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通学路で不審者に出会ったら?

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セコムの舟生です。

夏休みが明け、子どもたちの日常に学校生活が戻ってきました。
登下校の時間帯は不審者に狙われやすいとき。
通学路でもつきまといや声かけなどの事案が発生しています。

子どもに不審者への警戒を促し、防犯意識を高めさせたいもの。
通学路の不審者対策をおさらいしましょう。


▼ いつでも意識したい「不審者に遭遇しないための対策」
子どもの防犯を考えるうえで重要なのは、危険を回避すること。
不審者に遭遇しないよう、より安全な行動を心がける習慣を身につけることが肝心です。

子どもを狙う不審者は、声をかけるすきを探しています。
小学校周辺、子どもが多くいる通学路に不審者が潜んでいても不思議ではありません。

【不審者との遭遇を回避する4つの防犯ポイント】
(1)ひとりにならない
不審者による声かけ事案のほとんどは、子どもがひとりでいるときに発生しています。
登下校中もなるべく友達と行動しましょう。
どうしてもひとりになってしまう区間は、周囲に警戒しながらキビキビと歩くことが大切です。

(2)歩くことに集中する
通学路で立ち止まったり、ぼんやり考えごとをしながら歩いたりしていると、不審者に「どうしたの?」と声をかけるすきを与えます。
また、友達とのおしゃべりに夢中になりすぎると、不審な気配や視線に気づくことができません。
交通事故の危険もありますので、通学路では安全に歩くことに集中するよう教えてください。

(3)停車中の車には近づかない
通学路の路上や隣接する駐車場に車を停めて、子どものすきをうかがっている可能性があります。
停車中の車を見かけたら、そのすぐ横を通り過ぎるのは危険です。
なるべく車から離れて通行し、車内に不審な気配がないか警戒するよう言い聞かせてください。

(4)防犯ブザーを携帯する
目に付きやすい場所に取り付けると、警戒心があることをアピールすることができます。
ランドセルのショルダー部分、スムーズに手が届く位置に防犯ブザーを取り付けてください。
ひとりになってしまうときは、手で触れていつでも鳴らせるよう準備しておくと安心でしょう。
不審者は子どものすきをうかがっています。同じように警戒心の有無も見ているものです。

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不審者に狙われやすい子どもの共通点


▼ 不審者に声をかけられたら?とっさの防犯行動
子どもを狙う不審者の多くは、まず声をかけて子どもの反応を見るものです。
「お菓子をあげる」「駅までの道を教えて」といった声かけもあれば、「お母さんが入院したから迎えに来た」などと子どもが戸惑うような声かけもあります。
子どもの足を止めさせ距離をつめるために「ねえ」「ちょっと」などと気軽に声をかけるケースもあるようです。

いずれにしても、知らない人から声をかけられたときは最大限の警戒が必要。
「誰だろう?」「どうしよう...」などと考えていたら、相手のペースに巻き込まれてしまいます。
すぐに身を守る防犯行動を起こしましょう。

【知らない人から声をかけられたときの防犯行動】
(1)できるだけ相手と距離を取る
体に触れられたり、つかまれたりしないよう、"大人が両手を広げたくらい"の距離をキープ。
相手が近づいてきたら、そのぶん離れるようにしましょう。

(2)相手が何を言っても拒絶する
不審者から何かを要求されたり、行動を促されたりしても「いやです」「わかりません」ときっぱり拒否してください。
あいまいな態度は不審者が付け入るすきになります。

(3)防犯ブザーを鳴らす
相手の目的がわからなくても、ちょっとでも「怖い」と思ったら即座に防犯ブザーを鳴らしてください。
会話の途中でも、ためらう必要はありません。
何か起きる前に身を守る行動を起こすことが重要です。

(4)走って逃げる
言葉や態度で拒否しているにもかかわらず、しつこく誘ってきたり、近づいてきたりしたときは、一刻も早くその場から離れること。
やみくもに逃げるのではなく、人通りが多いほうを目指して走りましょう。
相手が車から声をかけてきた場合は、車の進行方向とは逆に逃げてください。

【あわせて読みたい!関連テーマ】
通学路の不審者対策に!防犯シミュレーションをやってみよう


▼ 通学路にある「助けてくれる場所」を覚えておこう
不審な人に話しかけられた、襲われそうになったなど、怖いと感じたときは子どもだけで解決しようとするのではなく、大人に助けを求めることが大切です。

お子さんは、信頼できる大人がいる場所をいくつ把握していますか?
通学路にある「安全な場所」を子どもと一緒に確認しておきましょう。

【「怖い」と感じたときに助けてもらえる場所】
・学校
・交番
・子ども110番の家
・図書館、市民センターなど公共施設
・コンビニエンスストアやスーパー
・ファストフード店やカフェなど飲食店
・ガソリンスタンド
など


スタッフや職員がいる店舗や施設なら助けを求める子どもに対応してくれるはずです。
ただ、時間帯によっては営業時間外で人がいない場合もあるので、注意が必要。
通学路や子どもの行動範囲内で、できるだけたくさん「助けてくれる場所」を見つけて、覚えておくといいと思います。

【あわせて読みたい!関連テーマ】
もしも怖いな...と感じたら、子ども110番の家


* * * * * * * * *

実際に防犯行動を起こすのは、子どもにとって大変勇気がいることです。
優しいお子さんほど、「相手に悪いかもしれない」などと考えてしまいがち。

しかし、直観的に感じた恐怖や不安を見過ごしてはいけません。

「怖いと感じたら、間違えてもいいから思い切って行動しなさい」
「もし本当に失礼なことがあったら、お母さんがあとで謝ってあげるから」

このように伝えておくと、子どもも怖がらずに防犯行動を起こせると思います。


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●9/16(土)10:00~11:30
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZEsdOmgrjooGNOTot4bLLslq9vWEI2Sz4qR
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画像

2023.09.07

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