「SECURITY SHOW 2008」へ行ってきました

セコムの舟生です。

今年も、2008年3月4日（火）～7日（金）にかけて、東京ビッグサイトで「SECURITY SHOW 2008」が開催されました。

セコムのブースで、ココセコムが展示されるということもあり、私も、「セコム　ワンポイント防犯ブログ」のモデレーターを務める濱田氏とともに見学してきました。

SECURITY SHOWとは、防犯・防災の両面から"安全・安心な街づくり、社会づくり"を実現するためのシステムや機器を取り扱う企業が集まり、最新のセキュリティ情報を紹介する場です。今年は、過去に開催されたSECURITY SHOWのなかでも最大規模での開催となり、4日間の来場者数は73,448人で、セコムのブースも終始多くのご来場者で大賑わいでした。

今年の注目は、広域範囲のセキュリティ管理を可能にした"ネットワークカメラ"や、自然災害時に備えたトータルセキュリティシステム。

セコムも、ココセコムやホームセキュリティと並んで、さまざまなオフィス向けセキュリティサービスを展示しました。

カメラへの妨害行為を感知する高機能カメラ「HVR（監視カメラ）システム」や、厳格な出入管理と安全管理を実現し、情報漏洩対策にも効果的な「セサモTRII」など、実際の機器を触ってその機能を体験していただきました。

SECURITY SHOW 2008 また展示ブースと同様に盛り上がったのが、ステージイベント「2007年度セコム10大ニュース～あなたの知らないセコム教えます～」でした。このイベントでは、お客様にも参加していただき、クイズに正解すると「セコムの食」などの商品がプレゼントされる特典もありました。

それではここで、ステージで発表された上位5つのニュースをご紹介します。

第5位：【ココセコム】
GPSを使った高度な位置検索システムにより、ココセコム本体を携帯している人の居場所を専用ホームページで確認できます。また、万一の際には、要請によりセコムの緊急対処員が駆けつけるとあって、特にお子さんや高齢者がいるご家庭には心強い屋外セキュリティサービスです。車やバイクにココセコムを忍ばせておけば、盗難対策として使うこともできます。

第4位：【安全は"家"から"街"へ】
暮らしの安全を守るためには、"家"単体のセキュリティだけでなく、"街"全体を守る「タウンセキュリティ」が必要な時代となっています。すでにセコムでは、東京武蔵野市の「吉祥寺桜の杜」などでタウンセキュリティの取り組みに協力しています。

第3位：【セコムの大災害対策が進化する！】
24時間操業する工場や、暮らしに必要不可欠な商品・サービスを提供している企業にとって、大災害時に業務が停止してしまうことは、なんとしても避けなければなりません。セコムでは、大災害に備えて、企業向けのBCP(事業継続計画)支援ソリューションをご提案しています。

第2位：【セコムがイギリスでオスカー受賞！？】
昨年、イギリスのセコムＰＬＣは、同国で優秀なセキュリティ会社を表彰する「第9回セキュリティ・エクセレンス・アワード」で「最優秀顧客サービス賞」を受賞。これは、イギリスセキュリティ業界の"オスカー"とも言われる栄誉ある賞で、セコムのセキュリティサービスの品質の高さがイギリスで評価されました。

第1位：【新時代の刑務所がはじまる！】
セコムは、公共サービスの整備・運営に民間の資金や技術を導入しておこなう「ＰＦＩ刑務所」の第一号として、「美祢社会復帰促進センター」（山口県美祢市）の運営に参加し、2007年4月に開所しました。

刑務所特有の高いコンクリートの外壁や鉄格子の無いこの施設では、セコムのセキュリティシステムと常駐警備員による24時間監視により、高いセキュリティレベルと業務効率の向上が図られています。

セコムでは、「信頼される安心を、社会へ」というメッセージを胸に、来年度も新しい取り組みをしていきます。今後とも私たちの取り組みに注目してください（＾＾）ｂ

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