マイナンバーカードの受け取り|法人向けセキュリティ対策・防犯対策のセコム

マイナンバーカードの受け取り

マイナンバーカードを郵送やオンライン等で申請すると、後日、個人番号カード交付通知書がハガキで届きます。ここでは、マイナンバーカードの受け取りのために必要な書類と、受け取りの手順を解説します。なお、申請を窓口で行った場合は、申請者に本人限定の受取郵便で送られます。

マイナンバーカード受け取りの手順(申請を郵送・オンラインで行った場合)

1.必要な書類を持って、交付場所に行く

郵送やスマートフォン・パソコン、マイナンバーカードが申請できる街中の証明用写真機でマイナンバーカードを申請すると、各市町村から個人番号カード交付通知書がハガキで自宅に届きます。届いたら、以下のものを持参して、交付通知書に記載された交付場所へ期限までに行き、マイナンバーカードを受け取りましょう。

本人が病気、身体の障害、その他やむを得ない理由により、交付場所に行けない場合は、代理人にマイナンバーカードの受領を委任できます。代理人交付についてはこちらをご確認ください。

<必要な持ち物>
□ 交付通知書(ハガキ)
□ 「通知カード」
□ 本人確認書類(※下記参照)
□ 住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)

※ 本人確認書類とは

  • 住民基本台帳カード(写真付きのものに限る)・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のものに限る)・旅券(パスポート)・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書のうちのいずれか1点
  • これらをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点
    (例)健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、預金通帳、医療受給者証

2.交付窓口でのカードの受け取り

カード交付時には、本人確認と暗証番号の設定が必要です。マイナンバーカードは大切な個人情報が含まれているため、生年月日や住所など、簡単で推測されやすい番号を暗証番号に設定しないことが大切です。特に、署名用電子証明書については、制限文字数の16文字を活用してできるだけ文字数を長くし、英字、数字をすべて使った複雑な暗証番号にするのがポイントです。事前に暗証番号を考えたうえでマイナンバーカードを受け取りに行くことをオススメします。

暗証番号の作成ルール
署名用電子証明書 英数字6文字以上16文字以下で設定が可能。英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要です。
利用者証明用電子証明書
住民基本台帳
券面事項入力補助用
数字4桁
同じ暗証番号を設定することもできます

代理人交付について

本人が病気、身体の障害やその他のやむをえない理由で交付場所に行くことが困難である場合に限り、代理人にマイナンバーカードの受領を委託することができます。

<必要な持ち物>
□ 交付通知書(ハガキ)
□ 本人の本人確認書類(※)
□ 代理人の本人確認書類(※)
□ 代理権者の確認書類(※)
□ 本人の通知カード
□ 本人の住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
□ 本人の出頭が困難であることを証明する書類
 (例)診断書・本人の障害者手帳・本人が代理人の施設等に入所している事実を証する書類

  • 本人の本人確認書類とは
    本人確認書類①を2点 または、本人確認書類①②をそれぞれ1点ずつ、または、本人確認書類②を3点(うち写真付きを1点以上)
  • 代理人の本人確認書類とは
    本人確認書類①を2点 または、本人確認書類①②からそれぞれ1点ずつ
  • 代理権者の確認書類とは
    法定代理人の場合 :戸籍謄本その他の資格を証明する書類
    (ただし、本籍地が市区町村の区域内である場合は不要)
    その他の場合 :委任状など、本人が代理人を指定した事実を確認できる資料
    (交付通知書(ハガキ)の「委任状」欄に記入することで可)

2016.09.05更新

マイナンバーカードの受け取り トップ へ

マイナンバーカードの受け取りについて。安全な「マイナンバー」の取扱環境をトータルに提供するセコムのマイナンバーサービスのご紹介ページです。法人向けのセキュリティならセコム。防犯、防災商品から警備情報セキュリティ、医療・損害保険など、幅広いサービスをご用意しています。徹底したセキュリティや防犯防火対策警備のサポートをご希望の企業さまは、ぜひセコムにお任せください。