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[入学準備特集2022(2)]通学路を安全に歩くための準備

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セコムの舟生です。

来春、お子さんの小学校入学を迎えるご家庭に向けてお届けしている[入学準備特集2022]
前回は、子どもだけで小学校へ通学する際に知っておいてもらいたい「防犯の基本」をまとめました。

今回はより具体的に、通学路を安全に歩くための練習方法を紹介します。
基本的な防犯の知識を教えることも大切ですが、実際に通学路で実践するためには「こういうときはどうすればいいか?」を子どもがわかるように具体的に伝えることが必要です。

年が改まると、卒園や入学の準備でなにかとせわしなくなりますが、入学までまだ少し間のあるこの時期は、まだ気持ちにもゆとりがあると思います。
安全に歩くための大事なポイントを押さえながら、お散歩を兼ねてお子さんと通学路を散策してみましょう。

【あわせて読みたい!入学準備特集2022】
入学までに身につけたい「防犯」の基本


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▼ 通学路にある「近づいてはいけない場所」を探してみよう
学校から指定される通学路は、子どもが歩くうえでなるべく安全性が高い道が選ばれています。
しかし、安全なはずの通学路でも、不審者の声かけなどが全国各地で発生しているのが実情です。

閑静な住宅街にも、ひと目につきにくい「死角」は存在します。
子どもを狙う不審者は、「死角」に身を潜め、子どもに声をかけるすきを狙っている可能性があります。そのような「死角」を見抜き、なるべく距離を置くことが大切です。

子どもが犯罪にあいやすいのは、「見通しが悪い」「ひと気がない」「不特定多数が出入りしやすい」場所。たとえば、次のような場所が該当します。

・見通しが悪い公園
・駐車場や駐輪場
・草木が生い茂った空き地や河川敷
・空き家・空きビル
・建物に囲まれた路地
・アパートなど集合住宅の敷地内
・シートなどで覆われて中が見えない工事現場
・路上駐車中の車 など

該当する場所が通学路沿いにあるときは、できるだけ離れて歩くこと。
そして、不審な人がいないか常に注意を払うことが大切です。

通学路を散策ながら、お子さんと一緒に「近づいてはいけない場所」がないか探してみてください。


▼ 通学路にある「助けてもらえる場所」を探してみよう
「危ない場所」ばかりを教えていたら、お子さんも怖がってしまいます。
通学路で何か困ったことが起きてどうしていいかわからないとき、助けを求められる場所も探してみましょう。

具体的には、交番や「子ども110番の家」があげられます。
「子ども110番の家」とは、助けを求めてきた子どもの保護に協力している場所のこと。警察や自治体、PTAなどが中心となって推進・活動している民間協力による防犯対策の一環で、主に通学路付近の一般のお宅や商店などがボランティアで請け負っています。

子どもから事情を聞き、必要に応じて110番通報や保護者などへの連絡をおこない、迎えがあるまで保護してくれます。
目印のステッカーは地域によって異なりますので通学路をお子さんと散策しながら、ステッカーの絵柄を確認してみてくださいね。

また、コンビニ、飲食店、ガソリンスタンドなどのお店や公共施設など、通学時間帯にスタッフが常駐しているところも、「助けてもらえる場所」として所在地を覚えておくとより安心です。

新1年生になったばかりの小さなお子さんにとって、お父さん・お母さんがいない通学路を歩くことは不安でいっぱいに違いありません。
「困ったときは、"助けてもらえる場所"に行けば大丈夫だよ」と教えておけば、不安も少し軽減されるでしょう。

通学路を散歩しながら、「助けてもらえる場所」がどこにあるか探してみてくださいね。


▼ 通学路にある「道路をわたる場所」を探してみよう
小学生の交通事故の多くは、「道路横断時」に発生しています。
「道路横断」といっても、いろいろな場面が考えられます。

信号がある交差点や横断歩道はもちろん、信号のない場所で道路をわたるときや、道の右側から左側に移動することも、横断です。
住宅街の路地にある十字路なども、横断の際に交通事故が起きやすいポイントです。

通学路を散策する際に、意識しながら歩いてみてください。
子どもが道路を横断する場所が、意外に多いことに気づくと思います。
道路を横断する場所では、具体的に安全なわたり方を教えてあげてください。

まず、左右、前後をしっかりと見ることが大切
歩行者信号が青でもすぐにはわたらず、車が止まっていることを自分の目で確認してからわたります。
小学1年生はまだ体が小さいので、車のドライバーから見落とされないように、手をあげてわたるとより安全です。

交通安全上の「注意が必要な場所」がどこにあるか、入学までに覚えておくといいでしょう。


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今回ご紹介した「近づいてはいけない場所」「助けてもらえる場所」「道路をわたる場所」は、お子さんと一緒にゲーム感覚で探してみるのがおすすめです。

一度にすべて探そうとすると混乱させてしまうこともあるので、まずはポイントをどれかひとつに絞って、じっくり探すといいでしょう。
入学の日まで、親子で繰り返し通学路を歩いて、安全な登下校の仕方をシュミレーションしてみてくださいね!


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