子どもが溺れる場所とは?川や海での注意点

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セコムの舟生です。
一見穏やかに見えても川や海での水の事故は起こるものです。
ポイントは「一見穏やかに見えること」。自然環境特有の危険がそこにはあります。▼安全が確認できない場所は「危険な場所」
子どもが溺れる事故が相次いでいます。
毎年痛ましいニュースがあとを絶ちません。
川や海といった自然の環境では水底の様子がわかりにくいうえ、流れや波の様子が刻一刻と変化します。
眺めただけでは「危険な場所」を判断できないものです。
急に深くなる場所があるかもしれません。
流れも一定ではなく速い場所があります。
前日の雨量によっては増水していたり流れが変化していたりすることもあるでしょう。
「去年も遊んだから」「前回は大丈夫だったから」という経験だけで安全を判断するのは危険です。
現地の注意看板や遊泳区域、安全に関する案内を確認しましょう。
「安全が確認できた場所でしか遊ばない」という意識が不可欠です。
▼水の事故をまねく「危険なタイミング」
たとえ安全を確認した場所でもあっても、自然環境は変わりやすいものです。
油断せずに過ごすことが事故を防ぎます。
水の事故が起きやすいタイミングを事前に確認しておきましょう。
・到着直後、準備が整う前に駆け出してしまう
・周囲の大人が荷物の準備や片付けに気を取られていた
・「すぐ近くにいるから」と子どもだけで遊ばせる
・遊泳区域の外へ出てしまった
・気づかないうちに天候や水の流れが変化していた
現地へ着く前から「大人が許可するまで水に入らない」「決められた場所から離れない」といった約束をしておくことが大切です。
▼保護者の見守りが子どもを水の事故から守る
川や海などの水辺では、子どもにライフジャケットを必ず着用させましょう。
以前、水の事故に詳しい池袋 さくらクリニックの倉田大輔院長に話を伺いましたが、
「たとえ本格的に泳ぐ予定がなくても、水辺のそば行くなら身に着けておくべき」とのことでした。
ほかにも「サンダル」ではなく「ビーチシューズ」や「リバーシューズ」の着用が大切だそうです。
入念な準備をしたうえで、保護者による継続した見守りが欠かせません。
・保護者が交代で見守り役を決める
・スマートフォンの操作やテントの設営などで目を離さないようにする
・子どもだけで水辺へ行かせない
子どもが水に入っている間は、必ず保護者も一緒に入り、すぐに手が届く距離で見守りましょう。
人は溺れても、大きな声で助けを求めたり、激しく手を振ったりできるとは限りません。
静かに沈んでしまい、近くにいても異変に気付けないことがあります。
岸から眺めているだけではなく、手が届く場所で見守ることが重要です。
また川や海の状況は天候によって変わります。
現地でも天気や注意情報をこまめ確認し、少しでも危険を感じたら無理をしない判断も必要です。
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