知っていますか? 『学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン』

セコムの舟生です。

大人の注意ポイント4月も半ばを過ぎました。そろそろクラスにも慣れはじめ、新しい友達もできる頃ですね。進学・進級によって、お子さんを取り巻く環境は大きく変わったことでしょう。

いつも忙しいお父さんお母さんも、できる限りコミュニケーションをとることを心がけ、何か子供の様子に変化はないか、何か困っている様子はないかを特に注意しながら、お子さんを温かく見守ってあげましょう。

この時期、新たに「塾や習い事を始めよう」とお考えのご家庭も多いかと思います。小学校の高学年になると、塾から帰る時間がどうしても夜間になる場合が多いようです。そうなると親としては、塾の行き帰りが心配になりますね。

以前、"学習塾に通う子どもの安全対策推進委員会"の委員をしている、セコム株式会社 IS研究所の甘利氏に『学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン』について紹介してもらいました。

『学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン』には、以下の3つの目的があります。

1) 通塾時における安全の確保
2) 学習塾教職員の資質の向上
3) 安全を重視した学習環境の整備

このガイドラインは、社団法人 全国学習塾協会が経済産業省の指導の元、有識者や学習塾関係者に協力を呼びかけて設置した"学習塾に通う子どもの安全対策推進委員会"が策定したものです。以上のように、学習塾事業者などが守るべき共通の基本的な方針や「具体的運用例」が盛り込まれており、もし通塾の安全が不安ならば、お子さんの通う学習塾がこのガイドラインを守っているか、一度確認してみるのもよいでしょう。

* * * * *

塾や習いごとの行き帰りの安全を考えるなら、保護者の付き添いのもとで通塾するのが一番です。

しかしいろいろな事情で保護者が付き添ってあげられない場合もあるでしょう。そのときには、保護者としてお子さんのために、できる限りの備えをしてあげる必要があります。

たとえば、同じ塾に通う近所のご家庭と相談をして集団で通塾するように約束をして、子供たちがわかれる場所までは保護者が迎えに行くなど、子供をひとりにさせない方法を模索しましょう。


◆ 通塾路を把握する
お子さんがどの道を通って通塾しているかご存じでしょうか? 思いもよらない近道を使っていませんか? まずは、お子さんが使っている通塾路を把握しましょう。


◆ 通塾時の状態を確認する
昼間は賑やかで人通りも多いのに、夜は街灯が少なく人通りがまばらなこともあります。お子さんが通う時間帯の通塾路の様子や、"夜の道の状態"をきちんと把握し、確認しましょう。


◆ 「通塾路マップ」をつくってみる
通学路マップと同じように「通塾路マップ」を親子で一緒につくり、マップをもとに危険な場所や安全な場所、逃げ込める場所について話し合ってみてはいかがでしょうか。

⇒参考の関連記事
 通学路マップについて


◆ 防犯シミュレーションをして、いざという場合に備える
「通塾路マップ」をお子さんと一緒につくったら、「この場所で不審者と遭遇したときは、あそこのコンビニに逃げ込む」など、どのような行動をとれば危機回避ができるのか、具体的な手段について親子で防犯のシミュレーションをしておきましょう。


◆ 防犯ブザーや「ココセコム」などの防犯グッズを携帯させる
「怖い」と感じたとき、自分の危険を知らせる手段として、防犯ブザーや「ココセコム」などの防犯グッズを携帯させるのも備えのひとつです。


いざというときには、子供自身が危険回避をしなければなりません。そのときのために、親としては、できる限りの事前準備をしてあげたいものです。

2008.04.17

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