性被害から子どもを守るためにできること
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セコムの舟生です。
子どもの性被害があとを絶ちません。
警察庁の統計を見てみると令和4年、12歳以下の強制わいせつ被害の認知件数は769件にのぼり、うち65件は5歳以下の幼児です。
「まだ小さいから」
「男の子だから」
性被害にあわないとは、言い切れません。
無警戒は危険です。
年齢や性別にかかわらず性被害にあう可能性があることを認識しておきましょう。
相手が誰であろうと自分の身を守ること、自分の身を自分で守れるよう「自分を守る方法」を教えておくことが重要です。
ただ性被害対策は、デリケートな問題でもあります。
教え方には工夫が必要です。
今回は、性被害や、伝えるときの注意点などをまとめます。2023.06.08