幼児だけではない!高所からの転落事故
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セコムの舟生です。
先日、5歳の男の子がドラム式洗濯機の中で死亡する事故がありました。
2015年にも同様の事故が起きており、このブログでも安全対策をまとめています。
子どもは、大人とは視点も興味の対象も違います。
思いもよらないものに目を留めたり、思いがけない行動をとったりすることがあります。
ドラム式洗濯機も、日常のなかで当たり前に使われているものですが、子どもからしたら、「どうなっているんだろう」「入ってみたい」と好奇心がかきたてられるのかもしれません。
日ごろから、お子さんの性格や興味関心から、起こりうる危険を予測することが重要です。
身近な場所や、家のなかでも不慮の事故は発生します。
あらためて身辺を見回し、お子さんの行動を先回りして安全対策を考えましょう。
さて、今回のテーマも、子どもの身近でいつ起きてもおかしくない事故のひとつ。マンションのベランダなど高所から子どもが転落する事故を取り上げます。
幼児に多く見られる事故ですが、小学生の転落事故も発生します。
昨年12月にも、アパートの屋上から小6男児が転落して死亡する事故がありました。
小学生の転落事故は、幼児の事故とは異なり、保護者の見守りや窓の施錠だけでは防ぐことができません。
活発で好奇心旺盛な小学生の転落事故は、どうすれば防ぐことができるのでしょうか。
小学生の転落事故をテーマに原因や対策をまとめます。2018.02.01