子どもの「思わぬ事故」を防ぐには?安全管理の先端事情をレポート
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セコムの舟生です。
子どもの思いがけない行動でヒヤリとする場面に遭遇することは、珍しいことではありません。
特に幼児期には、「危ない!」と声をあげてしまう出来事の連続ですよね。これまで、「チャイルドシート」や「子どもの窒息」にかんする注意喚起として、[ヒヤリハットを見過ごすな]と題して、ご紹介してきました。ほかにも、ブラインドひもの事故や、子どもの事故防止についてもご紹介しています。
子どもの事故につながる「危険の芽」は、生活の中に潜んでいるのです。
家具の角に頭をぶつけたり、ちょっとした隙間に指を挟んだり、床に落ちているものを口に入れそうになったり...保護者がどれほど注意していても、事故が起きてしまうこともあります。
こうした子どもの「思いがけない事故」は、どのようにしたらなくすことができるのでしょうか?
簡単な方法は、子どもにとって危険なものを、子どものそばに置かないこと。
もうひとつの方法は、子どもにとって安全な製品を選ぶこと。どちらの対策を講じるにしても、「子どもにとって何が危険になりうるか」を知識として持っておく必要があります。
そこで今回は、安全に関するさまざまな展示が集まる「セーフティグッズフェア」にお邪魔してきました。子どもを事故から守るために取り組まれている先端事情をご紹介します。
2014.12.01