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公園で子どもを狙う不審者が多発!子どもに教える防犯対策

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セコムの舟生です。

8月に入り、日差しがひときわ強くなり、照りつけるような暑さが続いています。
子どもたちは夏休み真っ只中ですね。
気温が高く日差しが強い日は、熱中症の危険性が高まりますので、外に出るときは水筒の持参や帽子の着用などを忘れないよう、声を掛けてあげてくださいね。

今年もコロナ禍で帰省や旅行を控えているご家庭が多いと思います。
そのぶん子どもが近所の公園などで遊ぶ機会が増えていることでしょう。

コロナ禍において、公園で遊ぶ子どもが被害者となる事件がいくつも報じられてきました。
夏休みのような長期休みは、公園やショッピングモールなどの子どもが多く集まる場所が不審者に狙われる可能性があります。

子どもに注意を促し、いざというときのための不審者対策を教えておきましょう。


* * * * * * * * *


▼ 公園で遊ぶ子どもが狙われる!?実際の事件を振り返る
ここ数カ月で報じられた、公園で遊んでいた子どもが被害者となった事件を紹介します。

・小学生女児に対する強制わいせつ等の容疑で20代男を逮捕。公園で全裸になり、女児の体に触った疑い(2021年4月)

・小学校低学年の女児らに対する強制わいせつ等の容疑で、30代男を逮捕。公園で女児に「子猫を見なかったか」などと声を掛けて体に触り、スマートフォンで撮影したほか、別の女児7人に下半身を見せるなどした疑い(2021年5月)

・未就学の男児に対する強制わいせつ容疑で、30代男を逮捕。公園の男子トイレで、男児のズボンを脱がせるなど、わいせつな行為をした疑い(2021年6月)

・小学校低学年の女児を公園のトイレに連れ込み、体に触るなどわいせつな行為をした20代男を逮捕。女児が公園のトイレに入るのを確認し、出てくるところを狙って犯行に及んだと見られる(2021年6月)

・小学生の男児と女児に対する未成年者誘拐の疑いで40代男を逮捕。公園で遊んでいた2人に声を掛け、自宅に連れ込んだ疑い(2021年6月)

いずれも公園で起きた事件で、女の子だけではなく、男の子も被害にあっています。
低学年や未就学の幼い子を狙った事件も少なくありません。
ここに取り上げた報道では、事件の発生時刻は夕方が多く、言葉巧みに近づき犯行に及ぶことや、公園のトイレといった死角が犯行に使われたこともわかります


▼ 「知らない人」への対応を徹底させる
子どもに「知らない人について行ってはダメ」と伝えているご家庭は多いと思います。
しかし、公園で楽しく遊んでいるときには、開放感や高揚感から「知らない人」へのガードがあまくなっても不思議ではありません。

不審者からの声掛けは巧妙です。
親しげに近づき話しかけられれば「知っている人(かも)」と思ってしまう可能性もあります。また、公園でよく顔をあわせ言葉を交わしたことがあれば、子どもが「知っている人」と認識していることもあります。
防犯上、警戒すべき「知らない人」がどんな人物なのか、親子で認識をあわせておきましょう。

<「知らない人」は、こんな人>
・見たことがない人、はじめて見る人
・名前を知らない人
・住んでいるところを知らない人
・どんな人なのかよく知らない人
・お父さん、お母さんの知り合いではない人

顔を知っていて、話したり、挨拶したりしたことがあっても「知らない人」です。
どんなに巧妙な言葉で誘われても、ついて行ったり、相手の言うことに従ったりしないよう、あらためて言い聞かせてください。

また、残念なことですが、「知っている人」による犯罪も起こることがあります
「誰かについて行くときは、たとえ知っている人でも、必ず親に確認をして許可を得る」といったルールを決めておくほうが安全でしょう。

相手が強引なときは、大きな声でハッキリと「イヤです!」と断ることが大切。
判断に迷ったり、少しでも不安を感じたりしたときは、「相手に悪いなどと考えず、その場から走って逃げなさい」と教えてあげてください。


▼ 公園で遊ぶときのルールを決める
どれほど「知らない人への対応」を徹底していても、卑劣なわいせつ犯罪や連れ去りは、発生します。
公園で遊んでいるところを狙われないためには、防犯行動を徹底させることが必要です。

(1)ひとりで行動しない
(2)防犯ブザーをいつも身につける
(3)表通りからの見通しがいい安全な公園で遊ぶ
(4)公園の奥まった場所や人がいないところでは遊ばない
(5)トイレを使うときは友達や保護者と一緒に

子どもへの犯行をもくろむ者は、人目につくことを嫌います。
樹木が生い茂って暗い公園や、ゴミや落書きが多く管理が行き届いていない公園などは、死角が多く、子どもを狙う不審者が紛れ身を隠すのに好都合です。
木々や雑草が勢いを増す季節ですので、子どもが遊び場にしている公園を、保護者の方が防犯・安全面からチェックしてみてください。

また、公園のトイレでは過去に何度も犯罪が発生しています。
いくら遊び慣れた公園でも、ひとりでは絶対にトイレに行かないよう、子どもに教えてください。
公園に限らず、商業施設や飲食店などでも、ひとりでトイレに入った子どもが襲われる事件が繰り返し発生しています。

公共のトイレは誰でも自由に出入りでき、人目につきにくい場所。つまり不審者に都合のいい場所であることを保護者が認識してください。


* * * * * * * * *


日没が遅い夏場は「まだ明るいから」と油断しがちですが、日が傾き始めてから公園に長居するのは危険です。
子どもが安全に帰宅できる時間に門限を定め、ルールを守るようによく言い聞かせましょう。

子ども自身が、一緒に遊んでいる子に「もう危ないから帰ろう」と伝えて、自分の意志で遊びを切り上げられるようになるのが理想。
そのためには、叱るばかりではなく、「あなたを心配している」というメッセージを伝えることが大事だと思います。


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2021.08.05

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