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例年より暑い夏?子どもの熱中症、予防とケアのポイント

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セコムの舟生です。

遊びに夢中になっていると水分補給を忘れがちです。適度な休憩と、こまめな水分補給をお子さん自身が意識できるように教えましょう。早いもので6月も終わりに近づきました。
梅雨明けが待ち遠しいですね。

6月に入ってからは、不安定な天気が続いています。
肌寒い日もあれば、気温が30度を超える真夏日もありました。
まだまだ体が暑さに慣れていない時期ですから、お子さんの熱中症には注意が必要です。

気象庁によれば今年の7月、8月は、全国的に気温は平年並みか平年より高めの予想
また、今夏はラニーニャ現象が発生する確率が高く、猛暑の可能性も指摘されています。
ちなみに前回ラニーニャ現象が発生した2010年は、北日本と東日本で記録的な猛暑になりました。

暑い夏に備えて、子どもの熱中症対策をもう一度おさらいしておきましょう


* * * * * * * * *


▼ 2016年はどうなる?熱中症情報
消防庁によると、6月12日までの1週間に、熱中症で救急搬送された人は880人。
前週より倍近くに増えています。昨年の同時期と比較しても247人の増加です。

例年のことですが、熱中症の救急搬送が急激に増えるのは、梅雨明け間もない7月下旬~8月上旬です。猛暑が予想される今年の夏は、例年以上に熱中症に注意が必要だと言えそうですね。

お子さんには今のうちから、自分でも熱中症対策をできるように教え、暑さに負けない体づくりもしておきましょう。


▼ 熱中症を防ぐために子どもができることは?
熱中症は、体温調節がうまくいかず、体に熱がこもることで引き起こされます。
子どもの場合は、体温調節機能や汗をかく機能が成長途中にあるので、大人よりも暑さに弱く、熱中症にもかかりやすいと言えるでしょう。

しかし、子ども自身はそんなことは思っていません。
日ごろからお子さんに心がけてもらいたい熱中症対策をまとめました。

<子どもでもできる熱中症の予防法>
(1) 喉が乾いていなくても、休み時間のたびに水分補給をする
(2) 遊ぶときや運動するときは、こまめに涼しい場所で休憩する
(3) 歩くときや遊ぶときはなるべく日陰を選ぶ
(4) 汗をかいたらタオルでふく
(5) 帽子をかぶる

これらの対策は、お子さん自身の心がけでできること。
学校に行っているときは、熱中症予防を意識して行動するよう教えましょう。

<保護者が心がけたい子どもの熱中症対策>
(1) 早寝早起きさせ、生活リズムを整える
(2) 朝ごはんをきちんと食べさせる
(3) 室内でも定期的に声をかけ「飲み物休憩」をさせる
(4) 汗が乾きやすく、体をしめつけない涼しい服装をさせる
(5) 水筒、着替えや汗ふきタオルを持たせる

ふだん元気なお子さんだと、つい過信してしまいそうですが、環境条件と体調によっては誰でも熱中症になる可能性があります。
寝不足やエネルギー不足にならないよう、生活リズムをコントロールし、衣服や持ち物にも気を配ってあげてくださいね。


▼ もしかして熱中症?そんなときの対処方法
熱中症には、軽度のめまいや立ちくらみから、重度の意識障害まで、さまざまな症状があります。
子どもの場合は、「なんかフラフラする」「頭が痛い...」といった症状を訴えることが多いようです。症状が軽いうちに早めに対処すればすぐに回復しますが、様子見していると重症化してしまうこともあるので、的確に対応することが大切です。

<熱中症の重症度別の対処方法>
1度(軽度)
・症状:めまい、立ちくらみ、生あくび、大量発汗、筋肉痛、こむら返り
・対処方法:涼しいところで安静にして体を冷やし、水分と塩分を補給します。

2度(中度)
症状:頭痛、吐き気や嘔吐、体がだるい(倦怠感)、力が入らない(虚脱感)、集中力や判断力が低下
対処方法:1度(軽度)の処置を行い、症状が改善しなければ近くの医療機関へ行きましょう。自分で水を飲めないときや、倦怠感や虚脱感が強くて動けないときは、様子見せずに救急車を呼びましょう。

3度(重度)
症状:意識がない、けいれんを起こす、呼びかけても反応しない、まっすぐ歩けない
対処方法:入院が必要な症状です。即時に救急車を要請し、一刻も早く医療機関にかかりましょう。


* * * * * * * * *


熱中症の症状がなくても、

・顔が赤くのぼせている
・唇や肌がカサカサ乾いている
・トイレに行く回数が少ない

などは、体に水分が不足しているサインです。
飲み物休憩をさせて様子を見るようにしてください。

学校では、少しでも体調がおかしいなと思ったら、すぐに先生に伝えることが大切。
早めに対処できるよう、お子さんに熱中症のことを教えてあげてくださいね。

2016.06.27

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