学級閉鎖で起こる「予定外の留守番」に備える

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セコムの舟生です。
インフルエンザの流行により、学級閉鎖や学年閉鎖が起こりやすい時期です。
元気なのに登校できない状況が突然生じることもあります。
「留守番させても大丈夫だろうか」と悩むことがあるかもしれません。
突然起こる学級・学年閉鎖に備えて考えておきたい、留守番中の安全対策をまとめます。▼ 今シーズンのインフルエンザ流行と学級・学年閉鎖という現実
厚生労働省の発表によると11月2週目の時点でインフルエンザ定点当たりの報告数は「警報レベル」を超えており、今後も流行は続くと予想されます。
学級・学年閉鎖になると元気でも登校できません。
閉鎖期間中は感染拡大防止のため外出を控える必要があり、自宅で過ごすことになります。
共働き家庭など、急に仕事を休めないというケースもあるでしょう。
子どもだけで長時間の留守番をさせないのが理想だとわかっていても、留守番を選択せざるを得ません。
インフルエンザ流行期は感染防止も必須ですが「もし、留守番が必要になったらどうするか」を事前に考えておく必要があります。
▼留守番中の安全は「親の準備」で決まる
留守番中の安全は、子どもの知識や判断力だけに委ねるべきものではありません。
危険な状況が放置されていれば、いつ事故や犯罪に巻き込まれてもおかしくはないのです。
留守番中に「子どもに余計な判断をさせなくても済む環境」を整えておきましょう。
【子どもだけの留守番「事前の準備」】
・窓辺やベランダに、足場になる家具や物を置かない(転落事故予防のため)
・ライターやマッチ、刃物などの危険物は子どもの手が届かない場所へ移動する
・宅配便や来客予定は日時指定や宅配ボックスを利用し、子どもが対応しなくて済むようにする
・エアコン、電子レンジなど、留守番中に使用する家電の操作を練習しておく
留守番中のリスクを具体的に想像し、「起こり得る危険を減らす準備」を徹底することが、安全対策の基本です。もちろん玄関、窓、勝手口、ベランダなど、家中の施錠を必ず確認するようにしましょう。
▼必ず決めておきたい「わが家のルール」
安全な環境を整えたうえで、「留守番するときのルール」を子どもと決めましょう。
ここで大切なのは、細かく決めすぎないこと、そして迷わせないことです。
【留守番中の基本ルール例】
・誰が来てもドアは開けない。インターホンには出ない(子どもの成長に応じて対応を検討)
・ガスコンロ、ストーブなど火事につながる恐れのあるものは使わない、必要に応じてエアコンを使用する
・ベランダには出ない
・夕方●時になったら電気をつける/カーテンを閉める(防犯の観点で重要)
・困ったことや不安があれば、すぐに連絡する(連絡先をあらかじめ決めましょう)
スマートフォンと連動するスマート家電を活用するのもひとつの方法です。
子どもに無理をさせない工夫も安全対策といえるでしょう。
「わが家の約束」は、子どもを縛るためのものではありません。
留守番中に迷わず行動できるようにするために必要なもの。
子どもと話し合いながら、一緒にルールを決めてみてください。* * * * * * * * *
子どもの留守番では、起こり得るリスクに備えて、事前に環境とルールを整えておくことが肝心です。
あわせて、こまめな手洗いやうがいなど、基本的なインフルエンザ対策もお忘れなく。
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