入学直前!親子で確認「登下校のこと」

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セコムの舟生です。
入学後は保護者の付き添いなしで外を歩く機会が増えていきます。
基本的な交通ルールを知っていても、実際の登下校には思わぬ危険が潜んでいるもの。
入学直前のこの時期に通学路での安全な歩き方や危険な場所での安全確認について、親子で確認しておきましょう。▼ 「見通しの悪い交差点」とは
「見通しの悪い交差点では特に安全確認が必要です」
「前後左右の安全を確認しましょう」
交差点での安全確認については、繰り返し教えていると思います。
でも、具体的に「見通しが悪い」とはどういう場所なのか、どの交差点が危険なのか、正しく理解できているでしょうか?
通学路のこの交差点は見えづらいので危ない、ここではあの「ミラーを確認する」など、具体的に安全確認の方法を教えてあげてください。
また、子どもと大人では身長が違うため、見えている景色が違うものです。
たとえば曲がり角の植栽。
大人は植栽越しに安全確認ができても、子どもには見えないことがあります。
どこが危険なのか子どもの目線で確認しましょう。
▼ 歩くときの注意点
住宅街の細い道や、ブロック塀や建物に囲まれた曲がり角は、背の低い新1年生にとって死角が多い場所です。
車や自転車などから子どもの姿が見えにくく、思わぬ事故につながることがあります。
「止まれ」の標識がない場所でも、交差点や曲がり角では必ず立ち止まる習慣をつけておきましょう。
特に意識したいのは、次の3つのポイントです。
・交差点や曲がり角の手前では必ず立ち止まる
・急に飛び出さず、前後左右の安全を確認する
・目だけでなく、近づく車や自転車の音にも注意する
最近は電気自動車やハイブリッド車、電動キックボード(特定小型原動機付自転車)など、音が静かな乗り物も増えています。
目だけでなく耳でも周囲の様子を確認する習慣をつけておくと安心です。
▼ 「青だから安全」ではない!道路横断の安全確認
道路を横断するタイミングは、交通事故が起きやすい場面のひとつです。
信号や横断歩道があっても、「青だから安全」と思い込まず、自分で安全を確認する習慣を身につけておきましょう。
道路を横断するときは、次のポイントを確認しておくことが大切です。
・横断前に「右、左、もう一度右」を確認する
・右左折してくる車がいないか注意する
・背後から近づいてくる車や自転車がないか注意する
・横断中も左右を見ながら歩く
歩行者信号が青でも車が歩行者に気づいていない場合があります。
車が止まったことを確認し、できれば運転手とアイコンタクトを取り、目が合ったことを確認してから横断するよう教えておきましょう。
また信号待ちをする際は道路ぎりぎりに立たず、少し下がった場所で待つようにすることも大切です。
▼ 入学前に実践!親子「通学路の危険予測」シミュレーション
交通安全ルールを頭で理解していても、子どもが実際の道路でその通りに行動できるとは限りません。必ず入学前に、通学路を一緒に歩いておくことをおすすめします。
【子どもの目線で危険を探す】
大人の視界では遠くまで見通せても、子どもの目線では駐車車両や植え込み、塀などに視界が遮られていることがあります。
保護者も一度しゃがんで、子どもの高さから道路がどのように見えるのか確認してみましょう。
「ここは車が見えにくいから必ず止まろう」など、具体的に伝えることが大切です。
【子ども自身に考えさせる】
先に答えを教えるのではなく、「このあたりで危ないのはどこかな?」「どうやってわたる?」などと問いかけてみましょう。
自分で考えながら歩くことで、実際の通学時にも危険に気づきやすくなります。
【時間帯や天候による違いも想定する】
朝の通学時間は通勤の車や自転車が増えます。
また、雨の日は傘で視界がせまくなり、雨音で車の接近にも気づきにくくなるものです。
可能であれば、時間帯や天候によって道路の状況がどう変わるのかも、一緒に歩いて話し合ってみましょう。* * * * * * * * *
練習を繰り返し経験することで、子ども自身が危険に気づく力を少しずつ身につけていきます。
入学前のこの時期に、交通安全に対する意識を高めておきましょう。
【あわせて読みたい!関連テーマ】
小学1、2年生は特に要注意!小学生に多い交通事故のパターン
通学路にある「危険」を探そう!* * * * * * * * *

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