学校再開で気を付けたい「子どもの熱中症対策」
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セコムの舟生です。
6月に入り、段階的に対面授業が再開された小学校が多くなっています。
新しい日常がはじまって、保護者の方はお子さんの体調管理にいっそう気を使われているのではないでしょうか。
東京都では、登校初日から通学路で不審者に子どもが狙われる事案が相次いだことが報じられました。
不審者に声をかけられたり、手を引っ張られたりする被害が確認されています。
分散登校を実施している学校では、通学路に普段のにぎわいはありません。
死角となる時間帯や場所を狙って、不審者が出没するかもしれません。
必ず防犯ブザーを携帯する、ひとりになる区間は保護者が付き添うなどの防犯対策が必要です。
大人がなるべく通学路に目を配り、子どもたちの安全を見守ってあげたいですね。
さて、季節は確実に移り変わり、夏が近づいています。
体がまだ暑さに慣れていないこの時期、注意したいのは「熱中症」です。
暑い季節に学校でもマスク着用を求められることで、熱中症のリスクが高まることを指摘する専門家もいます。
子どもが元気に夏を過ごすためには、どうしたらいいのでしょうか。
今回は、今の時期から気を付けたい「子どもの熱中症対策」をまとめます。2020.06.04