楽しいイベント盛りだくさん!「ココセコムスペシャルナイター」に行ってきました
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セコムの舟生です。
去る8月8日(水)、9日(木)の2日間、QVCマリンフィールドで行われた、プロ野球、千葉ロッテマリーンズと埼玉西武ライオンズの試合にセコムが協賛。「ココセコムスペシャルナイター」が開催されました。
夏休み恒例の「ココセコムスペシャルナイター」。今年も多くの子どもたちがイベントを楽しんでくれました。
今回は、「ココセコムスペシャルナイター」の模様をレポートしようと思います。
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▼ 子どもの防犯にも役立つ「大声コンテスト」は始球式参加をかけて
この日は、その場で参加できる楽しい企画も盛りだくさん。「助けてセコム!大声コンテスト」もそのひとつです。当日は、たくさんの子どもたちがチャレンジしてくれました。千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラクター「マーくん」が応援するなか、メガホンに向かって「助けて、セコム!」と元気な声を張り上げます。その声の大きさを競うというものです。
実はこのコンテスト、試合前に行なわれる「ファーストピッチセレモニー(始球式)」の権利がかかっていて、"応援パワー" 120をはじき出した男の子と、113を記録した女の子が優勝。見事始球式への参加権を獲得しました。
大きな声を出すというのは、練習していないとなかなかできないものです。危険を感じたときに、大きな声で周囲に助けを求めるのは、防犯の基本。防犯シミュレーションなどを通じて、大きな声を出す練習をしておくといいと思います。
▼ 「セコムのヒーローショー」。今年のシナリオは?
「大声コンテスト」の優勝者も決まり、グラウンドでは試合開始を待つ子どもたちや、千葉ロッテファンを盛り上げる公式キャラクターたち。入場口で観客全員にプレゼントしたセコムオリジナルうちわも客席で揺れています。試合前のワクワクが高まるとても楽しい時間です。ところが、バックスクリーンに現れた怪しい影!
「セコム ヒーローショー」の始まりです。
どうやら黒ずくめの悪ボスが、球場にきている子どもたちを人質にするとともに手下に改造してしまう計画を立てているようです。もはや絶体絶命か、と思ったところでキャラクター「リーンちゃん」が「助けて、セコム!」と大声で叫びながらココセコムで通報。すると、子どもたちを救うべく、セコムの緊急対処車両がグラウンドへさっそうと駆け付けます。そこから現れたのはセコムの緊急対処員。場内の盛り上がりは最高潮に達しました。
大立ち回りを演じたセコムの緊急対処員の毅然とした態度に、「鍛えられた自信と守り抜く意志」を感じた悪ボスと手下たち。悪者は逃げ去り球場に平和が戻ると、いよいよ「助けてセコム!大声コンテスト」の優勝者2名がマウンドにのぼります。
キャッチャーは、荻野貴司、鈴木大地両選手。ミットをめがけた元気な投球には会場からも歓声があがり、みなさん一体となってイベントを楽しんでいる様子でした。
▼ 「ココセコム」の世界観を体験できる「スタンプラリー」も開催
ファーストピッチセレモニー(始球式)が終わると同時に、球場内のコンコースでスタートしたのは、「キミも『ココセコムマスター』になろう!スタンプラリー」。受付でパスポートを受け取った子どもたちは、ミニゲームやクイズで「ココセコム」の世界観を体験できる3つのチェックポイントを巡ります。スタンプがすべてそろうと、選手のサイン入りユニフォームほか、豪華賞品が当たる抽選会に参加できるとあって、どのチェックポイントにもたくさんの参加者が列を作る盛況ぶりでした。
さらにうれしいことにゴール地点には、なんと「ココセコム」のイメージキャラクター、ドラえもんが応援に駆け付けて、握手や写真撮影に応じてくれていました。
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楽しみながら防犯意識を学んだ子どもたちと親御さんたち。
ナイター観戦をますます楽しくする「ココセコムスペシャルナイター」で、私も笑顔が絶えないひとときを過ごしました。2012.08.23