識も必要です。
お子さんに咳や発熱など風邪の症状が見られたときは、早めに医療機関を受診してください。
万が一、インフルエンザに感染していたときは、様子見していると感染を拡大してしまうかもしれません。

これからの時期は、いつどこでインフルエンザウイルスと接触するかわかりません。
手洗いやマスクなど、自分でできる予防対策を忘れないでくださいね!


2016.10.03

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