通学路や住宅街に潜む「日常の危険」

-
セコムの舟生です。
毎日通う通学路や、遊び慣れた住宅街。
それでも思わぬ死角や予測しにくい危険は潜んでいるものです。▼通い慣れた道や住宅街にある「見えにくい危険」
通学路や自宅周辺にある「危ない場所」の特徴を覚えておきましょう。
<気をつけたい場所の3大特徴>
(1)見通しが悪い(周りから見えにくい)
(2)ひと気が少ない(助けを呼びにくい)
(3)誰でも入りやすい(不審者が紛れ込みやすい)
これらの3大特徴を持つ「場所」をピックアップします。
特に注意が必要な場所です。
・駐車場や駐輪場
車や自転車が「目隠し」となり、周囲から見えにくくなっています。
不特定多数の人が出入りしていても不自然ではありません。
また、急に車が動き出して事故に巻き込まれる可能性も。
周囲から見えにくく、紛れ込みやすい場所には注意が必要です。
過去には、わいせつ事案などがありました。子どもだけで近づかないほうがいいでしょう。
・公園
公園も不特定多数の人が出入りする場所です。
大きな遊具や生い茂った樹木の陰、トイレの中や裏側などは、外からの視線が届きにくくなっています。
公園も紛れ込みやすく、死角となる場所が点在するため注意が必要です。
・「路上」にある物陰
自動販売機の脇や建物のすきま、路上に停まっている車の陰など、大人でも身を隠すことができます。
周囲から見えにくい場所に警戒が必要です。また時間帯によっては人の往来が少ないこともあります。助けを求められない可能性も否定できません。
・マンションや団地の共用部
階段やエレベーター前、建物の裏手などは、自宅のすぐ近くだからと安心しがちですが、外部の人が入り込める環境でもあります。
オートロックが付いている建物でも、入居者にくっついて入る共連れもあり、安心はできません。
助けを求めても周囲に人がいない、または気づいてもらえない可能性もあるので特に注意が必要です。
このほかにも、通学路や住宅街には、植え込みや塀、電柱など、身を潜めやすい場所が意外と多くあります。子どもの行動範囲を確認しましょう。
▼子どもは「予定通り」に動かないこともある
「学校が終わったらまっすぐ帰ってくる」「いつもの公園で遊んでいるはず」と考えがちですが、子どもはその日の気分や流れで行動が変わることもあります。
<こんな行動がリスクにつながることも>
・友達に誘われて予定外の場所へ行く
・工事などでいつもの道が通れず、別の道を通る
・ちょっとした寄り道
・犬や猫など、目を引かれたものにつられて決められた道を外れる
・友達と別れたあと、ひとりでフラフラしている
あらかじめ決めた把握している範囲内で過ごすことが大切です。
▼身に危険を感じたときの防犯ルール
「何か変だな」「怖いな」という直感が身を守る大事なポイントです。
<子どもに伝えたい防犯行動>
・「早く気づく」のが重要
スマートフォンを見たり、音楽を聴きながら歩いたりするのは禁物。
周囲の音や気配に注意しましょう。
・距離を置く
怪しい車や人が近づいてきたら、すぐに距離を取る、車の場合は進行方向とは反対方向に逃げることが鉄則です。
・ためらわず逃げる、大声を出す
「こども110番の家」や近くの店に駆け込む、防犯ブザーを鳴らすなど、迷わず行動できるよう日頃からシミュレーションしておきましょう。* * * * * * * * *
「気のせいかも」と迷うより、「いつもと違う」と感じたらすぐに行動を起こすことが大切。
いざというときのことを話し合い、練習しておきましょう。
【あわせて読みたい!関連テーマ】
通学路にある「危険」を探そう!
子どもが遊び場にしてはいけない場所* * * * * * * * *
<お知らせ>
幼稚園や小学校、児童館、放課後クラブ、地域の子ども会など、さまざまな場面で
活用いただける「セコム子ども安全教室 教材」を無償で提供しています!
★詳しくはこちら★2026.05.19




























