インフルエンザが流行中 発症2日間は事故にも注意!

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セコムの舟生です。
今シーズンは例年よりも早く感染者が増え、すでに小学校や幼稚園・保育園などでもインフルエンザの感染が広がっています。▼インフルエンザの感染状況は?
国立健康危機管理研究機構(JIHS)が公表している「インフルエンザ様疾患発生報告(第4報)」によると、2026年9月末までに、インフルエンザ様疾患による休校・学年閉鎖・学級閉鎖があった施設は全国で累計2,119施設。
前年同時期と比べて、約5倍の広がりを見せています。
例年、寒くなるころにあわせて対策を進めるご家庭が多いかと思いますが、今年は早めの対策が必要です。
▼家庭でできるインフルエンザ対策を習慣に
インフルエンザなどの感染症を予防するには、日頃から基本的な感染対策を続けることが大切です。
外から帰ったときや食事の前など、石けんを使って丁寧に手を洗う習慣を徹底させましょう。
手のひらだけではなく、手の甲、指先や爪の間、指の間、親指のまわり、手首なども忘れずに洗います。
小さな子どもは十分に洗えていないこともあるため、ときどき保護者が一緒に確認してください。
そのほかにも、
・こまめに部屋を換気する
・加湿器などを使い、室内が乾燥しすぎないようにする
・十分な睡眠とバランスのよい食事を心がける
・人混みや混雑した場所では、状況に応じてマスクを活用する
・体調が悪いときは無理をして外出しない
など、できることを家族で続けていきましょう。
外出先などでは、アルコール消毒やウェットティッシュなどを使用するとより安心です。
インフルエンザワクチンには、感染後の発症を一定程度抑えたり、重症化を予防したりする効果が期待できます。
注射によるもののほか、鼻に噴霧するタイプも選べるようになりました。
接種できるワクチンの種類や対象年齢などについては、かかりつけ医などに相談しましょう。
▼インフルエンザにかかったら注意したいこと
どれだけ気をつけていても、インフルエンザへの感染を完全に防ぐことはできません。
子どもがインフルエンザにかかったときは、十分に休養をとり、こまめに水分を補給しながら、体調の変化をよく見守りましょう。
特に幼児では、「インフルエンザ脳症」にも注意が必要です。
呼びかけに反応しない、けいれんするなど、いつもとあきらかに様子が違う場合は、速やかに医療機関を受診してください。
またインフルエンザにかかったときには、「異常行動」がみられることがあります。
異常行動は就学以降の小児・未成年者が多く報告されており、子どもがインフルエンザにかかったときは特に注意が必要です。
たとえば、
・突然立ち上がって部屋から出ようとする
・意味のわからないことを言いながら動き回る
・興奮して窓を開け、ベランダに出ようとする
・突然、家の外へ飛び出そうとする
などです。
こうした異常行動は、抗インフルエンザウイルス薬を服用している場合だけに起こるものではありません。
厚生労働省では、インフルエンザにかかって自宅で療養する場合、薬の服用の有無や種類にかかわらず、少なくとも発熱から2日間は、転落などの事故を防ぐための対策をとるよう呼びかけています。
この期間は子どもをできるだけ一人にせず、
・玄関や窓を確実に施錠する
・できるだけベランダに面していない部屋で寝かせる
・一戸建てならできるだけ1階で寝かせる
など、万が一の行動を想定して安全な環境を整えておきましょう。* * * * * * * * *
インフルエンザは、毎年流行する身近な感染症です。
感染を防ぐことはもちろん、感染したときに起こり得ることを知り、子どもの様子をしっかり見守ることも大切です。
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