9月も子どもの熱中症に注意!スポーツのときに気をつけることは?

セコムの舟生です。

運動しているときなど、多くの汗をかいたときは、水分と塩分、糖分を補給しましょう。スポーツドリンクがおすすめ。9月も半ばに差しかかろうとしていますが、日中の暑さはまだ夏のなごりが感じられますね。
気象庁によれば、9月の気温も全国的に平年より高めの予想。
熱中症には注意が必要なシーズンは、もうしばらく続きそうです。

気象予報士さんによれば、長い休みのあとは熱中症にも注意が必要だそうです。
まだ学校の生活リズムに体が慣れなくて、朝がなかなか起きられない、すぐに疲れてしまうといったお子さんは、特に用心してくださいね。

これからの時期は、運動会の練習などでスポーツをする機会が増えると思います。
そこで今回は、熱中症予防やケアについておさらいしつつ、運動のときに熱中症にならないために知っておきたいことや、注意すべきことについてお話しします。


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▼ 子どもを熱中症から守るポイントは「水分補給」と「体調管理」

熱中症は、高温多湿の環境に体が適応できないときになるものです。
晴天で日ざしが強く感じられるときや、風がないとき、湿度が高くて不快に感じるようなときは要注意。
条件がそろえば、いつでもどこでも、誰でも熱中症にかかる可能性があります。
子どもの場合は体温調整機能が未熟なため、大人よりさらに注意が必要です。

予防の基本は「水分補給」
熱中症対策をおさらいしておきましょう。

<子どももできる熱中症の予防法>
(1) 喉が渇いていなくても、休み時間のたびに水分補給をする
(2) 遊ぶときや運動するときは、こまめに涼しい場所で休憩する
(3) 歩くときや遊ぶときはなるべく日陰を選ぶ
(4) 汗をかいたらタオルでふく
(5) 帽子をかぶる

保護者の方はお子さんが暑さに負けないよう、体づくりのサポートすることがとても重要です。

・早寝早起きをさせて、生活リズムを整えること
・朝ごはんをきちんと食べさせて学校に送り出すこと
・体調不良のときは、無理をさせないこと

お子さんが熱中症にならないよう、意識しておきましょう。


▼ スポーツのときに熱中症にならないために
運動中はたくさん汗をかくので、熱中症になりやすいです。
運動会の練習やクラブ活動など、スポーツ中に搬送されるケースが多いため、お子さん自身も「どんなことに注意したらいいか」を知っておいたほうがいいと思います。
スポーツのときに注意することをまとめました。

(1) 喉が渇いたら水分補給する
スポーツをするときは、普段以上に水分補給を意識することが大切。
運動前と休憩のとき、そして運動後に水分をしっかり取らせるほか、喉の渇きを感じたときはすぐに飲んだほうが安心です。先生やコーチに早めに申し出るように教えておきましょう。
また、スポーツのときの水分補給は、塩分や糖分を含むスポーツドリンクのほうがおすすめです。

(2) 無理をしない
体調が悪いときは熱中症にもなりやすいので、無理に運動するのは控えさせましょう。
またスポーツ中に、頭痛や吐き気を感じたり、足がつったりしたときは、熱中症の初期症状が疑われますので、すぐに涼しい場所で休む必要があります。
がまんしないで早めに申し出るよう教えてください。

(3) 体育館での運動も注意
風のない締め切った体育館での競技や、室内のトレーニングのときにも、熱中症になることがあります。屋外と同様に、水分補給をしっかり行う、風通しがよく涼しい場所で休憩する、こまめに汗をふくなど、熱中症対策を怠らないように教えましょう。

(4) 観戦中も体調変化に注意
仲間の応援で、大声を出したり、長時間立ったままだったりすると、体温が上がって熱中症になってしまうことがあるそうです。夢中になっていると体調変化に気づきにくいもの。自分が運動していないときも、水分補給や休憩を忘れないよう、言い聞かせましょう。


▼ 熱中症の症状が改善しても運動はしないで
熱中症は、軽度の場合、「頭がクラクラする」「足がつった」といった症状を訴えることが多いと思います。また、体温も上昇しているので、顔が真っ赤になったり、汗をたくさんかいたりします。
もう少し症状が進んで中度になると、頭痛や吐き気、だるさなどを訴えることもあります。

軽度や中度ですと、水分補給をして涼しい場所で安静にしていると症状が回復することが多いですが、実は脱水はすぐには改善しません。
そのため、「直ったから」とすぐに運動に戻ると、さらに症状を悪化させてしまうことがあるのです。

熱中症と見られる症状があったときは、その日は無理をせずに体を休め、様子を見ることが必要です。飲み物や食事で水分と塩分を十分に補給してあげてくださいね。


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先日、AEDの使い方をご紹介しましたが、重度の熱中症で意識を失ったときも、AEDを使用する場合があります。
子どもの救急で必要な知識のひとつとして、覚えておくといいですね。

2016.09.12

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